今回も作業台の分類表2についての記事で、「ちょうごうテーブル」についてです。
「ちょうごうテーブル」は前回の記事の「ビン」と同じ内容のクラフト、つまり「ビンクラフティング」ができる作業台です。「ちょうごうテーブル」はその名の通りに見た目は「テーブル」ですし、「テーブル」としての機能もあります。それなのにできるクラフトは「ビンクラフティング」なので、ちょっと変ですかね。これは「ちょうごうテーブル」がVer.1.3から追加になったアイテムだからなので、多少おかしくても仕方ないです。
さてこちらがその「ちょうごうテーブル」で、「ビンクラフティング」ができる作業台です。こちらが前回の記事の「ビン類」と違っているところは
- テーブルなのでイスを隣に置くと別の作業台になる
- NPC用の家のテーブルとして使える
- たまに素材を消費しない
の3点です。こちらの「テーブルとイス」についての詳細は後日の記事で書きます。それとこちらは「テーブル」分類なので、普通に「テーブル」として機能します。そのため「家」を作る要件の「テーブル」としても認められます。そして「たまに素材を消費しない」のついては後で説明します。
さてこちらの入手方法は、基本的にはダンジョン内に設置してある物をつるはしで取って手に入れます。
こちらがダンジョン内に設置されている時の画像です。ここにはなぜかすぐそばに2個ありました。こんな感じで結構多めに設置されているので、ダンジョン内をくまなく探せばワールド内で1個は見つかると思います。
あとは公式Wikiには「ダンジョン内で釣る事ができる」と書いてあるのですが、私は1回も釣った事はありません。何か条件が違っているのか、かなりの低確率なのかはわかりませんが、まあ釣って手に入れるよりはダンジョン内で見つけた方が早いと思います。それと前にシマーの記事でも書いたのですが、「みわくてきなテーブル」をシマーに入れると「ちょうごうテーブル」になります。こちらもダンジョン内に多めに設置されているので、そちらを先に見つけたらシマーに入れて入手する事もできます。
さてさてこちらの「ちょうごうテーブル」でクラフトできるアイテムは、「ビン」で作れる物とまったく同じです。そういう意味ではどちらを使ってもいいのですが、こちらには「ビン」には無い良い点があります。
それはさっきも書きましたが、「たまに素材を消費しない事がある」という点ですね。ここで一応説明を書きますが、これはもうアイテムの説明欄に書いてある通りの話です。アイテムの説明欄には「ポーションの調合に使う植物を消費しない(33%の確率)」と書いてありますが、これは普通にそのままの意味で33%の確率で素材を消費しないという事です。テラリアにはこんな感じで確率で何かを消費しないアイテムが何種類かあります。そしてそれは書いてある確率通りに発動します。今回だと33%なので大体3回に1回は発動します。これは結構確率が高いです。
こちらの仕様は前回の記事の「ビン類」でクラフトする時にはない仕様なので、ポーションを作るには断然こちらの方がいいです。拠点にポーション用の作業台を設置するなら序盤はワークベンチにビンを置き、こちらが手に入ったら変えるのがおすすめです。こちらが手に入るころには素材もあまっている気もしますが、まあ消費する数が減るのは良い事です。
さてあとは前回あまり詳しく書けなかったので、こちらで作れるアイテムの方も載せておきます。
これは私が拾ったポーションを入れてある「たからばこ」の中身の画像です。ここにあるポーションはほぼ全部作る事ができます。ここに載っている物で「ちいさなマナポーション」と「おおきなマナポーション」はもともと作る事ができないアイテムなので、当然「ビン」でも「ちょうごうテーブル」でも作れません。あとは全部作れるはずです。それにここには載っていないけどたまに使う「クレートポーション」も作れますし、クラフトでしか手に入らない「こううん系」のポーションなんかも作れます。
このように欲しいポーションがあった場合は「ちょうごうテーブル」を置いておけば大体は作れます。ただレシピがわからない事が多いので、その時はNPCのガイドに聞けばいいです。ほとんどのポーションを作るには、「ビンづめのみず」を使うのでそれでレシピを確認すれば大体は解決するはずです。数は少ないですが、「ビンづめのみず」を使わない物もあります。そちらはゲーム内で確認するのはあきらめて、公式Wikiとかで調べた方が楽ですかね。
こんな感じで「ちょうごうテーブル」については終わりです。次回も分類表2の記事で、「りょうりなべ」の話です。ではまた。
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