テラリア 作業台の分類表4-6 こだいのせいぎょそうちで作れる物の話 後編

今回でやっと「こだいのせいぎょそうち」の記事は終わりになります。後編の今回はムーンロード討伐後に作れるようになる物の話です。

今回紹介するアイテムがムーンロードを倒すまでは作れない理由は、「ルミナイト」が手に入らないからです。前々回書いたように「こだいのせいぎょそうち」で作れるアイテムは全部で135種類、そのうち102種類の説明が終わっています。今回紹介するのは残りの33種類です。

その内訳としては、インゴット1種類、バケツ1種類、弾丸1種類、矢1種類、モノリス1種類、ツルハシ4種類、ドリル4種類、ハンマアクス4種類、羽4種類、防具12種類、の合計33種類です。

こちらには特に目立って重要という物はないですが、全体的に能力の高い物ばかりです。羽や防具やツール類はここで作れる物が最上位になるので、できれば作っておいた方が探索が楽になります。そうはいってもムーンロードを討伐したあとにしか作れないので、その頃にはそれほど探索はしないかも知れませんけどね。

まずは今回紹介するアイテムの全てに使われている「ルミナイト」の説明です。

これはムーンロードを倒すと必ず落とすアイテムで、分類は鉱石になります。今回紹介するアイテム全てでこれが使われているので、数が多く欲しいアイテムです。こちらはなかなか数が集まらない欠片と違って、多少は集めやすいです。ムーンロードさえ倒せれば必ず落としますし、数もクラシックモードで70~90個、それ以上のモードなら90~110という大きめの数がランダムで出ます。そうは言ってもこれから紹介するアイテムを全部作るには1回で入手できる数では足りませんし、ムーンロードが他に落とすアイテムの事を考えても周回する必要はあります。

この「ルミナイト」は鉱石なので、これからインゴットを作る事ができます。あとで紹介するアイテムも大体はインゴットから作るので、まずはそのレシピです。

こちらが「こだいのせいぎょそうち」の制作画面です。本来インゴットは竈で作る物ですが、こちらは「こだいのせいぎょそうち」で作れます。作り方は「ルミナイト4個」から「ルミナイトインゴット1個」ができるという普通と同じ感じです。

さてここからは上に書いた順に説明をしていくので、次はバケツになります。

こちらで作れるのは、この「そこなしのキラメキバケツ」です。確か前にシマーの記事の時に紹介したと思いますが、これは中にシマーの液体が入っていて無限に出てくるバケツです。シマーについては前に何回かに分けて詳しく記事にしたので、そちらをご覧ください。

ここでは、このバケツについてだけちょっと説明をします。シマーは日本語ではキラメキと訳されている特殊な液体で、「からのバケツ」で汲む事ができません。そのためシマーを利用するには最初にワールドにできている池まで行かないとダメなんです。それがこちらの「そこなしのキラメキバケツ」を作れれば、拠点の側に自分でシマーの池を作る事ができるので利用するのが楽になります。ただ作る深度や入れる量を考えないと環境がエーテルになってしまうので、そこはご注意ください。

こちらのバケツは「ルミナイトインゴット10個」と「そこなしバケツ1個」から作れます。「そこなしバケツ」は釣りのクエストでしか入手できないので、こちらも手に入れるのが大変なアイテムです。しかし実は「そこなしバケツ」さえ手に入れれば、ムーンロードを倒さなくても「そこなしのキラメキバケツ」は作れます。それは「そこなしバケツ」を直接シマーに入れるという方法ですね。大体の方はムーンロードと戦う前にシマーを発見していると思うので、この方法の方が楽です。クラフトする方法の紹介記事で書くのもアレですが、貴重なルミナイトを使わないで済むので直接入れる方をおすすめしておきます。

