今回は予告通りに作業台の分類表4-6の中編で、欠片から作れる武器の記事です。
何回も書いてますが、「こだいのせいぎょそうち」で1番最初に作るべきなのは武器です。最終的には全部作った方がいいんですが、各自のプレイスタイルにあった物からでも作った方がそのあとの戦闘が楽になります。
武器はそれぞれの欠片で2種類あるので、全部で8種類です。さっきも書いたように欠片を手に入れたらすぐに作った方がいいのですが、ムーンロード戦に使うつもりなら急いだ方がいいです。前々回に書いた流れでわかりますが、柱を全部倒すとあとは勝手にムーンロードが出てきます。具体的に書くと、最後の柱を倒して1分後にムーンロードが出てきます。つまり初回にムーンロードと戦う時はその1分間だけが最後の柱の分の武器を作れる時間になる訳なんですね。しかし先にどの武器を作るか決めておけば、必要な武器が間に合わないという事を回避できます。そのためにはここから紹介する武器のどれを作るか考えておいた方がいいです。
まず「くるったカルト」を倒して「こだいのせいぎょそうち」を手に入れたら、拠点にでも戻って設置してください。その後狙っている武器がどの柱から出るか調べて、その柱を狙って倒してください。それで1個の武器が作れるだけの欠片は手に入るので、拠点に戻って作るだけです。あとは同じように柱を倒していき、自分があまり使わなさそうな武器の柱を最後にするだけで大丈夫です。このあたりは先に情報を手に入れておく事が大切ですね。
ここからそれぞれの武器の説明を書いていくのですが、実はそれぞれの欠片には特性があります。欠片の状態では効果はないのですが、武器や防具を作るとその特性に合った物になります。
ここで先にそれを書くと
- ボルテックス 遠距離
- しゃくねつ 近接
- スターダスト 召喚
- ネビュラ 魔法
という特性になっています。これがそれぞれの武器や防具に反映されているので、例えば「ボルテックス」なら武器は銃と弓になります。詳しくは次回に書くのですが、ムーンロード討伐後に作れる防具もそれぞれの特性に合った防具になっています。
さてやっと個別の武器の解説です。まずは「ボルテックス」からです。
こちらが1個の武器で、さっき書いたように銃です。「ボルテックスビーター」という銃で、ムーンロード撃破前ではおそらく1番強い銃です。多少連射する速度が遅めですが、DPSとしてはかなり高めになります。なぜかというとこちらはたまにロケット弾も出るからです。通常の弾丸しか持っていないのに、どこからロケット弾が出てくるんでしょう。そのあたりは謎ですが、通常の弾よりロケット弾の方が威力が高いのでそちらも当たると平均した威力が上がる訳です。特にムーンロードはかなり速い速度で追いかけてくるので、これにクロロファイト弾(敵を追尾する弾)を入れると結構使える武器になります。
次も「ボルテックス」の武器で弓です。
こちらの「ファンタズム」です。こちらは間違いなく1番強い弓です。私はあまり弓は使わないのですが、それでもこれが強い事は撃ってみればわかります。こちらは普通に撃っても1本の矢が4本になって撃ちだされます。そして撃ち続けている間は徐々に弾速があがります。さらに敵に矢が当たると、追加の矢が3本発射されます。追加の矢はファンタズムの矢という物らしく、敵を追尾します。これでわかるように、1本の矢が最大7本になって敵に当たります。これが強くない訳ないですよね。私が基本的に遠距離武器は銃を使っていて弓は使わないのでこれも使っていませんが、弓をt使う方ならこちらはかなりおすすめです。
この2種類の武器が欲しい場合は、柱は「ボルテックスのはしら」を先に倒してください。それでどちらかは作れます。
次は「しゃくねつ」です、こちらはt特性が近接なので、近接武器が2種類ですね。分類としては多分ヤリと大剣だと思います。
