テラリア 作業台の分類表 5-3-24 ゼニス編その2

今回は前回の続きでゼニス編のその2です。今回は前回貼った表に載っている10本の剣の入手方法を書いていきます。

名前 入手方法 詳細
テラブレード クラフト いままでの記事を参照
ミャオメア ドロップ ムーンロードのドロップ品
スターラス ドロップ ムーンロードのドロップ品
インフラックスソード ドロップ かせいじんのうちゅうせんのドロップ品
ホースマンブレード ドロップ パンプキングのドロップ品
シードラー ドロップ プランテラのドロップ品
スターフューリー 採取 空島の宝箱から入手
ビーキーパー ドロップ クイーンビーのドロップ品
まほうのつるぎ 採取 ワールド内に設置された物を入手
どうのショートソード クラフト 初期装備、どうのインゴット5個でクラフト

こちらが前回貼った物と同じ、「ゼニス」を作る時に必要な10本の剣の表です。ここからこちらの剣を個別に説明していくのですが、最初の「テラブレード」については割愛します。こちらも結構面倒な仕様があるのですが、前々回とその前の記事でそのあたりを詳しく書きました。詳細を知りたい方は、そちらを参照してください。

そういう訳で今回の最初は「ミャオメア」と「スターラス」をまとめて説明します。こちらはどちらも「ムーンロード」のドロップ品なので、説明は全部同じです。

こちらが「ムーンロード」の図鑑の画像です。今回は入手方法の話なので、ちょっと大きいですがこちらの画像にしました。右の方に途中までですが、ドロップ品の一覧が出ていますね。真ん中より下のあたりに「ミャオメア」と「スターラス」が載っています。見てわかりますが、ドロップの確率は両方22.22%です。

さてこちらの「ムーンロード」ですが、今の時点ではテラリア全体のラスボスという扱いになります。こちらはかなり強い敵で、攻撃も痛いのですがとにかく倒しにくいです。動きがやたらと速かったり、攻撃が当たる場所が限られていたり、その場所にに攻撃が当たらない状態があったりするので、いろいろ工夫が必要なボスです。

そういえばこの「ムーンロード」はVer.1.3で実装されました。そして今回紹介している「ゼニス」はVer.1.4で追加になっています。そのため私は「ゼニス」は「ムーンロード」を1回目に倒すために実装されたのだと期待しました。しかしもうお分かりかと思いますが、実際には「ムーンロード」を倒さないと作れない武器だったんです。実際に使えるのは2回目以降の対戦という事になります。つまり1回目は「ゼニス」より弱い武器で倒さないといけない訳ですね。それを考えると「ゼニス」は一体誰を倒すための武器なんでしょうかね?まあ多分やりこみ要素の1種なんでしょうが、ちょっと腑に落ちません。他には「パンプキンムーン」の時なんかは役に立つので、そちら用でしょうかね?そのあたりの開発の意図は不明です。

さてさてその「ムーンロード」がドロップする物はいろいろありますが、さっきの画像にドロップアイテムの一覧が載っています。こちらはもうちょっと下まであるのを切っていますが、実は武器だけで9種類あります。それが関係あるんだと思われますが、出る確率は全部9分の2なのでさっき書いたように大体22.22%になります。9種類のうち「ゼニス」を作るのに使用するのは「ミャオメア」と「スターラス」の2種類だけです。これらの武器を1本だけ手に入れるなら4~5回倒せば手に入る確率なんですが、ただ倒す事を繰り返すだけで2種類とも手に入るかどうかは本当に運だけにかかっています。その辺はもう粘るしかないですね。「ゼニス」を作るにはいろいろな試練があるという事です。

次は「インフラックスソード」です。こちらは「かせいじんのうちゅうせん」が落とす武器です。

これも図鑑の画像を貼りました。こちらは「火星人襲来イベント」のボス敵という扱いになっています。こちらが出てくる可能性があるのは、そのイベントの最中に進行状況が30%を超えた時です。ただランダムで出現するためイベントが終わるまでに出てこなかったり、逆に何体も出てきたりもします。1体出ている間は次の物は出ないので、早く倒せるようになれば何体もと戦える事もあります。ただそうはいってもかなり強い敵なので倒すのは結構大変です。戦う時期によっては、戦闘用の場所を工夫したり装備を整えないと倒せないですね。