次は弾丸と矢が1種類ずつです。

まずはこちらが「ルミナイトのやっきょう」ですね。

こちらはちょっと名前が他とは違いますが、普通に弾丸です。これは「ルミナイトインゴット1個」から333個作る事ができます。

この弾丸はいろいろと細かい仕様があるのですが、ややこしいのでここでは書きません。とりあえずこれはかなり強い貫通性能があり、この弾丸に1度当たると敵はこの弾丸に対して無敵状態になります。そのためこの弾丸を1体の敵に連射しても効率が悪いです。つまりボスなどの強い敵1体の時より、敵がまとまっている場所で使うのがいいでしょう。

次はこの「ルミナイトのや」です。

こちらも「ルミナイトインゴット1個」から333個作る事ができます。そういえば上の弾丸もそうですが、こちらはなぜか元になる弾や矢がなくても作れるんです。ほかのクラフトできる矢とかとはそこが違いますね。

こちらもややこしい仕様があるので、ざっとした説明だけします。こちらは1本目の矢が消えると、それと同じ場所に遅れてコピーの矢が発射されるはずです。しかし試してみるとマネキンに当たってもコピーの矢が出る時と出ない時がありますね。そのあたりの仕様はちょっと不明です。

とりあえずこちらは追加でコピーの矢が出るので、同じ敵にダメージを追加する事ができるはずです。それもあって1度に矢がたくさん出る仕様の弓と相性がいいです。試しに5本の矢を発射できる「ツナミ」で撃ってみましたが、ちゃんと追加の5本も出ました。前回紹介した「ファンタズム」でもいいと思うので、そのあたりで使うのをおすすめします。

次はモノリス1種類の説明です。

これは前々回説明したほかのモノリスと同じ仕様のアイテムです。素材が「ルミナイト25個」なので、こちらでの紹介になっています。これは前にも書いたように、ちょっとした面白アイテムです。わざわざ貴重な「ルミナイト」を25個も使って作るほどの物ではないですかね。

こちらも一応どうなるのかSSを撮ってみました。これが昼間に「こくうのモノリス」を置いた場面で

アクションボタンで使用すると、こんな風にモノリスが光ります。そうすると昼間でもまるで夜のように真っ暗になります。これがいわゆる「インペンディングドゥーム」と呼ばれる状態と同じらしいです。しかしただの真っ暗と何が違うのか、この画像だとちょっとわかりにくいですかね。この状態の時は、周りのアイテムの色が多少セピア色になったりします。実際にムーンロードと戦えばわかりますが、周りの色が微妙に変わります。こちらはその状態にできるアイテムという訳です。

さてさて残りはアクセサリーとツールと防具なんですが、ここからは何個かまとめて説明します。

これが「こだいのせいぎょそうち」の制作画面で、「ルミナイトインゴット」から作れる物たちです。途中で切れているのでわかりにくいですが、それぞれの欠片の防具、ツルハシ、ドリル、ハンマアクスと、右下に写っている羽が作れます。こちらは前回までに説明した武器などと同じように欠片も使うので全部4種類ずつです。防具は説明が長くなるので後回しで、先にツールと羽を説明します。

まずツールなんですが、こちらは実は4種類とも同じ能力です。全てそれぞれの欠片と「ルミナイトインゴット」から作れますが、色が違うだけで中身は一緒なんです。

 

こちらがツルハシの代表としてSSを撮った「ボルテックスツルハシ」です。こちらにツルハシの能力が書いてありますが、ほかの欠片から作った物もここが同じ数値になっています。こちらは「それぞれの欠片12個」と「ルミナイトインゴット10個」から作れます。

これは説明文に書いてありますが、ツルハシのパワーが225%とほぼ最上位の能力です。これより上の能力の物としては一応「レーザードリル」があるのですが、使いやすさはこちらの方が上ですね。ツルハシ系の最終装備としては、こちらと「シュルームさいくつヅメ」の両方を持つのがおすすめです。普段は「シュルームさいくつヅメ」で掘り、掘る範囲を広げたい時と「トカゲぞくレンガ」を掘りたい時はこちらのツルハシを使うと便利です。

