テラリア 光源と地図を開く話

今回はライトペットに関係して、テラリアでの光源とはどんなものかという話と地図を開く話についてになります。今回の話は結構こまかい事なので、初心者の方は別に知らなくてもプレイする時に支障はありません。前からテラリアをプレイしていた方や、ある程度テラリアに慣れて詳しい仕様など知りたい方向けの記事になっています。

それとここでいう「開く」は、何も書いていない黒い地図に地形が書かれる事を指しています。ほかに適切な言い方が思いつかなかったので、とりあえずこちらのブログではこの言い方で統一します。

まずテラリアでの光源という物の考え方について書いていきます。通常の場合、光源とは「光って周りを照らしてくれる物」を指すと思いますし、アプデ前ではテラリアでも大体そんな感じでした。しかしアプデでそのあたりの仕様が変わったようで旧世代(Ver1.3まで)の物と新世代の物では違っています。旧世代では防具でも光ったりする物を光源として活用できたのですが、今はそれはダメになっています。公式的に「光源」と指定されている物だけを光源として使える仕様に変わったようです。

そのあたりはおそらく地図の仕様が変わった事に関係していると、私は考えています。旧世代の地図は「一定の距離をプレイヤーが通ると開く」という感じで、光源はあってもなくても関係ありませんでした。それがアプデ後には「その場所を光源が通った時に開く」という仕様に変わっています。

たとえばこちらが旧世代の地図なんですが

最初は真っ黒な地図がプレイヤーが通ったあたりは地図が開いています。開いた場所は地形もわかりますし、色によって素材の種類も大体わかるようになっています。このやり方だとプレイヤーも光源も通っていない場所も地図が開きます。

そして右下の方の黒い部分がまだ開いていない場所で、線がまっすぐで境界線がどこなのかハッキリわかります。これはプレイヤーとの距離で勝手に地図が開くからです。この場合左にいるプレイヤーが右の方へ移動すると、そちらの方から進んだ分だけ開いていきます。

そしてこちらが新世代(Ver1.4にアプデされた物)の方の地図です。この画像でわかるように境界線があいまいになっています。線自体もあやふやですし、どこなのかわかりにくくなりました。これは地図を開くには光源が必要で、光の強さで開き方が変わるようになったからです。

さっきの場所からプレイヤーが右下に降りると、こんな感じで開きます。このキャラクターはライトペットをつけているので、自分の周りは光量が多めでハッキリ開いています。しかし右の方は地図は開いている物のぼんやりした感じで暗めですよね。これは光源が直接通っていないため光量が少ないからです。ライトペットは基本的にプレイヤーを中心に光らせるので、端の方までは光が届かない事が多いです。

ここまで書いたように、新世代では「地図を開くことができる物」だけが「光源」と定義されています。そのためたとえ「光って周りを照らしてくれる物」だとしても地図が開けない物は「光源」ではありません。そして見てわかるように地図の開き方には光源の光の強さによって差が出ます。

さてさっきも書きましたが、以前はミスリル防具などが光っていて光源として使っていました。たぶん公式Wikiにも「光源効果あり」と書かれていた気がします。しかし今はミスリル防具は光りません。

写真を撮ったらこんな感じでした。なぜかつけている羽のスターダストウイングがぼんやり光ってますが、おそらく光源効果はないと思います。(未確認です)それにしてもミスリル防具が光るのを光源替わりにするのは結構役に立ったんですが、今ではその技は使えなくなりました、残念ですね。しかし今はミスリルが手に入るころには、なにかしらのライトペットが入手できるはずなので、それを使えばいいという事なんでしょう。

そしてなぜか今でも光る防具はあるのですが、こちらも周りを照らしてはくれません。たとえばこちらはスターダスト防具なんですが

こんな風に光源は無くても本体だけ光ります。しかしこれでは周りが見えるようにはなりませんし、もちろん地図も開きません。当然ながら「光源」扱いにはなっていません。今は光源替わりにできる防具は、新しい物も含めてなくなってしまったようです。

逆に前は少なかった「武器」で光源になる物、または「武器から出る物」が光源になっている物は多少増えています。前から武器から出る、ビームみたいな物や光っているエフェクトのような物を光源にする事ができましたが、最近はそれで地図を開けるようになっています。それを使った場合ビームなどが通った場所だけ地図が開くので、こんな感じになります。

矢印で示した直線状に地図が開いている所がそうです。ここは適当にバトル用の場所を作って、試しにパンプキンムーンやフロストムーンを起こしてみた場所です。その時の敵のビームやロケット弾なんかで開いたらこんな感じになります。武器の効果に光源効果があるとこうなる訳です。そして地図はこちらの武器から出るものだけではなく、上の画像のように敵の魔法なんかでも開くときがあります。そのあたりは光源として認められているという事なんでしょう。

ただまあ、自分の武器で地図を開いていくのはちょっと面倒ですし、お勧めはしません。武器のエフェクトなんかはやっぱり地図を開くのにはあまり向いていません。それでも必ず全部地図を開きたいという方は、頑張って武器を振り回しつつ歩けばある程度は埋める事ができます。根性のある方は試してみてください。

それとライトペットの記事でも書いたのですが、ただのペットでも多少光る物で「ベビートリュフ」というのがいます。こちらも前は「光源効果あり」だったと思うのですが、地図は開けない様子なのでライトペットではなく通常のペットという扱いになっています。

画像で見ればわかりますが、かなり暗めです。色はキノコのバイオームみたいな感じですが、あちらに比べると光量が少ないです。これでもないよりはだいぶマシですし、付けられるのがペットの枠なので荷物も圧迫しないし、ライトペットがいなかったらつけるのもいいかもです。ただこちらはハードーモード後に呼べるNPCの「トリュフ」が召喚アイテムを売ってくれるので、その頃なら頑張って「ようせいのベル」を作った方がいい気もします。

光源と地図を開く話はおおよそこんな物でしょうか。次回からライトペットの全解説を書きますが、大体2~3回になる予定です。ではまた。

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