今回から「ミスリルかなとこ」と「オリハルコンかなとこ」で作れる物の話に入ります。タイトルは長くなりすぎるので省略して付けてます。今回は「その1」として鉱石系の話を書き始めます。今回書けなかった分は、次回から「その2」「その3」と続けて書いていく事にします。
まず今回は175種類の内、96種類を占める鉱石系について書いていきます。しかし全部書く事は無理そうなので、今回はまとめて表にしました。あとはそれの説明をできるだけ書きます。
まず通常鉱石についての表を作りました。
鉱石の名前 | 作れる物 |
ミスリル | ツルハシ、ドリル、オノ、チェーンソー、長剣、ヤリ、弓、頭装備1、頭装備2、頭装備3、胴装備、足装備 |
オリハルコン | 〃 |
アダマンタイト | ツルハシ、ドリル、オノ、チェーンソー、長剣、ヤリ、弓、頭装備1、頭装備2、頭装備3、胴装備、足装備、かまど |
チタニウム | 〃 |
ここは説明が必要な部分はあまりないですが、一応ざっと書いておきます。まず表の上2個のミスリルとオリハルコンの方の説明です。「てつのかなとこ」の方の記事でも書きましたが、通常鉱石でもハードモード前と後では作れる物が多少変わります。
ハードモード後の通常鉱石で作れる物の特徴としては、「ツルハシとドリルの両方が作れる」「オノとチェーンソーの両方が作れる」「ハンマーは作れない」「頭装備が3種類作れる」という点があります。それによって作れる物はミスリルとオリハルコンでは12種類になっています。作れる物自体には特に変わった点はないので、1個ずつの解説は書きません。
次に下の2個のアダマンタイトとチタニウムの方は、上の物と同じ12種類が作れます。追加になっているのは前に記事を書いた「かまど」です。これを入れて13種類になっています。ここまでで作れる物は 12×2=24 と 13×2=26 の合計50種類になっています。
次は他の鉱石で作れる物の表です。
鉱石の名前 | 作れる物 |
シュルーム | ツルハシ、頭装備1、頭装備2、頭装備3、胴装備、足装備 |
スペクター | ツルハシ、ハンマアクス、ペイントローラー、ペイントブラシ、リムーバー、頭装備1、頭装備2、胴装備、足装備 |
せいなる | ツルハシ、ドラックス、ヤリ1、ヤリ2、長剣1、長剣2、弓、頭装備1、頭装備2、頭装備3、頭装備4、胴装備、足装備 |
クロロファイト | ツルハシ、ドリル、オノ、チェーンソー、ハンマー1、ハンマー2、長剣1、長剣2、弓、ヤリ、矢、弾丸、頭装備1、頭装備2、頭装備3、胴装備、足装備、クリプトライト |
こちらは見事に作れる物や数がバラバラです。こちらの種類としては、シュルームが6種類、スペクターが9種類、せいなるインゴットが13種類、クロロファイトが18種類、で合計46種類です。ここまで合わせて鉱石系で96種類ですね。
ここからこの表の方の説明を書きたかったのですが、全部だとやはり長くなりました。そこで今回は短めに書ける「シュルーム」についてだけ書いて、残りは次回からに回します。
まず「シュルームインゴット」ですが、これは前に記事を書きましたが「クロロファイトインゴット」を「すりおろしき」でクラフトして作るインゴットです。こちらで作れるのは、基本的な防具たちとツルハシです。
こちらで作れるツルハシは、前にも紹介した
こちらです。名前的にも見た目的にも全然違いますが、分類はツルハシです。こちらは今の時点ではテラリアで最速のツルハシなので、是非作った方がいいです。さらにオノのパワーもあるので、ついでに木も切れます。ツルハシで木も切れるのは、これも入れて4種類だけなのでそういう意味では貴重なツルハシでもあります。これの難点としては、トカゲ族系の物を壊せないのと射程が短いという事だけです。どちらにしても1個は持っていて損はないので、おすすめしておきます。