こちらがヤリの「デイブレイク」です。これは多分ヤリの分類なんですが、実際に使うと炎のヤリが飛んでいくので投げヤリと言った方が正しそうです。使用すると炎に包まれたヤリが飛んでいきます。これもテラリアではよくある「近接とは思えない近接武器」の1種で、実際には遠距離に攻撃できます。こちらは攻撃ダメージも高くなかなか優秀な武器なんですが、ちょっと当てにくいのが難点でしょうか。ヤリを投げているため途中まで真っ直ぐに進み、一定の場所から下に落ちてきます。その曲線がわかりにくく、私が下手なのもあって思ったように敵に当たりませんでした。
それでも当たってしまえば、すごいDPSを出すことができます。なぜかというとこちらのヤリは、敵に当たると刺さったままになりデバフにより追加のダメージを与え続けるからです。エフェクト的には炎のダメージなのかと思ったのですが、公式Wikiによれば「デイブレイク」というデバフらしいです。そのデバフダメージは0.25秒ごとにヤリ1本で25ダメージですね。そしてこのヤリは最大8本刺さるらしいです。そうなると0.25秒ごとに200ダメージなので、1秒間では800ダメージを与え続ける事ができる訳です。このデバフの効果時間は5秒間なのであまり長くはないですが、それでも結構ダメージを与えられますね。うまく敵に当てられればかなり強い武器なので、普段から近接武器を使っている方にはおすすめしておきます。
次は分類はムチの「しゃくねつのふんか」です。
こちらですね。これは見た目的にムチだと思うのですが、分類はおそらく大剣です。これもちょっと変わった動きをします。使うと剣の柄から前に真っ直ぐ剣が伸びて、その後すぐに引っ込みます。その時に多少はしなっているので、ムチっぽさもあります。公式Wikiを翻訳するとと「鞭剣」となっているので、そういう分類なのかもです。テラリアの武器の分類では剣は近接でムチは召喚扱いなので、近接武器のこちらは剣でいいはずです。
こちらもダメージの数値も高いですし、攻撃の出る速度も速めでいい武器です。それにこちらは貫通能力が高いです。ブロックも貫通できるので、攻撃範囲内なら敵でもなんでも貫通します。範囲も長めなので、いい感じに貫通します。そして敵に当たると爆発しているようなエフェクトが出て攻撃をし、その後デイブレイクのデバフが付きます。前のヤリの「デイブレイク」と同じデバフですね。そのためこちらも毎秒では100ダメージを与えられます。こちらは数多く刺さったりはしないので、そこはちょっとヤリに劣ってますかね。それでもなかなかいい武器です。
次は「スターダスト」の武器です。こちらの特性は召喚なので、両方召喚武器です。
まずはこちらの「スターダストセルのつえ」です。
こちらは見てわかるように普通の召喚武器です。使用するとスターダストセルというミニオンが出てきて敵を攻撃します。スターダストセルはスターセルという敵がミニオンになったもので、スターセルはスターダストの柱の周りに出てくる敵ですね。
こちらも114とかなり高めの攻撃力なんですが、この画像の攻撃力はちょっと怪しいかも知れません。公式Wikiとしてはこちらは60ミニオンダメージらしいんです。いままで気がつかずに画像を貼っていましたが、自キャラの装備の分で攻撃力が上乗せされているみたいです。私としては普通に手持ちしているだけなら攻撃力は素のものだとおもっていたので、そのままの数値で語っていましたが装備によって表示が変わるなら今までの物も全部数値が正確ではないかも知れません。とりあえる今回はそのまま記事を書きますが、そのうち訂正記事を出すかもです。基本的に私は今は召喚武器向けの装備なので、多分他の武器は大丈夫です。ズレが出ていても少しのはずです。
とりあえずこちらは60ミニオンダメージなんですが、それでもミニオンを呼び出す武器としては高い方です。召喚武器にはほかに固定砲台的なものやオールドワンズアーミーで手に入る物とかもあるので比べようはないですが、ミニオン系ではほぼ最上位です。使うと丸い玉のようなミニオンが出てきて、敵に攻撃を撃ちます。その後敵にくっついてデバフを与えます。デバフの効果は毎秒20ダメージだそうです。ミニオンは最大10体まで呼び出せるので、最大では毎秒200ダメージになりますね。近接武器のデバフには多少劣りますが、それでもなかなか強いです。
次は個人的にお勧めの「スターダストドラゴンのつえ」です。
