テラリア 作業台の分類表 5-3-22 ミスリルかなとこの話その12

今回は前回の続きで、「テラブレード」を作る流れだけを書いていきます。「テラブレード」を作るには前回説明だけ書いた「トゥルーエクスカリバー」と「トゥルーナイトエッジ」が必要です。そこで今回はそちらの作り方の流れから説明していきます。

まずは「トゥルーエクスカリバー」の方です。素の「エクスカリバー」は、「せいなるインゴット12個」から作れます。それと「クロロインゴット24個」で「トゥルーエクスカリバー」にする事ができます。

つまりここの流れは、こういう感じです。左の「エクスカリバー」を元に右の「トゥルーエクスカリバー」にします。ここは単純ですね。

次は「トゥルーナイトエッジ」の方なんですが、こちらは素の「ナイトエッジ」の作り方がちょっと特殊なので今までどこでも説明は書いていません。今回は最終的に次回の「ゼニス」につながる話なので、ここで詳しく説明します。

まず「ナイトエッジ」は、実は4本の剣を合成して作ります。剣4本が1本の別の剣になるのはちょっとびっくりですが、まあこちらはそういう作り方です。こちらで使う剣は「ほのうのたいけん」と「グラスブレード」と「ムラマサ」で、あとは「ライトベイン」または「ブラッドブッチャラー」のどちらかが必要になります。「ライトベイン」と「ブラッドブッチャラー」はワールドに「不浄の大地」または「深紅の大地」のどちらできるかで変わってきます。

ここからその5種類の剣を1本ずつざっと解説していきます。

最初にこちらの「ほのおのたいけん」です。こちらは「ヘルストーンインゴット20個」で作れます。ヘルで長く活動できるようになれば簡単に作れる物ですね。

次は「グラスブレード」です。こちらは「はり12個」「ジャングルのほうし15個」「ツタ3個」を素材にして作れます。こちらの素材は全部ジャングルで手に入る物です。こちらもジャングルで長く狩りができるようになれば作れます。

次はこちらの「ムラマサ」です。この5種類の中でこちらだけクラフトではなく、宝箱から入手します。出る宝箱はダンジョンの中にある「鍵のかかった金の宝箱」だけなので、ダンジョンで探してください。出はまあまあなのでダンジョンを全部回れば大体1~2本手に入る気がします。

ここまででわかるかも知れませんが、この3本はどれもハードモード前ではちょっと大変な環境を探索しないと手に入りません。そういう意味では「ナイトエッジ」は、各環境を象徴する武器を集めて作る武器なんですね。それぞれの環境の難易度は大体

ダンジョン < ジャングル < ヘル(地底世界)

という感じでしょうか?この辺は好みもありますし装備の違いもあるので一概には言えないんですが、個人的にはこう思っています。ダンジョンは中に入るのに「スケルトロン」を倒さないといけないのが問題なだけで、ハードモード前なら入ってしまえばそこまで敵は強くないですし、数もそれほど多くはないです。その点ジャングルとヘルは多少敵が強いですし、なにより数が多いのが難点です。そしてヘルはそれに合わせてマグマがあるため、探索も採掘もかなり気を使います。そこを考えると、この3本なら最初に「ムラマサ」を手に入れてその後「グラスブレード」と「ほのおのたいけん」を作るのがいい気がしてます。

さて次はワールドによってどちらが作れるかが変わる武器で、先に「不浄」の方を説明します。

ワールドに「不浄の大地」ができた場合は、こちらの「ライトベイン」が作れます。素材は「デモナイトインゴット10個」なので、「デモナイトこうせき」が30個必要です。「デモナイトこうせき」は「不浄の大地」あたりに多少うまっていますが、数が少ないのでできればボスの「イーターオブワールド」を倒して手に入れてください。倒し切らなくても体の一部を壊しても落とすので、何回か戦えば集まるはずです。そして「ライトベイン」が出来上がったら、上の3本と合わせて「ナイトエッジ」にできます。作り方としてはちょっと特殊な点があって、使用する作業台が「あくまのさいだん」なんです。

「あくまのさいだん」は「不浄の大地」に多めにある特殊な作業台で、今の時点では動かす事はできません。噂では次のアップデートで変わるらしいですが、まだ詳細は不明です。今は「ナイトエッジ」の素材の武器4本を持って「不浄の大地」に行き、「あくまのさいだん」でクラフトしてください。

つまりこちらの流れはこうなります。

ワールドが「不浄の大地」の方だとこの流れですね。4本目が「ライトベイン」で、使用する作業台は「あくまのさいだん」です。

次は「深紅」の方です。

ワールドに「深紅の大地」ができた場合は、こちらの「ブラッドブッチャラー」を作れます。こちらも素材は「クリムタンインゴット10個」なので、「深紅の大地」を掘るか、ボスの「クトゥルフののうみそ」を倒してください。こちらもボスが出してくる周りの敵を倒しても出るので、倒せない時でもそちらを頑張ってください。そうして出来上がったら、こちらでも上の3本とクラフトして「ナイトエッジ」を作れます。

こちらは流れの図は作りませんでしたが、理屈は同じです。ただ「あくまのさいだん」より「しんくのさいだん」の方が見つけにくいと思うので、そちらを解説しておきます。

「あくまのさいだん」は「不浄の大地」の地形的にまとまって設置されるので探しやすいんですが、「しんくのさいだん」は色が溶け込みすぎてちょっと見つけにくいです。画像を貼りましたが自キャラの右にある、こんな風な見た目の物です。

これを探す時は地図を利用すると楽ですね。地図ではピンクの四角で表示されます。ただ「クリムゾンハート」も同じような表示なので、カーソルを合わせて確認してください。上の画像のように昔の地図と違って今は名前が出るようになったので、目的の物を探すのにかなり便利になっています。地図で「しんくのさいだん」を探してから、素材を持っていけば効率よく「ナイトエッジ」が作れます。

そうして「ナイトエッジ」ができたら、次はまたこの流れです。

「エクスカリバー」の方と同じで、右の「ナイトエッジ」とソウルを3種類で「トゥルーナイトエッジ」にできます。使用するソウルは機械系のボスの物3種類で、「ちから」「しかく」「きょうふ」のソウルをそれぞれ20個ずつです。

こうして「トゥルーエクスカリバー」と「トゥルーナイトエッジ」が作れれば、あとはそれを元に「テラブレード」にできます。

 

こちらの流れとしてはこういう事です。これで無事に「テラブレード」が作れる訳です。

しかしこうして確認するとわかりますが、「テラブレード」1本を作るのに元にする剣はそこそこの数があります。途中で経由する剣も数えると、「不浄」と「深紅」のどちらで作るにしても8種類の剣が必要になるんですね。使う素材も集めるのが大変な物もあり、やはり「テラブレード」を作るのはかなり手間がかかります。

これで今回の記事は終わりにします。今回は「テラブレード」を作る時の流れを書いてきたんですが、わざわざ細かく記事にしたのは次回の記事につなげるためです。そういう訳で、次回はやっと「ミスリルかなとこ」の方の話の最後で「ゼニス編」になります。ではまた。

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