テラリア 作業台の分類表5-3-21 ミスリルかなとこの話その11

今回も「ミスリルかなとこ」で作れる物の記事で、「その他の武器」の中の「長剣」3種類の話です。そういえばこちらの「長剣」という分類なんですが、どうやら日本語版のWikiでは「魔法剣」という別の分類もあるようで、今回説明する「テラブレード」なんかもそちらになっています。しかしこちらのブログでは公式のWikiを元に書いているので、ただの「長剣」として扱っています。まあ分類なんてそれほど重要な事ではないですし、どちらでも問題ないという事でここでは「長剣」として書いていきます。

そういう訳で今回はこちらの「長剣」の3種類なんですが、こちらはどれも作るのがちょっと面倒な物ばかりです。ただそれぞれ結構強い武器なので頑張って作る価値はあるはずです。それに最終的に「ゼニス」を作るためにはこちらが必要になるので、それを考えても作っておいた方がいいです。

まずはいつもの表です。今回はこちらの3種類です。

名前 素材
トゥルーエクスカリバー エクスカリバー1個、クロロインゴット24個
トゥルーナイトエッジ ナイトエッジ1個、きょうふのソウル20個、ちからのソウル20個、しかくのソウル20個
テラブレード トゥルーエクスカリバー1個、トゥルーナイトエッジ1個、おれたゆうしゅのつるぎ1個

こちらは全部武器としてはただの長剣なのですが、攻撃方法や作り方にちょっと癖があります。今回はそちらを中心に解説を書きます。本来はそのあとに作り方の流れを全部書く予定だったのですが、またしても長くなったので作り方の流れは次回に回します。

さてこちらの3種類は表でわかるかと思いますが、もとになる武器をクラフトで上位互換にしていく物ばかりです。しかも「テラブレード」は、表の上の「トゥルーエクスカリバー」と「トゥルーナイトエッジ」の2種類をもとに作ります。個人的に2種類の武器でほかの武器を作るのは「合成」という分類にしているのですが、本来「かなとこ」は「合成」をする作業台ではありません。それなのになぜかこちらだけ「かなとこ」で作れるんです。ざっとみた感じではこちらの1種類だけだったので、例外という事でこちらの「クラフト」の方で記事を書いておきます。「合成」をする作業台については、今書いているシリーズの「7」で書く予定にしています。

さてまずはこちらの「トゥルーエクスカリバー」の説明です。これは「エクスカリバー」を元にクラフトして上位互換の武器にするいう感じになっています。

「エクスカリバー」はこちらの剣で、これも「ミスリルかなとこ」の方で作れるのでちょっと前に記事を書きました。これと「クロロインゴット24個」でクラフトすると「トゥルーエクスカリバー」が出来上がります。

ただこちらは上位互換とは言っても、実は攻撃力は同じ72のままです。では何が上位かというと、攻撃範囲が広がります。もともと素の「エクスカリバー」にも謎のオーラがあって、実際の剣の長さより少し広い範囲に攻撃できます。テラリアにはたまにある剣から何かを飛ばすという系統の物ではなく、自キャラの周りを回転する攻撃の周りにオーラが広がるという感じになっています。

こちらが素の「エクスカリバー」の攻撃範囲です。こんな感じで黄色いオーラのような物が出て、右の2番目のマネキンまで当たっています。

それがこちらを「トゥルーエクスカリバー」にすると、まずオーラの色は黄色の上にピンクが追加になって派手になります。そして攻撃の範囲の方は右の3番目まで広がります。このように同じ攻撃力でも範囲が広がっているので、当然全体的には強くなっています。そのあたりが上位になっているという感じです。

さて次は「トゥルーナイトエッジ」です。

こちらですね。こちらも「ナイトエッジ」を元にクラフトしたもので、「トゥルーエクスカリバー」と同じように上位互換になるという流れです。

「ナイトエッジ」はこちらの武器で、こちらはちょっと特殊な作り方をする物なので今まで説明を書いた事がありません。このあたりは「ゼニス」を作るのに必要な物なので、そのあたりを次回で詳しく書きます。

さてこちらは「トゥルーエクスカリバー」と違って、わかりやすく上位互換になります。攻撃力は40だった物が70に上がりますし、攻撃範囲も広がります。

その攻撃範囲なんですが、かなり違っています。こちらの「ナイトエッジ」の時は自キャラの周りを回転する攻撃だけで1個ずつしか当たっていません。通常の「エクスカリバー」より範囲は狭いです。