あとはシュルームで作れる防具ですが、こちらには他にはない特徴があります。別にインゴット自体には何かがある訳ではないのですが、こちらで作れる防具は全部「間接武器用」となっています。なぜなのかは不明です。通常鉱石で頭装備が3種類ある場合は、基本的に近接用、間接用、魔法用となっていますが、シュルームは全部間接用なんですね。なぜ3種類もあるかはアイテムの説明文を読むとわかります。
こちらが
「シュルームマスク」で「銃のダメージ」を上げてくれます。
次にこれが
「シュルームヘッドギア」で、「弓矢のダメージ」を上げてくれます。
最後にこれは
「シュルームヘルム」で、「特殊遠距離武器のダメージ」を上げてくれます。
なんだか聞きなれない言葉が出てきましたが、それはさておいてとりあえず3種類とも別々の間接武器を強化してくれるという事です。これは「シュルーム防具」だけの特徴で、基本的には「間接ダメージを+○○%」とか書いてあれば銃でも弓でもそれ以外でも効果があります。当然ですが、全部間接武器なので効果が出る訳です。それなのになぜか「シュルーム防具」だけが別々になっているんですね。そのため「シュルーム防具」を装備する時は、自分が使う武器を考えて使ってください。銃なら「マスク」弓なら「ヘッドギア」それ以外なら「ヘルム」です。
さて次はさっき書いた「特殊遠距離武器」という聞きなれない言葉について書いておきます。上に書いたように「銃と弓」以外は多分全部「特殊遠距離武器」になるようです。分け方としては、「矢と弾丸」を撃たない物という事のようです。そうなると説明文に書いてある「ランチャー」は「ロケット弾」を撃ちだすのでこれに該当します。あとは「ダートガン」と書いてありますが、これはちょっと聞いた事の無い武器なんですよね。確かではないですが、「ダーツライフル」と「ダーツピストル」という武器があるのでそちらの事ではないかと思われます。こちらは「ダーツ」を撃ちだすので、確かに「特殊遠距離武器」に該当します。あとは「スプーキーランチャー」や「ネイルガン」のようにそれ用の弾を撃つ武器も含まれるだろうと思います。その辺は確認できないので、個人的な推測になります。もし後日でも何か確認ができたら記事にします。その確証の取れない「特殊間接武器」を使う時は「ヘルム」を装備してください。
これ以外にも「シュルーム防具」には特徴があって、セットボーナスがちょっと変わっています。このセットボーナスはさっきの3種類の頭装備のどれでも付きます。そのボーナスは一応間接武器用という事のようです。
セットボーナスはこちらに載っていますが、字が小さめでわかりにくいかも知れません。このボーナスは、「立ち止まるとステルス状態になる」と「間接能力が上がる」と「敵に狙われにくくなる」という3種類の効果があります。
その内容をちょっと補足すると、「ステルス状態になる」は止まっていると姿が見えなくなります。
なかなかSSが撮りにくいのですが、これはちゃんと見えている時の「シュルーム防具」です。
そしてこちらが立ち止まって見えなくなった時のSSです。確かにかなり見えなくなっていますね。これは多分マルチでは役に立つと思いますが、ソロではそれほどでもないですかね。とりあえず見えなくなると「敵に狙われにくくなる」効果が出るようで、敵は追ってはこなくなります。ただ真っ直ぐ歩く敵などには当たってしまいます。そうなると姿が見えてしまうので攻撃されてしまいます。まあ効果は微妙ですかね。
あとは「間接能力が上がる」については、ちょっと具体的な数値がわかりませんでした。多分ダメージ量とかクリティカル率とかが上がっているんでしょう。こちらは「間接能力」なので、全部の間接武器に効果があるはずです。そのあたりも含めてこちらは全て不明です。まあ詳しい事はわかりませんが、間接武器を使っているならシュルーム防具はおすすめという事だけ書いておきます。
シュルームについてが長くなりましたが、こんな感じで今回は終わりです。次回も「ミスリルかなとこ」の方で作れる物の記事で、スペクターやクロロファイトあたりを書く予定です。ではまた。
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