今回も「ミスリルかなとこ」の方で作れる物の話で、「つばさ」15種類の説明です。こちらは前の方の記事で16種類と書いていましたが、数え間違いで正しくは15種類でした。3DS版にしかない物も数えてしまったのが原因です。そのため全体の数も1個ズレました。現在スマホ版とswitch版で上のランクの金床で作れる物は、全体で174種類が正しいです。ここで訂正しておきます。
それとこちらの分類名は「つばさ」としましたが、前は「はね」としていました。しかしあとで貼る表でわかるように「はね」という表記の物より「つばさ」表記の物が多かったので変更しました。こちらは正式な日本語訳をざっと探したのですが、見つかりませんでした。仕方ないので今回は「つばさ」で統一して書いておきます。どちらにしても「つばさ」も「はね」も同じ分類のアクセサリーで機能は同じです。呼び名についてはあまり気にしなくて大丈夫です。
さて今回書く「つばさ」の15種類なんですが、こちらはそれぞれの能力に多少の差はありますが基本的な機能はほぼ同じです。こちらの機能は一応「空を飛ぶ」ためのアクセサリーという事になっています。ただまあ実際に装備してみるとわかりますが、「空を飛ぶ」というより「ちょっと長く浮遊する」という感じですかね。具体的には最初は一気に上に上がって、その後ふわふわと飛びつつ下がってくるという動きをします。途中でアクションボタンを押すと少し上に戻りますが、最初に比べると少ない距離しか戻りません。それを繰り返していくと徐々に下がってきて、最後には必ず落ちてきてしまうという感じの物です。この「はね」だけでは、ずっと飛び続けられる装備ではありません。落ちずに飛び続けられる物は「マウント」に何個かありますが、「つばさ」は単体でそれはできません。
これだけ聞くと微妙な装備に見えますが、こちらは絶対に作った方がいいアイテムです。移動がいろいろ楽になりますし、ボス戦などでは攻撃を避けるのにも役に立ちますし、かなり便利なアイテムなんです。1度使うと手放せなくなると思いますよ。さらにこちらには「落下ダメージが無効化」の効果が付いています。テラリアでの死因の中では、落下死は多い方ですからね。それが無くなるだけでも探索がかなり楽になります。ハードモードに入ったらどれでもいいので、できるだけ早めに作ってみてください。
ここからは今回のテーマの「ミスリルかなこと」の方で作れる「つばさ」の説明になります。ここに載っている物の機能は、基本的にさっき書いた「空が飛べる」という物でそこは全部同じです。そのため全部の解説は書かずに、特殊な所があるものだけ説明します。
名前 | 高さ | 素材 |
てんしのつばさ | 53 | つばさのソウル20個、はね10個、ひかりのソウル15個 |
あくまのつばさ | 〃 | つばさのソウル20個、はね10個、やみよのソウル15個 |
ハーピーのつばさ | 67 | つばさのソウル20個、きょだいハーピーのはね1個 |
フローズンウイング | 〃 | つばさのソウル20個、こおりのはね1個 |
ようせいのつばさ | 〃 | つばさのソウル20個、ピクシーダスト99個 |
フレイムウイング | 81 | つばさのソウル20個、ひのはね1個 |
チョウチョのつばさ | 〃 | つばさのソウル20個、チョウチョのこな1個 |
ハチのはね | 〃 | つばさのソウル20個、やぶれたハチのはね1個 |
コウモリのつばさ | 〃 | つばさのソウル20個、やぶれたコウモリのつばさ1個 |
ビートルウイング | 94 | つばさのソウル20個、ビートルのから8個 |
スペクターウイング | 〃 | つばさのソウル20個、スペクターインゴット10個 |
ホネのつばさ | 〃 | つばさのソウル20個、ホネのはね1個 |
やぶれたようせいのつばさ | 107 | つばさのソウル20個、くろいようせいのこな1個 |
スプーキーウイング | 〃 | つばさのソウル20個、ぶきみなこえだ1個 |
ホバーボード | 94 | つばさのソウル20個、シュルームインゴット18個 |
