今回もシマーの「変化」の記事で、「変化したあとが新規のアイテム」のシリーズに入ります。初回は「てんしのせきぞう」の話です。
「てんしのせきぞう」は最初の頃からある石像ですね。石像にはメカニズムで利用できる機能が付いている物も多いのですが、こちらは特に機能はありません。それなのになぜかNPCの会話によく出てくるので、名前だけは有名だったりします。会話の流れから感じられるのは、「てんしのせきぞう」はテラリア世界では「役に立たない物」の代名詞になっているという事です。こちらも例によって理由はわかりません。
さてこちらがその「てんしのせきぞう」です。これだけでは確かに飾ることしかできないアイテムですが、別にこれに限った事ではありませんよね。これだけが特に取り上げられて話題になる由来はよくわかってません。ただずっとそういう扱いだという事だけ書いておきます。
ところがある時海外からの噂で、開発の方が「てんしのせきぞうに遂に使い道ができます」という感じの事を言ったという話が流れてきました。それを聞いてどうなるのか気にはなっていたのですが、どうやらこちらのシマーでの「変化」が「使い道」だったみたいです。
こちらが「てんしのせきぞう」をシマーに入れると「変化」する「エーテルのモノリス」です。「モノリス」はVer.1.3から導入された新しいアイテムのシリーズで、今は全部で7種類あります。前はどこかに設置して使う「家具」の分類だったと思うのですが、いつの間にかアクセサリーとして装備できるようになっていました。どうやらVer.1.4.4でそうなったみたいですね。
機能の方は特に変わりはなく、「背景が変わる」という物のままです。画像の説明文だと意味がわからない感じになっていますが、元の英語も微妙に意味がわからない文章なので仕方ないです。どちらにしても機能としては「背景がエーテルに変わる」という事だけです。モノリスについては詳しくは別記事を書く予定なんですが、まだ手に入っていない物があるのでそれを入手してからになります。
とりあえず「モノリス」についてざっと書くと、設置してオンにするか、アクセサリーとして装備しておくと、それぞれに対応した背景に変わります。「エーテルのモノリス」だと、ミニバイオーム扱いである「エーテル」の背景になるという事です。「エーテル」判定の場所に行くと背景が夜空のような感じに変わりますが、「エーテルのモノリス」を装備しておけば、どこでもその背景にできるという事です。
それ以外に機能などがある訳ではないので、どちらかというと「モノリス」自体が面白系のアイテムでしょうか。やっと「てんしのせきぞう」の使い道ができて、しかもこれでしか手に入らないアイテムへの「変化」なのはよかったですよね。しかし機能的には意味のないアイテムに変化しただけなので、相変わらず「役に立たない物」という評価自体は変わらないのかも知れません。
こんな感じで今回はここまでです。次回は「ライフクリスタル」の話です。ではまた。
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