次はドリルです。こちらも代表として「ネビュラドリル」の画像を貼っておきます。こちらも4種類同じ能力なので、どれを使っても同じです。作り方はツルハシと全く同じです。

さっきの「ボルテックスツルハシ」とツルハシとしてのパワーは同じなんですが、こちらは掘れる範囲が2ブロック分狭いです。こちらもせっかくパワーがあるのにもったいないですが、やはり最終装備にはツルハシの方をおすすめします。

次にハンマアクスですが、これも4種類同じ能力です。作り方は「それぞれの欠片14個」と「ルミナイトインゴット12個」で作れます。

こちらが「しゃくねつのフレアハムアックス」です。これもハンマアクスとしてはほぼ最上位なので、最終装備におすすめしておきます。一応これより上に「ジ・アックス」があるのですが、そちらはランダムでの入手なので手に入れにくいです。こちらはムーンロードを周回できるようになれば簡単に入手できるので、こちらがおすすめです。これでツールの説明は終わりで、次は羽です。

羽もツールと同じように4種類の内に能力が同じ物があります。こちらは2種類ずつに分かれている感じです。作り方は「それぞれの欠片14個」と「インゴット10個」から作れます。

こちらは「スターダストウィング」で通常の羽と同じ動きをします。これと「しゃくねつのつばさ」は全く同じ能力なので、どちらを装備しても同じです。私は羽の動きの方が好きなので、こちらを最終装備として使っています。

そしてこちらは「ボルテックスブースター」で、こちらは「てんのうげん」という星の形をした羽と同じような動きをします。作り方はウィングと同じです。これと「ネビュラのはね」は同じ能力なので、どちらを使っても同じです。ただこちらは羽とは結構違った動きをします。飛んだあとホバーするのを上と下のボタンで調節します。動かし方がちょっと難しいので慣れが必要な気がします。慣れればずっと横移動ができるようになるのでこちらが好きな方も多いと思います。

あとは防具なんですが、12種類全部紹介すると長くなるので今回はざっとして説明だけにします。防具も作り方はどれも同じで、頭装備が「それぞれの欠片10個」と「ルミナイトインゴット8個」、胴装備が「欠片20個」と「インゴット16個」、足装備が「欠片15個」と「インゴット12個」から作れます。

代表として今回はこの「スターダスト」の装備を紹介します。これでわかるようにこちらは召喚武器を使う時に向いている防具です。頭を装備するだけで、ミニオンを1体多く呼べたり、ミニオンのダメージを+22%したりします。さらにセットボーナスとして、スターダストガーディアンが常についてきて敵を攻撃します。上の画像で自キャラの後ろに出ているのがそれです。これがあるので、最初から1体強めのミニオンがいるような状態になります。これはスターダスト装備だけのセットボーナスです。こちらは前回の武器で解説したように、それぞれの欠片にある特性によって変わってきます。

その特性は、「しゃくねつ」が近接、「ボステックス」が遠距離、「ネビュラ」が魔法、「スターダスト」が召喚です。それぞれで作れる防具はこの特性に合った物で、さらにその特性らしいセットボーナスが付くようになっています。しかしそれぞれのプレイヤーによって使う武器が違うと思うので、今回は細かくは説明はしません。ご自分のプレイスタイルに合った防具を作ってください。どれもとても強い装備なのでそれぞれの武器用の最終装備になると思います。

ただどれを作るにしても「欠片45個」と「インゴット36個」が必要なので、素材集めがかなり大変です。特にインゴット36個という事はルミナイトが144個必要なので、1回では集まりません。こちらもムーンロードを周回できるようになってから作ってください。

今回も長くなりましたが、これでやっと「こだいのせいぎょそうち」の記事は終わりです。次回からは作業台の分類表の5に入ります。ではまた。

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