こちらは「ムーンロード」に比べるとドロップ品の数は少なめです。一覧の1番下の家具だけ確率が10%で、残りの武器の6種類は16.67%の確率となっています。こちらも6種類を同じにするために6分の10という確率になっていて、大体16.67%という数字になります。この確率なら5~6体倒せばなんとかなりますかね。こちらは「インフラックスソード」だけ出ればいいので、そこまで大変ではないです。問題があるとしたらイベントが起こしにくい事ですね。

「火星人襲来イベント」はそれを起こすためのアイテムがないので、ワールドの端に行って「かせいじんのプローブ」を探す必要があります。こちらはイベントを起こすためだけの敵で、これを見つけたあと逃げてくれるとイベントが起きます。うっかりすると倒してしまいますが、そうするとイベントは起きないのでご注意ください。こちらはまあまあ出やすい敵なので、出てくる条件が整ったら気長に探してください。ついでに書くと出てくる条件は「ゴーレム」を倒す事です。

次は「ホースマンブレード」ですね。こちらは「パンプキング」のドロップ品です。

こちらが「パンプキング」の図鑑です。こちらは結構有名な敵だと思いますが、「パンプキンムーン」に出てくるボスです。これもイベントをうまくこなせるようになると、1回のイベントで数多く戦う事ができます。ただ「パンプキンムーン」自体が思ったより大変なイベントなので、こちらも対策が必要です。

これも図鑑でわかりますが、1番下のアイテム以外が均等な確率です。全部で武器は8種類なので、すべて8分の10で12.5%の確率になっています。この確率なら8体倒せば必ず手に入るという理屈になりますが、実体験としてはもうちょっとよく出る気がします。もちろん運もありますが、体感では6~7体で出てる気がします。ただこちらは何が辛いかというと、「パンプキンムーン」というイベント自体の敵の多さですね。「パンプキング」が強いのはもちろんですが、周りにも攻撃が痛い敵が結構いるのでそれを耐えられるようにする事が必須です。当然敵を倒す攻撃力も必要なので、こちらも装備と戦う場所を整える事が大切です。

次は「シードラー」ですね。こちらは「プランテラ」が落とします。

こちらも知っている方が多い気がしますが、「プランテラ」は途中で追加になったボス敵です。そんなことを書いていますが追加になったのはVer.1.2の時なので、結構前でしたね。こちらはジャングルのボスで、機械系ボスを全部倒すと出現させる事ができるようになります。今回は詳しい事は書きませんが、こちらもそこそこ強いボスです。個人的には前はこちらもかなり倒しにくいと思っていましたが、最近は対策がわかったため比較的楽に倒せるようになりました。むしろ事前にジャングルに戦闘用フィールドを作る方が大変だったりします。そのあたりはいずれ記事を書く予定です。

こちらのドロップも家具を除くと確率が均等になっていますが、こちらはちょっと仕様がちょっとおかしな事になっています。こちらの確率は画像でわかるように14.29%です。その数字の根拠としては武器が7種類だからなんですが、実際にその確率が適用になっているのはなぜか8種類です。これも画像でわかりますが、武器の7種類以外にどういう訳かマスクも同じ確率になっています。これはまあ武器の方の確立には関係なくそうなっているんだと思われますが、できればわかりやすいように他の物のように10%とかにしておいてもらいたかった所です。

どちらにしても武器が出る確率は7分の10で14.29%です。大体7体倒せば手に入るはずなんですが、こちらは体感としてはもっと出が悪かったです。このあたりはただの運なのかも知れませんが、こちらは結構手に入れるのに苦労しました。「プランテラ」は戦うために「プランテラのつぼみ」を探さないといけないためそちらの手間もありますし、これはちょっと入手しにくい気がします。

次は「スターフューリー」です。

これですね。こちらは敵のドロップ品ではなく、「採取」で手に入れます。これはいい名前が思いつかなかったので「採取」としましたが、要するにワールド内に設置されている物を拾う事です。「ワールド内に設置」にもいろいろな形がありますが、装備やアイテムは大体は宝箱に入っていて、作業台や家具なんかは小屋の中に直接設置されている事が多いです。こちらの「スターフューリー」も武器なので宝箱に入っています。そして宝箱に入っている物は、どの種類の宝箱に入っているかは決まっています。こちらは「空島」にある宝箱の「てんくうのたからばこ」にだけ入っています。

