結構な期間が空きましたが、今回からまた作業台の分類表の記事にの続きを書いていきます。今回は「特別な用途がある作業台」についてです。
その「特別な用途がある作業台」とは、それぞれが何か特別なアイテムを作る事だけに特化している作業台を指しています。そのため作れる物の数は極端に少ないです。その代わりこちらで作れる物はこれが無いと作れないので、作業台としてはそこそこ重要です。
名前 | 作る | 拾う | 買う | ドロップ | 代表的な作れる物 |
すりおろしき | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ | シュルームインゴット |
まぜるきかい | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ | アスファルトブロック |
ひきにくき | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | にくブロック、やまいのブロック |
こちらが今回の分類表です。こちらの表はシリーズ全部で同じ仕様にしたので「代表的な作れる物」と書いてありますが、実はこちらに載っている物は、全部この表の物しか作れません。まさにそれ専用の作業台なんです。
今回は数が少ないのでここから全部説明を書いていきます。まず「すりおろしき」です。
こちらはある条件を満たすとNPCのトリュフが売りに出します。こちらの用途は「シュルームインゴット」をクラフトする事だけです。素材は「クロロファイトインゴット1個」と「ひかるキノコ15個」から作れます。用途としてはそれだけですが「シュルームインゴット」から作れるアイテムはどれも優秀なので、個人的には必要な作業台だと思っています。
特に「シュルームインゴット」から作るこちらの「シュルームさいくつヅメ」は私には無くてはならないアイテムです。
これは見た目が他の物と違っているせいで何なのかがわかりにくいですが、ツルハシです。そしてこれはテラリアの中で1番掘るのが速いツルハシなんです。これで掘るとやたらと速くて、とにかく楽しいです。掘れない物も「トカゲぞく」関係の物だけなのでメインのツルハシの最終装備として使えます。ほかに欠点があるとしたら射程が短い事だけなので、その両方を補足するなら「ピックソー」以上の物を同時に持っていれば安心です。
さてその優秀な「シュルームさいくつヅメ」を作るには当然「シュルームインゴット」が必要なんですが、実はそのためにはいろいろな条件をクリアしないといけません。今回のメインの話ではないので、ここではその条件だけ書いておきます。
- ハードモードになっている事
- 3大機械ボスを倒してそれぞれのソウルを持っている事
- 3大機械ボスを倒して「せいなるインゴット」を持っている事
- ソウルと「せいなるインゴット」で「ピッケルアックス」か「ドラックス」を作ってある事
- それで「クロロファイトこうせき」をたくさん掘ってある事
- NPCの「トリュフ」を呼んである事
- プランテラを倒してある事
条件としては上の全てをクリアしていないとダメです。これをクリアすれば「すりおろしき」も「クロロファイトインゴット」も手に入るので、あとは「ひかるキノコ」を集めてきて「シュルームインゴット」にするだけです。「シュルームインゴット」からはほかにも優秀な防具もありますし、「ホバーボード」という物も作れます。「ホバーボード」も見た目ではわかりにくいですが、分類としては羽になります。これも使い方によっては優秀な装備なので、是非「すりおろしき」を手に入れて作ってみてください。
次は「まぜるきかい」の説明です。
こちらはNPCのスチームパンカーが売っている作業台です。特に条件はないので、スチームパンカーが来ればすぐに買えます。スチームパンカーは3大機械ボスを倒すと来ます。公式Wikiでは「どれか1体でいい」と書いてあるのですが、実際には3体倒さないと来ないようです。そのあたりはPC版とCS版の各機種で多少ズレがあるようです。とりあえず3体とも倒せば必ず来ます。
そして「まぜるきかい」は、こちらの「アスファルトブロック」を作るためだけの作業台です。
これですね。この「アスファルトブロック」は「いしブロック2個」と「ジェル1個」でクラフトできます。こちらはあまり知名度がないブロックでしょうか。説明文にも書いてありますが、このブロックの上を走ると自キャラの移動速度が上がります。速度が上がるというかまるで滑っているようになります。この説明では使い道がわかりにくいと思いますが、実際に使い道が限られているアイテムなんですよね。多分1番よく使われるのは「フィッシュロンこうしゃく」用のバトルフィールドを作る時です。
「フィッシュロンこうしゃく」はボスの中でも倒しにくい方の敵です。空を飛んでいる上に移動速度が速く、こちらの攻撃を当てにくいからです。しかもこちらを狙って突進してくる攻撃があるのですが、それに当たるととても痛いです。ほかにも置き攻撃のような物もあるので、それを避けながら攻撃をしないといけません。そのためこちらの移動速度を上げて逃げる方法を確保しないと辛いです。その時に「アスファルトブロック」が役に立つ訳です。具体的な事は「デュークフィッシュロン」の攻略記事を書くときに説明する予定です。
最後は「ひきにくき」です。
こちらは敵からのドロップ品です。落とす敵は何種類かいますがここでは全部名前は書きません。結構出がいいのでわざわざ狙わなくても大丈夫だからです。適当に倒していれば勝手に手に入ると思います。こちらを落とす敵は、全部不浄の大地または深紅の大地でハードモードに入ってからの敵です。こちらを狙うならそこだけ注意して倒してください。
こちらは「やまいのブロック」と「にくブロック」を作るためだけの作業台です。実は「やまいのブロック」と「にくブロック」の使い道については、先に記事を書いてしまいました。もうちょっと記事の順番を考えるべきでしたが、もう結構前に公開しているので取り返しがつきません。読みづらくなってしまってすみません。とりあえずその記事は作業台の分類表の記事の、その1-12とその1-13です。
そちらの記事は、こちらの「ふはいのま」と
こちらの「にくクローンおけ」についての記事です。
どちらも家具を作るための作業台なのですが、それぞれに使う素材が「ひきにくき」で作れます。この2個の作業台については前に書いた記事をお読みください。
今回は「ひきにくき」の説明ですね。こちらはこの「やまいのブロック」と
こちらの「にくブロック」が作れる作業台です。
「やまいのブロック」は「エボンストーンブロック2個」で作れて、「にくブロック」の方は「クリムストーンブロック2個」から作れます。
つまり流れとしては
「エボンストーンブロック」から「やまいのブロック」を作る → 「やまいのブロック」を「ふはいのま」でクラフトする → 「やまいの○○」という名前のシリーズの家具ができる
といった感じになっています。「クリムストーンブロック」の方も同じように「にくブロック」からは「にくクローンおけ」で「にくの○○」という名前のシリーズの家具を作る事ができます。どちらも見た目はちょっとグロイ系の家具なので、私はあまり使ってません。それでもお好きな方はいると思うので、興味がある方は作ってみてください。
ちょっと長くなりましたが、これで今回の記事は終わりです。次回も作業台の分類表の記事で、「道具」「武器」「防具」「アクセサリー」を作る作業台についてです。ではまた。
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