前回書いたように今回の記事から順番は考えずに書き終わった物から更新していく事にしました。しかし今は内容をちゃんと確認できてない物ばかりだったので、結局は確認が楽な「作業台」関係の記事を先にします。とりあえず今回は「クラフト」についてだけ書き、次回は「作業台」についての記事を書きます。
まずはテラリアでの「クラフト」とはどういう感じかを説明していきます。ほかのサンドボックス系のゲームでも「クラフト」という言葉が使われていますが、この手のゲームでの「クラフト」とは素材を使って新しい物を作る事を指している事が多いです。テラリアもそれと同じですね。しかしテラリア内での呼び方なんですが、「クラフト」はもともとはPC版での物ですね。CS版では「せいさく」と呼ぶのが正しいようです。
こちらがちょっと古いですが、PC版の画像で
矢印の所が「Crafting」となっていますね。私はこれをもとにずっと「クラフト」と呼んでいました。
しかしこちらがCS版の物で
画面のトンカチのようなアイコンにカーソルを合わせると「せいさく」という名称が出てきます。これでわかるようにCS版では本来は「制作する」と呼んだ方がいいのですが、このブログでは「クラフトする」と呼ぶことにしています。
理由は単純に自分に「制作する」という言葉が微妙に合わないからです。まだCS版での呼び名がよくわからなかった頃からずっと「クラフト」と呼んでいたせいもあるのかも知れませんが、「制作する」が一般的な言葉すぎるからかもです。どちらでもいい事かも知れませんが、こちらでは呼びなれている「クラフトする」の方で記事を書く事をご了承ください。
さてその「クラフト」は、さっきのトンカチのような「せいさく」のアイコンを選択して作ります。
「せいさく」のアイコンは、上の画面でわかるように「もちもの」画面を出すと下の方にあります。そして「せいさく」アイコンをクリックするとさっきの画面のように、その時に持っている物で作れるアイテムが右に出ます。そこで作りたい物を選んで決定すると、その選んだ物が作れます。
ここでちょっと注意点なんですが、「せいさく」画面に出るのはその時に作れる物だけです。素材が宝箱にあっても「もちもの」になかったり、「もちもの」にあっても素材の数が足りなかったり、条件が整っていなかったりする物は出てきません。「せいさく」で出てくるのは、純粋に「その時に持っている物で、その場所で」作れる物だけなんです。それと装備できる物が素材だった場合には、装備したままでは「クラフト」できません。いったん外してから作ってください。
さて次は「クラフト」と「作業台」についての関係をざっと書いていきます。「クラフト」するためには基本的に「作業台」が必要になります。たまに「たいまつ系」のように「作業台」の必要ない物もありますが、種類は少な目です。
そのあたりの詳しいレシピを知りたい場合は、NPCのガイドに聞くのがいいです。ガイドは昔は役に立たないNPCでしたし、いろいろやらかして恨まれてもいました。それが今はとても便利なNPCになっています。
ガイドに話しかけると、画像のように「せいさく」と「ヘルプ」にアイコンが出てきますね。この「せいさく」をクリックすると、今持っているアイテムで「せいさく」できる物のレシピを教えてくれます。こちらは装備しているアイテムも含めて出てきますし、条件が整ってなくても出てくるのでかなり便利です。
たとえば「つちブロック」を持ってレシピを聞くと、上の画像のように素材を今持っていないアイテムも含めた物がすべて出てきます。始めたばかりでどの素材でどれを作れるのかわかっていない時には、これはかなりいい機能です。慣れている方でもアプデ後には、これで新規アイテムを確認する方も多いと思います。
あとはさっきの一覧から、それぞれのアイテムをクリックすると詳細が出ます。こちらはさっきの画像の「つちブロック」ではなく、「もくざい」から作るアイテムなんですが家を作る時に必要になるので、こちらを載せておきます。
これは見てわかりますが、「きのとびら」のレシピの詳細です。矢印で示した通りに、下に「必要な素材と数」が出ていて、上にアイテムのちょっとした特徴と「必要な作業台」が出てます。もし何かほかに条件が必要だった場合にも、ここに載ります。これさえ見れば、どの条件でどの作業台を使ったら作れるかが一目瞭然です。昔に比べると、本当に便利になっていますね。誰もレシピを教えてくれなかった頃は、新しい素材を手に入れたら作業台の周りをウロウロしてレシピを探っていた物でした。それに比べると便利さは雲泥の差ですね。しかしその代わりと言ってはアレですが、今はその頃に比べると爆発的にアイテムが増えています。なにしろ1回のアプデで1000個以上増えたりしてますからねえ。そういう意味では今でも大変さは変わっていない気もします。ここまで書いたら後は具体的な「作業台」の話になるので、そちらは次回にします。
という事で今回はここまでです。次回は作業台の使い方と、よく使う作業台の紹介を書く予定です。ではまた。
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