「空島」には家がない島もたまにありますが、基本的にはこのように小さめの家があります。こんな感じで「空島」に家があれば、そこに「てんくうのたからばこ」は必ず1個ずつ設置されています。その設置されている「てんくうのたからばこ」に「スターフューリー」が入っている確率は4分の1で25%なので、家のある「空島」を見つけられさえすれば手に入れるのはそれほど大変ではありません。

それと宝箱以外でも釣りで手に入れる「クレート」から入手する事もできますが、その「クレート」は「空島」でしか釣れない物です。「空島」を見つけるのはちょっと手間ですが、そこで釣りをするのは色々あってもっと面倒です。そのため「スターフューリー」を手に入れる事だけ考えると「てんくうのたからばこ」を何個も探した方が釣りをするより早いですね。

次はまた敵のドロップ品の「ビーキーパー」です。こちらは「クイーンビー」が落としますね。

「クイーンビー」はこちらのボスです。こちらの敵は一応ボスはボスなんですが、その中では弱めの方です。今回紹介している5体のボスの中でこちらだけハードモード前のボスだという事だけでもそれほど強くはない事がわかると思います。さらにハードモード前のボスの中でもそこまで大変な敵ではないですね。ハード前のボスとしては今は8体いるのですがそのうちの6番目か7番目くらいの強さなので、まあ下から数えた方が早いくらいの弱さです。ジャングルのボスでずっと飛んでいる事がちょっと厄介ですが、遠距離に攻撃できる武器があれば大体倒せます。そこから考えると「ビーキーパー」を手に入れるのは結構楽ですね。

それに画像でわかるように確率が33.3%と高めになっています。こちらも33.3%のアイテムが5個あるので微妙にわかりにくいですが、武器はこの中の3種類だけなので確率が3分の1になっています。敵も倒しやすいですし確率も高いので、今回のドロップ品の中では「ビーキーパー」が1番手に入れやすい気がします。

さて次は問題の「まほうのつるぎ」です。こちらは入手方法がちょっとややこしい仕様になっています。それもあって個人的には今回の10本の中でこちらが1番手に入れにくいと思っています。しかし今回記事を書くにあたって公式Wikiで確認したら、思ったより確率が高く書いてあります。今そちらを検証している最中なのですが、全然確認が取れません。仕方ないのでこちらは次回別の記事で検証内容を書く事にして、今回はとりあえずの説明だけにします。

こちらが「まほうのつるぎ」です。剣としては「ビームが出る」くらいしか特徴がない、まあ普通の剣です。ただ入手方法がちょっと変わっていて、基本的には「ワールド内に設置されている物を拾う」という事になります。昔は本当にワールド内にランダムに設置されていたので、狙って見つけるのはかなり大変でした。それが最近は仕様が変わって、ある程度の条件の中で設置されるようになっています。そのあたりを検証しているのですが、どうもうまく見つけられないんですよね。その辺の詳しい事はわかった分だけでも次回に書きます。

さて最後は「どうのショートソード」です。

こちらはこの10本の中で1番楽に手に入ります。手に入るというより、大体の方はもう持っているはずです。こちらはジャーニーモード以外では初期装備として最初から持っているからです。

しかしこちらは最初にタダでもらえる剣なだけあって、とても弱く使いにくいです。それもあって売ったり捨てたりしてしまった方もいるかも知れません。その時は簡単にクラフトできるので、新しく作ってください。レシピは「どうのインゴット5個」を「てつのかなとこ」でのクラフトなので、すぐに作れます。

これでなんとか10本の説明が終わりました。あとはこれを「ミスリルかなとこ」か「オリハルコンかなとこ」でクラフトすれば、やっと「ゼニス」の出来上がりです。よく考えると「ゼニス」に使う「テラブレード」の時点で、延べ8種類の剣を経由しているので「ゼニス」は延べで18種類の剣を経由して作れる訳ですね。いくら強いと言ってもちょっと必要な剣が多すぎな気もします。まあそれでも作る価値はある剣なので、欲しい方は頑張ってください。

こんな感じで今回は終わりです。次回は「まほうのつるぎ」の解説と検証した結果について書く予定です。ではまた。

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