今回もシマーの「変化」の記事で、「じゃあくのこな」等についてです。こちらも「2種類の物が同じ物に変化する」シリーズです。
今回は「じゃあくのこな」と「きけんなこな」をシマーに入れると、どちらも「じょうかのこな」になるという話です。
こちらが「じゃあくのこな」で、こちらの説明文は「じゃあくな大地に変化させる」となっています。具体的にどうなるかというと、その辺に行ってこの粉を適当に撒くと、侵食されるブロックが「じゃあく」関係の物に変化します。
侵食されるブロックとは、砂、石、氷ブロックで、それ以外に草の生えた土ブロック、草の生えた泥ブロック、あたりも該当します。この辺の詳しい事はまた別記事に書きます。とりあえず今回の「じゃあくのこな」で例を書くと、「すなブロック」は「エボンサンドブロック」に「いしブロック」は「エボンストーンブロック」に変化します。
そしてこちらが「きけんなこな」で、「じゃあくのこな」の「しんくの大地」版になります。効果はまったく同じで、「すなブロック」なら「クリムサンドブロック」に「いしブロック」なら「クリムストーンブロック」に変わります。つまりこのどちらかの粉を使えば、その場所の環境を「じゃあく」や「しんく」に変える事のできるアイテムという事です。
さてこの2種類のアイテムはシマーに入れると
こちらの「じょうかのこな」に「変化」します。こちらはドライアドが通常の時に売っているアイテムで、「じゃあく」と「しんく」の大地をもとに戻すという感じの効果があります。ついでに書くとブラッドムーンの時は、「じゃあくのこな」か「きけんなこな」のワールドに合った方を売っています。
こちらの効果は上の方で書いた例で書くと「エボンサンドブロック」は「すなブロック」に戻り、「エボンストーンブロック」は「いしブロック」に戻るという事ですね。このアイテムは序盤に「じゃあく」か「しんく」のボスを倒したい時にとても役に立ちます。そのあたりを簡単に書くと、「じゃあく」か「しんく」のボスと戦いたいのに、それ用のアイテムの周りのブロックが壊せない時は、これを振りかけて「いしブロック」に戻してからツルハシで壊せばいいという理屈です。私はボムを使って壊してしまう事が多いので、あまり使った事はないですが便利なアイテムです。
さて今回のテーマのシマーでの「変化」なんですが、「じゃあくのこな」も「きけんなこな」も「じょうかのこな」になります。「じょうかのこな」を入れても何も起こらないで戻ってきました。この「変化」はどうなんでしょう。いちおう「じゃあくのこな」を「きけんなこな」の方が「じょうかのこな」よりレアアイテムな状態なんですが、実際に使う機会は「じょうかのこな」の方が多い気がします。
しかしワールド全体の浄化をするのに、全部「じょうかのこな」でなんとかするのは無理があります。ただNPCに住んでもらうための家の近辺が侵食されると、住めなくなってしまうのでその辺りだけ浄化するなら役に立ちそうです。その時は結構な数が必要になるので、それを考えるとこの「変化」も意味があるんでしょうかね。ただ結局は浄化するならクリタミネーターとかを使った方が楽なので、そちらがあればあまり使わないかも知れません。
こんな感じで今回はこれで終わりです。次回は「いしブロック等」についてです。ではまた。
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