今回は作業台の分類表1に載っている物を順番に解説していくシリーズの1回目で、「のこぎりだい」についてです。
「のこぎりだい」は最初からあった作業台で、おもに「もくざい」を素材にした家具を作る事ができます。
こちらですね。この「のこぎりだい」は表1の中ではちょっと異質な作業台です。家具を作るのがメインなんですが、前回の記事で書いたような物は半分くらいしか作れません。たとえば「イス」や「テーブル」なんかは「ワークベンチ」で作り、「ピアノ」や「本棚」はこちらで作ります。「ワークベンチ」と「のこぎりだい」で作れる物を分担している感じです。もともとはこれが通常の形だったんです。それがアプデで追加になった家具の作業台たちが分担していた物を全部作れるようになっているせいで、こちらが逆に異質になっています。
その辺をまとめると
もくざい系の基本的な家具 → 「ワークベンチ」か「のこぎりだい」で半分ずつ分担
ホネや天空など特殊家具 → それぞれの作業台で全部
という感じになっています。
さて「のこぎりだい」の入手方法としてはもともとは自分で作る物でしたが、最近は拾う事もできるようになりました。地下の小屋にたまに置いてあるので、それをツルハシで回収できます。ただかなり確率は低めなので自分で作った方が楽です。
作り方はこちらの画像の通りです。必要な素材は「もくざい(どれでも可)10個」「てつのインゴット(なまりも可)2個」「くさり1個」です。それを使って「ワークベンチ」で作ります。この「くさり」はあまり見慣れない素材かもしれませんが「てつのインゴット」(なまりでも可)から「かなとこ」で作る事ができます。
さてさてこの「のこぎりだい」で作れる物は、さっきも書きましたが「もくざい」系の家具がメインです。
作れる物を画像で見ると、こんな感じですね。ここに載っている中で基本的な物は「タンス」や「ソファ」が作れて、それ以外に「はたおりき」と「さかだる」という作業台が作れたりします。あとはこの画像には載ってませんが、素材を足せば「ベッド」「本棚」「時計」なども作れます。それとこちらでも一応「イス」と「テーブル」もデザイン違いの物が作れます。それ以外では「マネキン」や「ぶきおきだな」なんかはこちらでしか作れない物です。「ぶきおきだな」以外にも何かを飾る系の物はこちらで作れます。
そしてこちらに写っている「マネキン」は防具を飾るだけの物で、たまに動画とかで見る「武器のダメージを確認できる」方のマネキンは「れんしゅうようマネキン」と言って別の物です。そちらは「もくざい」と「ほしくさ」を素材に「のこぎりだい」で作れます。「ほしくさ」はNPCの商人が売っている「かま」を買って、その辺の草を刈っていれば集まります。自分の武器の強さなんかを確認したい時には作ってみてください。
さてさて「のこぎりだい」で作れる物の中で一番重要なのは、「はたおりき」だと私は考えています。「はたおりき」は「ベッド」を作る時に必要な「シルク」を作れる唯一の作業台だからです。そのためちょっと前までは「ベッド」を手に入れるには
ワークベンチを作る → かまどを作る → かなとこを作る → のこぎりだいを作る → はたおりきを作る → ベッドを作る
というたくさんの作業台を作る流れが必要でした。それが最近は「ベッド」自体を簡単に拾えるようになったので、絶対に必要という訳ではなくなっています。
それに前は「ベッド」を作る事ができるのは「のこぎりだい」だけだったので、「のこぎりだい」も重要な作業台でした。しかし今は「シルク」さえあれば他の作業台でも作れるようになりました。そのあたりもあって今は必ず作らなければならない訳でもないですかね。まあ「シルク」を作れる「はたおりき」は「のこぎりだい」でしか作れないので、結局「ベッド」を自作をするには今でも必要なんですけどね。
「ベッド」はある程度攻略が進むとあった方がいいアイテムなので、上の流れで作るか、ヘルとかで拾ったりした方がいいです。探索がうまい方なら拾った方が早いですが、慣れていない方はちょっと面倒でも上で書いた作業台を作っていく流れで作った方が危険はありません。
こんな感じで「のこぎりだい」の説明は終わりにします。次回は1-3で「かためるきかい」についてです。ではまた。
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