こちらがその「つばさ」の一覧です。この表には今までになかった「高さ」という項目があり、その数字の順に並べてあります。さっきこちらは全部機能は同じと書きましたが、能力としてはいろいろ差があります。その中で目安としてわかりやすいので、「高さ」を載せたという事です。この「高さ」は、「真っ直ぐ上に飛んだ時に出せる最高の高さ」を表しています。単純に「高さ」の数値が大きい方が高い所まで飛べるという事です。最初はどれでもいいので入手した方がいいですが、その後は「高さ」の数値の多い物に変えていった方が動ける範囲が広がります。それと「ホバーボード」だけちょっと動き方が違うので後で説明をします。そのため表では高さに関係なく1番下に入れました。
さてさっき「つばさ」はハードモードに入ったらすぐに作った方がいいと書きましたが、ハードモード前に手に入る物はジャーニーモードでの初期装備の「生えたてのつばさ」という特殊な物だけです。クラシックモードでプレイしている時は、ハードモード後にならないと手に入りません。入手方法としては「クラフトする」以外にも、「NPCから買う」「敵のドロップを拾う」の2種類があります。この中では「敵のドロップ」はかなり強い敵ばかりなので、手に入れらるのは結構あとになります。そのため最初は「クラフト」か「NPCから買う」のどちらかをおすすめしておきます。
しかしここで問題になるのは「クラフト」の素材です。「つばさ」を作るには必ず「つばさのソウル」という物を20個使います。
これなんですが、これは手に入れるのが思ったより大変なアイテムです。こちらは「ワイバーン」というハードモード後に出てくる敵のドロップ品なんですが、深度が「宇宙」あたりまで行かないと出てこない敵なんです。数としては1体倒せば5~10個がランダムで出るので、最高でも4体倒せば「つばさ」1個分は集まります。しかし最初は1体倒すのも苦労するはずです。敵がそこそこ固いし飛んで来る動きが読みにくいというのもありますが、なにしろ空で戦わないといけません。「落下ダメージを無効にする」アイテムが欲しくて戦うのに、空で戦うのは結構辛いです。それを考えるとNPCから買う方が早いかも知れません。
ただこちらも売ってくれるのが「ウィッチドクター」か「スチームパンカー」なので、どちらもボスを倒さないとやってこないNPCです。さらにそれぞれが「はね」を売るようになる条件もあるのですが、そちらもちょっと辛い物なんです。今回は詳しくは書きませんが、その中では「スチームパンカー」が売る「ジェットパック」が1番条件が楽です。うまくクラフトができればいいのですが、難しかったらなんとかして「スチームパンカー」を呼んで買ってください。
さてさてここまで長くなっていますが、あとは「ホバーボード」について書いておきます。こちらも「はね」に分類される物なのですが、動きが他の物と違います。こちらは何種類かある「水平に移動する」という特殊な動きの「はね」なんです。
先に通常の「はね」の例として「てんしのつばさ」を貼っておきます。こちらは「空を飛べるようになる」と「落下がおそくなる」しか書いてありませんが、操作方法としてはツールを使用するボタンを押すだけです。通常の「はね」はこちらの操作ですね。
それがこちらの「ホバーボード」は説明文がこうなっています。
見てわかるように、こちらは「下でホバー切りかえ」と「上でホバーをおわる」という操作方法になります。この方法がうまくなるとある程度の時間水平に進むことができるようになります。しかしこちらは個人的にはうまく動かせませんでした。なんだかやたらと上に行ったり下に行ったりして、なかなか水平にはなりません。慣れればなんとかなるはずなので、こちらを作った方は練習してください。水平に進めるようになれば通常の「つばさ」より安定して飛べるようになります。
今回は「はね」の説明が長くなりましたが、これで終わりにします。次回は「その他」の武器24種類についてです。ではまた。
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