テラリア アーキテクトギズモパックの話

今回は「アーキテクトギズモパック」についてです。

こちらは、Ver.1.4.4で追加になった「そうぞうの手」を合成する時に元になるアイテムです。次回「そうぞうの手」の記事を書くので、先にこちらの説明を書くことにしました。この記事から読めば、最初の部分から「そうぞうの手」を作る事ができます。

さて「アーキテクトギズモパック」は、こちらのアイテムです。これはVer.1.3から追加になったアイテムで、4個のアイテムを合成して作ります。分類としてはアクセサリーになるので、アクセサリー枠に装備すると説明文に書いてある能力が上がります。

その上がる能力が説明文だとわかりにくいので、まとめて書くと

  • ブロックの設置速度があがる
  • 壁の設置速度があがる
  • ブロックの設置範囲と道具の使用範囲が3増える
  • オブジェクトを配置すると自動でペイントする

の4種類になります。この能力は、合成する元のアクセサリーの効果を全部合わせたものです。

ここからはその合成するアイテムを説明していきます。

まずこちらのレンガゴテです。これの能力は「ブロック設置速度を上げる」となっています。これは読んだままの効果で、建物を作ったりする時にブロックを設置するスピードが速くなるので、建築が楽になります。

次はこのけいたいセメントミキサーで、能力は「かべ設置速度を上げる」と書いてあります。この場合の「かべ」は奥壁の事なので、さっきのブロックのように奥壁を貼る時に速度があがるという事です。

次はマジックハンドです。こちらの能力は「ブロックの設置とアイテムの使用範囲が3増える」となっています。これは微妙にわかりにくいので、ちょっと解説します。ブロックを設置というのは、そのままの意味で3ブロック分置ける範囲が広くなります。アイテムの使用範囲というのは、これで広がるのは建築系のアイテムだけです。たとえばペンキを塗るペイントブラシも広くなりますし、ブロックを壊すツルハシも建築系アイテムという分類なので、広くなります。範囲はこちらも3ブロック分広くなるという事です。これも使ってみるとわかりますが、結構便利な能力です。

最後にペイントスプレーです。これは「設置したオブジェクトにペンキとコーティングを自動でつける」というアイテムです。これは人によってはあまり意味のない効果ですが、おしゃれな建物を建てるときなんかには重宝するはずです。しかし私はそんな建物は建てないので(いつも豆腐ハウスですね)ペンキ類はあまり使いません。そのため効果の方はあまりよくわかりません。とりあえず手持ちのアイテム欄にペンキなどを持たなければ効果は出ないので、使わない方は気にしなくていい能力です。ただ最近はブロックを透明化するコーティングなんかがあるので、それを使う時には役に立ちそうです。

そしてアーキテクトギズモパックは今紹介した4種類のアクセサリーの能力が全部反映されています。その能力でわかるように、建築する時に便利なアクセサリーです。私は前はアクセサリーの見た目装備に入れていたりしましたが、今は装備ロードアウトがあるので、建築用装備としてそちらに入れるのがいいかも知れません。

さてさてそのアーキテクトギズモパックは、今紹介した4個のアクセサリーを合成して作ります。これらのアイテムは入手方法は全部同じで、旅商人から買います。ついでなのでここで旅商人についてざっと説明します。

旅商人は家を作っても住み着くことのないNPCで、ランダムでやってきます。来ると上の画像のように告知がでます。旅商人が来るのを待っている時は、下の方にこれが出るので注意してみていてください。字が青いせいで上の画像のようにかなり見づらいため見落としやすいです。

そして私が勘違いしていたのですが、来るのは初期スポーン地点だとずっと思っていました。いつも自分で作った本拠地の屋根の上とかに来ていたからそう考えてしまってました。実は来る場所は「NPCが住んでいる場所の近く」という事らしいです。

旅商人がくる条件は「NPCが2人以上住んでいる」という事なんですが、この条件をクリアしていればNPCが住んでいる場所の近くならどこでもやってきます。最近はパイロンを置くために色々な場所にNPCを住まわせているので、そちらの方に来ることも多いです。

旅商人の画像はいいのがなかったので、とりあえずこちらの加工したものでご勘弁ください。この矢印で示した派手な帽子の方が旅商人です。上で紹介したアクセサリーは全部この方が売ってくれます。ただ売る物は毎回ランダムなので、全部そろえるには何回も来てもらわないといけません。そのあたりは気長に出るのを待ってください。

全部そろったら前の方に記事内で紹介した「よろずやのどうぐ」という作業台で合成してください。

こちらは次回の「そうぞうの手」の説明のために作った図式ですが、次回のために貼っておきます。作り方としてはこういう事で、能力もこの図式通りになっています。

こんな感じでアーキテクトギズモパックの記事は終わりです。次回はこの続きでそうぞうの手の記事になります。ではまた。

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