それが「トゥルーナイトエッジ」になると、自キャラの周りを回転するのは同じで右の2番目まで当たるようになります。さらにこのあと謎の回転するオーラの円のような物が発射されます。発射された物の方も攻撃力が剣の50%あるので、そちらでも追加でダメージを与えられます。こうしてみると「ナイトエッジ」の方は、素の時より「トゥルー」にした方がかなり強化されていますね。ただ素の「ナイトエッジ」は、ハードモード前に作る事ができるという利点があります。ハードモード前では1番強い武器といっても過言ではありません。さらにあとでいろいろな武器の元になるので、素材が集まったら早めに作っておいた方がいいです。

そういえばこちらの2種類の武器は、昔は色々と仕様が違いました。まず「トゥルー」にする時の素材なんですが、昔はどちらにも「おれたゆうしゃのつるぎ」が必要でしたが今はいらなくなっています。これは個人的にちょっと残念な仕様変更です。私の中では「おれたゆうしゃのつるぎ」という名前から元は聖剣だったという事になっていて、それが折れてしまっても力があって他の聖剣を強化できるというストーリーが出来上がっていたんですよ。それが仕様変更になって、そういう妄想ができなくなったことが多少さびしい訳です。まあ完全に私が勝手に作ったストーリーなので、変わってしまったなら仕方ないですね。

ただ「おれたゆうしゃのつるぎ」は手に入れにくい物なので、仕様変更によって素材が手に入りやすい物になったのはいい事ですね。あとはさっき書いたオーラの方はちょっと記憶があいまいなのですが、昔は確かどちらも素の時から何かを発射する系統の物だったはずです。多分そこも変わっています。そのあたりは確認するのが難しいですしそこまで重要ではないので記憶だけで書いています。もし間違っていたらすみません。どちらにしても何かを発射する系の武器は思ったより敵に当てにくいので、こちらも変更になって使いやすくなっているはずです。作るのは多少面倒ですが、どちらも作った方がいい武器です。

次は「テラブレード」です。

こちらは表でわかるように、上で説明した「トゥルーエクスカリバー」と「トゥルーナイトエッジ」の両方を使ってクラフトします。そういう意味ではこちらがこの中で1番作るのが大変ですね。まず上の両方の剣を作ってから、その2本と「おれたゆうしゃのつるぎ」を合わせてクラフトする訳ですからかなり手間がかかります。

さっきも書いた「おれたゆうしゃのつるぎ」は、日蝕の時だけ手に入る物なので入手するのは大変です。しかも昔はいろいろな敵が落としたのですが、今は「モスロン」という中ボスのような敵からしか出なくなっています。その「モスロン」はボス敵の「プランテラ」を倒さないと出てこない敵なので、条件は厳しくなっています。

流れとしては

ハードモードにする → 機械系のボスを3体とも倒す → プランテラを倒す → 日蝕が起きる → モスロンを倒す

という事になるので、結構大変です。「モスロン」さえ出れば確率は25%らしいので出はいいんですが、そこまでの過程が辛いです。それでも「テラブレード」を作らないと「ゼニス」を作る事はできないので、このあたりは頑張るしかないです。

その「テラブレード」なんですが、攻撃力は85で「トゥルーエクスカリバー」の72や「トゥルーナイトエッジ’」の70よりも上がっています。そのあたりはちゃんと上位互換なんです。それと攻撃方法も強くなっています。

このように自キャラの周りをまわって攻撃するのは同じで、緑色のオーラが出ています。ただこの画像ではちょっとわかりにくいと思いますが、こちらのオーラは近い敵を攻撃するのですが、敵が近くにいなかったら円状に遠くまで飛んでいってそちらの敵にも攻撃します。

このようにマネキンを置いていない逆向きだとわかりやすいですね。緑色のオーラが左の方に飛んでいってます。上の画像では右の3番目までダメージが出てますが、下の画像では2番目までしか当たっていません。つまり純粋な攻撃範囲は右の2番目までであとは飛んでいったオーラの分なんでしょう。この状態では普通に当たる範囲の敵だけでなく、オーラが飛んだ先の敵にもあたるので結構広い範囲に攻撃ができます。その辺が攻撃方法として強化されている訳です。こちらも強さで言うとかなり強い武器なので、作るのは面倒ですが是非作ってみてください。

ここから当初の予定では「テラブレード」までの作り方の流れを書くはずでしたが、例によって長くなったのでここで終わりにします。ちょっと中途半端ですが、作り方の流れの方が次回記事にします。その後やっと「ゼニス」についての記事になる予定です。ではまた。

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