今回からテラリアの基本的攻略記事を書いていきますが、まずは始める時のキャラクターと難易度の話です。
テラリアを始めるには、キャラクターやワールドを先に自分で作る必要があります。しかしそのあたりはゲーム内ではほぼ説明がないので、意味がわからない事も多いと思います。とりあえずボタンを連打しているだけでも始める事はできるのですが、それではあとで後悔する事になるかも知れないので、こちらで説明記事を書きます。
まずゲームを始めると先にキャラクターを作ります。ここでできるのは、見た目を選択する事と難易度を選ぶ事です。
見た目は上の方に並んでいるアイコンを選択して、性別、肌の色、目の色、や髪形、洋服の形や色など、思ったよりいろいろな物を決められます。悩んだ時は下の真ん中にある「ランダム」を押して、ランダムで出来上がった物を使う事もできます。しかし実際にプレイするとわかるのですが、髪形はスタイリストというNPCがくれば変えられますし、洋服は「防具」をつけると全然見えなくなってしまいます。しかも「防具」には上から「見た目装備」をつける事もできるので、ここで悩んでもあまり意味がありません。大体決まったら難易度の方を考えましょう。
問題はその難易度の方です。こちらはキャラを作る時に決めると、あとから変える事はできません。そのため「クラシック系」と「ジャーニー」を両方遊ぶには、最低2体のキャラクターが必要になります。この難易度はアプデのたびに変わったり、戻ったり、新しい物が追加になったりしたせいで、とてもややこしい事になっています。
まずは見た目を決めたら、下の方で名前を入力します。その後その下の難易度を選びます。
難易度を先手くすると、下の方にその時選んだ難易度の説明は一応出てはいます。しかしこれでは「クラシック系」と「ジャーニー」の違いはわかりませんよね。
現在のバージョンでは、こんな感じで難易度が4種類あるかのように見えてますが、上の3個はクラシック系と私は呼んでますがマイクラで言う「サバイバル」のようなモードでの難易度を選んでいます。上の3個は同じモードで、下のジャーニーだけが違うモードなんです。「ジャーニー」はすごく不便な「クリエイティブ」モードみたいなものです。そして上の3種類の難易度は昔からユーザーの間では「ノーマルとげきむずは選ぶ意味がない」と言われています。まあ私も同意見です。
クラシック系のモードでは、序盤は特に死にやすいゲームです。その時にどんなペナルティがあるかを選ぶのがここでの選択肢になっています。
- クラシックのキャラは死んだら、お金だけ落とします
- ノーマルのキャラは死んだら、アイテムを全部落とします
- げきむずのキャラは1回でも死んだら終わりです
これだけみるとノーマルなら大丈夫と思うかも知れませんが、長年テラリアをプレイしている私でもノーマルはあまりプレイしたくないですねえ。とにかく序盤が辛すぎなので、あまり楽しめないと思います。難しいモードをプレイしたい方は、この後の方の難易度で難しくすることをお勧めします。
さてこのあとまた難易度選択がある意味がわからないと思いますが、話を進めます。さっき書いたように「クラシック系3種類の」キャラを作った場合、クラシック系のワールドならどこでも入れます。しかしここで「ジャーニー」で作ったキャラはジャーニーのワールドしか入れません。
こちらはジャーニーを選んで作ったキャラクターのワールド作成画面ですが、上のようにここの難易度は「ジャーニー」だけしか選択できません。ジャーニーのキャラはジャーニーのワールドなら行き来できます。
そしてこちらが「クラシック系3種類」で作ったキャラのワールド作成画面です。このようにここでもさらに難易度が選べます。こちらはキャラで決定したデスペナルティとは関係なく、敵の強さが上がったり、落とすお金の割合が上がったりします。しかしこちらはボスが落とすアイテムが追加になっていたりしますし、そちらのアイテムはとても強い物が多いので、やりがいのある難易度です。難しい物に挑戦したい方はこちらで上級かマスターを選ぶといいと思います。
最終的に上の画像にまとめましたが上の「げきずむ」「ノーマル」「クラシック」は、「クラシックモード」というマイクラでいう「サバイバル」みたいなモード、つまり結構死にやすいモードになります。そしてそちらのどれかを選ぶと、ワールド作成の時に右の画面に進むので、そこでまた難易度を選択してください。
下の「ジャーニー」を選ぶと「ジャーニーモード」というマイクラでいう「クリエイティブ」にちょっと近いモードになります。そのあたりは長くなるので、別記事にします。「ジャーニー」にはワールド作成の時には難易度選択はありません。
そんな感じで長くなりましたが、キャラ作成とモードについてはこんな感じでしょうか。次回はたぶんワールドの大きさの記事になるはずです。ではまた。
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