今回もシマーの「変化」の記事で、「ハチミツブロック等」の話です。今回はちゃんと「2種類の物が同じ物になる」シリーズです。
今回は「ハチミツブロック」と「こんがりハチミツブロック」をシマーに入れると、「ハチのす」になるという記事です。
まずちょっと「ハチミツブロック」と「こんがりハチミツブロック」について書いておきます。
こちらが「ハチミツブロック」です。前にどこかで書いた気がしますが、これは液体である「ハチミツ」と「水」が触れると出来上がるブロックです。そのためたまにハチの巣のまわりに勝手にできている事もあります。
そしてこちらが「こんがりハチミツブロック」で、こちらは「ハチミツ」と「溶岩」が触れると出来上がります。こちらもヘルの近くでたまに見かけます。
この2種類のブロックはどちらも元々は液体の「ハチミツ」ですね。それが他の液体に触れてブロックになっている訳です。そう考えるとシマーで「分解」された場合、液体の「ハチミツ」に戻るのが妥当です。しかしそうなるとできあがった「ハチミツ」はシマーに触れると「エーテリウムブロック」になってしまうためか、「ハチミツ」には戻りません。まあ個人的には「ビンづめのハチミツ」になってくれてもいい気がするのですが、それだと微妙にズレがあるのでダメなんですかね。どうせシマーは全体的に謎仕様なんだからいい気もするんですが、どうでしょう。
さて実際に2種類が「変化」するのは
こちらの「ハチのす」です。これはワールドにできるミニバイオームの方の「ハチの巣」ではなく、ブロックの方の「ハチのす」です。これは日本語名が字が違っても音だけで言うとまったく同じ名前なんですよね。このあたりはできれば違う名前にして欲しかったところなんですが、私にもほかの訳文が思いつかないので仕方ないかも知れません。ついでに書くと、このあとでもさらに同じ名前の説明があるので、そちらもご注意ください。
そしてさっきも書きましたが、「ハチミツブロック」と「こんがりハチミツブロック」は「ハチミツ」から出来ているんですが、「変化」したあとの「ハチのす」を壊すとたまに「ハチミツ」が湧いてきます。そこから考えると「ハチミツ」を入手しやすいように、こういうシマーでの「変化」になっているのかと一旦は推測しました。しかしこちらは手間がかかる上に、よく考えると「ハチミツ」は増えませんね。みなさんもご存知かも知れませんが、実は「ハチのす」を壊しても必ず「ハチのす」のブロックと「ハチミツ」が出る訳ではありません。どちらもランダムなんです。しかも「ハチのす」を設置するには「ハチのすワンド」が必要だったりと、多少は手間もかかります。それを考えるとあまり有効な「変化」とは言えません。
あと考えられるのは最近のアプデで、「ハチのす」から「蜂の巣」をクラフトできるようになったからかもしれません。これがさっきも書いたように音としては同じ名前なので、混乱しやすいですね。この辺の呼び名としては、ブロックの「ハチのす」、ミニバイオームの「ハチの巣」、設置できるアイテムの「蜂の巣」が音で聞くとまったく同じ名前なのでご注意ください。
この「蜂の巣」なんですが、RTAの方面では話題になっているようで結構有名なアイテムです。詳しい事は今回は書きませんが、これがかなり役に立つアイテムなんです。そしてこれはたくさんあった方がいい物なんですよね。そこで大量に作りたい方が多いと思うので、材料である「ハチのす」の需要が高まっているのかも知れません。これがたくさん必要な場合は、「ハチミツブロック」か「こんがりハチミツブロック」をシマーに入れて、「ハチのす」にする事も検討する事をおすすめしておきます。「蜂の巣」の詳しい事はそのうち別記事にします。
そんな感じで今回はここまでです。次回は「ブーブークッション等」についての記事です。ではまた。
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