こちらです。これは前に装備バグがあった時には、かなり使われていた武器ですね。装備バグはもう解消されているので、今は使えませんがその頃はなんだかやたらと数多くのミニオンが呼び出せたんです。その時に使われていたのが、こちらかテラプリズマのどちらかでした。それくらい召喚武器では強い方の武器なんです。
こちらは素のダメージは40で、さっきのセルの杖より低めです。しかしこちらはミニオンを呼び出す物の中でも特殊で、使用すると1体のドラゴンが出現します。本来ミニオンの場合はもう1度使用すると2体目が出るのですが、こちらは最初のドラゴンの長さが長くなります。つまりセルの方では最大10体出るミニオンが、こちらでは10体分の長さのドラゴンが出来上がる訳です。その時のドラゴンの攻撃力はかなり高くなります。
こちらの攻撃力の計算にはちょっとややこしい式があります。まず最初に召喚されたドラゴンは部位が4個です。それに1体追加召喚すると、部位が2個ずつ増えます。計算式ではその部位の数が重要になります。
ここでその計算式を書くと
ダメージ量 = 素のダメージ × (1 + 0.23 × (部位の数 - 1))
と公式に書いてあります。
これで計算すると最初の1体目では部位は4個なので
40×(1+0.23×(4-1)=40×1.69=67.6
となります。この計算では2体目で86、3体目で104と上がっていき、10体呼び出せれば233くらいになるはずです。しかし実際に10体呼ぶのはちょっと大変なので、現実的な数字ではないですかね。それでも途中からセルの杖より強くなることがわかると思います。
こちらは召喚武器なので、メインの火力にする方は少ないと思います。ある程度の数を呼び出せる装備にしたら、あとは別のメイン武器を使った方がいい気がします。どちらにしてもこれは普段召喚武器を使わない方にもこれはおすすめしておきます。
最後にネビュラの武器で、こちらは魔法武器が2種類です。
まずはこちらの「ネビュラブレイズ」です。これも見た目がおかしい気がしますが、魔法武器です。あきらかに手に装備して殴る武器ですし、実際に攻撃は殴って出しているように見えます。こちらも変な気がしますが、あくまでも魔法武器です。
殴って攻撃するとは書きましたが敵の側による必要はなくて、殴ると手から魔法が出て敵の所に飛んでいきます。こちらもダメージ数にズレがあって、素で130の威力らしいです。このダメージ量だけでいうととても上位の武器なんです、こちらはちょっと難点があります。
まず魔法の弾が手から出るのですが、まっすぐには出ません。多分敵を狙って進んでいるはずなんですが、なんだか上下します。そして追尾機能もあるんですが、こちらが狙っている敵以外に追捕する事も多いです。そのため当てにくいという難点があります。それでも当たれば強いんですが、それ以外にマナの消費が激しいという難点もあります。マナの消費は12でもともと魔法武器の中でも高めなのに、連射できる性能のためあっというまにマナがなくなります。そこが困り物なんです。こちらを使いたい魔法武器使いの方は、なにかマナを補充する方法を考えておいた方がいいです。
最後にこちらです。
こちらも魔法武器で、「ネビュラアルカナム」です。これは使用すると大きな魔法の弾が出る感じの武器です。しかしこちらはかなりクセのある武器で、はっきりいって使いにくいと思います。狭い場所で敵が大量に出てくる所ではいいのかもしれませんが、普通には使いにくいです。
こちらは使用すると大きな弾が出て、それが敵に当たっても1回の攻撃だけで貫通します。1回分のダメージはそれほど大きくはないです。しかしそれがブロックに当たると跳ね返り、3回当たると10個くらいの小さな弾に分裂し爆発します。それをうまく敵に当てられれば結構強いです。連射する事はできるので、たとえばトカゲ神殿でゴーレムと戦う時なんかには役に立つ気がします。あとはダンジョンの中ですかね。とにかくブロックで囲まれていると強いので、そういう狭い場所で使う事をおすすめします。
これでやっと武器の説明が終わりました。次回は後編で、「こだいのせいぎょそうち」で作れる物でムーンロード討伐後に作れる物の説明です。ではまた。
コメント