今回から「かなとこ」で作れる物の話の記事になります。今回はランクが下の「てつのかなとこ」と「なまりのかなとこ」で作れる物についてです。前回も書いたように、「かなとこ」で作れる物はとにかく数が多いです。今回書く「てつのかなとこ」の方で作れるのは、ちゃんと確認した所全部で268種類でした。前回特殊な作り方の物2種類は書いたので、ここからは残りの266種類を紹介していきます。
先にちょっと注意点なんですが、今回は今までと違ってアイテム自体の分類(ツルハシ等)ではなく素材(どうこうせき等)の方で分けて書きます。なぜなら鉱石から作れる物は同じ分類のアイテムだけなので、そのあたりはまとめて表にするだけだからです。その後説明が必要な物があったら下に詳細を書きます。
さてその作れる物の分類の内訳なんですが、ハードモード前の通常鉱石で72種類、デモナイトとクリムタンで20種類、メテオライトで7種類、ヘルストーンで11種類、ハードモード後の通常鉱石で24種類、ジャングル系で8種類、ハチ系で6種類、クモ系で5種類、化石系で6種類、宝石系で35種類、シャンデリアが27種類、その他が45種類の合計266種類としました。多少わかりにく分類もありますが、そのあたりは詳しい記事の所で書きます。
実はこの中で特に説明が必要なのは、その他45種類だけです。こちらはほぼ全部に説明が必要です。他は説明が必要な物はあまりないので、とりあえず今回は鉱石系を表にしてそれで終わりにします。このあたりは説明はほぼ必要ないですからね。
まずハードモード前の通常鉱石はこうなります。
鉱石の名前 | 作れる物 |
どうこうせき | ツルハシ、オノ、ハンマー、短剣、長剣、弓、頭装備、胴装備、足装備 |
すずこうせき | 〃 |
てっこうせき | 〃 |
なまりこうせき | 〃 |
ぎんこうせき | 〃 |
タングステンこうせき | 〃 |
きんこうせき | 〃 |
プラチナこうせき | 〃 |
こちらで出来上がるアイテムは全部同じで9種類あります。鉱石の方は8種類あるので、全部で72種類ですね。ここで出来上がるアイテムは、作るのに特に注意点はないです。それに名前もそのままの物が多いです。たとえば「ぎん」で作ると「ぎんのツルハシ」とか「ぎんのかぶと」のようになっています。多少鉱石によって違う名前になっていたりもしますが、結局中身としては同じ分類のアイテムです。こちらも例を出すとさっきの「ぎん」だと「かぶと」なんですが、同じ頭装備でも「タングステン」だと「ヘルム」だったりしますが、どちらも頭装備という点は同じという事です。能力としては当然鉱石のランクが上がるとよくなります。今回はそのあたりは細かい事なので、全部割愛します。そのうちツールや防具の記事も書くつもりなので、その時に能力の一覧表は作る予定です。
次は特殊鉱石です。
鉱石の名前 | 作れる物 |
デモナイト | ツルハシ、オノ、ハンマー、短剣、長剣、弓、頭装備、胴装備、足装備、ヨーヨー |
クリムタン | 〃 |
メテオライト | ハンマアクス、銃、弾丸、キャノン、頭装備、胴装備、足装備 |
ヘルストーン | ツルハシ、ハンマアクス、長剣、弓、ブーメラン、銃、杖、矢、頭装備、胴装備、足装備、 |
こちらは上の表と違って、鉱石によってちょっと違いが出てきてます。デモナイトとクリムタンは上の表の9種類までは同じで、そこにヨーヨーが足されているので10種類です。
メテオライトはツルハシとオノとハンマーは作れないのですが、その代わりにオノとハンマーを合成したような能力のハンマアクスが作れます。あとは「スペースガン」と「スターキャノン」という武器や「メテオショット」という弾丸が作れますが、短剣、長剣、弓は作れません。
ヘルストーンの方はツルハシは作れますが、オノとハンマーはハンマアクスに置き換えられているのはメテオライトと同じですね。あと短剣は作れませんが、「ほのおのたいけん」という長剣は作れます。こちらは合成すると強い武器になるので、インゴットが余っていたら作るといいです。あとはインゴット以外の素材も必要ですが、「フレイムラン」というブーメランと「フェニックスブラスター」という銃、「ヘルファイアのや」という矢が作れます。
こちらの表の物は、デモナイト、クリムタンで20種類、メテオライトで7種類、ヘルストーンが11種類の合計38種類です。
次はハードモード後の鉱石の表です。
鉱石の名前 | 作れる物 |
コバルト | ツルハシ、ドリル、オノ、チェーンソー、長剣、ヤリ、弓、頭装備1、頭装備2、頭装備3、胴装備、足装備 |
パラジウム | 〃 |
こちらはハード後の鉱石の「コバルト」と「パラジウム」の表ですね。こちらではそれぞれが12種類のアイテムが作れるので、24種類です。これ以外のハード後の鉱石もまったく同じ物が作れるのですが、そちらはランクが上の「かなとこ」が必要になります。
こちらの特徴はツルハシとドリルの両方が作れますが、どちらも同じ機能のツールだという事です。どちらもパワーは同じ数値なのですが、見た目と掘る速さと射程の範囲あたりは違います。こちらを作る時はそこだけ気を付けて作ってください。それとオノとチェーンソーも両方作れますが、こちらもパワーは同じで射程が違います。あとこちらは斧の方が戦斧扱いなためか攻撃力が高いのですが、速度は遅いです。こちらも使い道を考えて作ってください。
あとハード後の鉱石の特徴としては、頭装備が3種類作れます。「コバルト」の場合は「ぼうし」と「マスク」と「ヘルム」が作れて、それぞれが魔法武器、間接武器、近接武器の能力が上がるようになっています。これは自分が使う武器に合わせて作ってください。胴装備と足装備は1種類ですが、どの頭装備でもセットボーナスは付きます。そのセットボーナスもそれぞれの頭装備によって変わるので、そこもご注意ください。
ここまでで鉱石系のアイテム134種類を駆け足ですが、紹介しました。あまり細かい説明は書きませんでしたが、このあたりはこれで十分な気がしてます。
作れる物を見てわかるように、「かなとこ」自体は無いと困るくらいの作業台です。テラリアを始めたばかりの時は、普通に「ワークベンチ」を作り「かまど」を作り「かなとこ」を作ってここに載っている物を作ってください。武器であまりおすすめの物はありませんが、ツールは全部役に立つのでドンドン作って上位の物にしていってください。
今回は短めですが、ここで終わりです。次回は鉱石以外の素材の物と、宝石系の物と、シャンデリアについて書き、その次にその他について書く予定にしています。ではまた。
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