今回も特殊ツールの話で、マウントについてです。装備枠では上から4番目になります。
マウントの枠の絵柄は馬の鞍みたいです。プレイヤーが乗る物なので、これなんでしょうかね。
さてマウントとは前の方の記事でも書きましたが、ペットの1種です。前は特殊ツールの中の、ペット、ライトペット、マウントは全部同じペット分類でした。それが専用の装備枠ができて細かく分類された訳です。
マウントはその名の通りプレイヤーが乗る事のできるペットを指します。そのため分類される前までは、「騎乗ペット」と呼ばれていました。乗ったあとの能力はかなりバラバラですが、役に立つ能力の物も多いです。マウントは結構種類の多いペットで、今の時点で26種類あるはずです。(PC版ではそうなってますが、switchでは未確認)マウントは他のペットと違って1個1個に特徴があるので、本来なら全部解説を書いた方がいいアイテムです。しかし26種類を全部記事にすると時間がかかりすぎますし、未確認の物も多いです。そのため一覧表も作れない状態です。仕方ないので今回はマウント全体の話を書き、次回に代表的な物を何個か紹介する事にします。それとこちらもPC版のVer.1.4.4で変化があったかもしれませんが未確認です。そのあたりはご了承ください。
さてまずマウントの特徴としては、プレイヤーが乗って移動できるペットです。そういう意味では、移動手段の1種と考える事もできます。そうなるとどこを移動するかが問題になります。マウントがメインで移動できる場所は、地面、空、水中の3種類です。そして地面がメインの物は大体2種類に分類できます。ここでそれぞれの特性をざっとまとめると
- 地面がメインその1 歩く速度が上がり、ジャンプは低め
- 地面がメインその2 歩く速度が下がり、ジャンプが高め
- 空がメイン 空を飛べる、一部に時間の制限がない物がある
- 水中がメイン 水の中では速度が上がる、空は飛べず地面での速度は遅い
という感じになっています。必ずしもこうなっている訳ではないのがややこしいのですが、大体はこう分類できるはずです。この4種類には、それぞれにいい点がありますが、当然弱点もあります。それを考えると普段はできない事ができるようになるので、「空を無限に飛べる」系のマウントが一番便利でおすすめでしょうか。そのあたりの詳しい事は次回の記事で書きます。
次にマウント全体の注意点を書いておきます。まずマウントの乗り方なんですが、本来はもちもの画面の一番上の枠に置いて「使う」で乗るのが正しいんだと思います。しかし毎回そんな事はしていられませんよね。そこで普通は「クイックマウント」で乗る事が多いはずです。
クイックマウントは、「そのボタンを押すとマウントに直接乗れる」という仕様の事でデフォルトでどれかのボタンが指定されているはずです。ボタンは設定によって違っていますが、上の画面の項目で確認できます。この場合はAボタンを押すと自動的にマウントに乗り、Aボタンで降りられます。この画面は、設定 → コントローラー → たんけん と選択していくと出てきます。ここで自分の使いやすいボタンを設定して使ってください。
次のマウントの注意点は、「高さ」になります。マウントは「プレイヤーが乗る物」なので、乗った後の高さが高くなります。
もともともプレイヤーの高さは3ブロックなので、このように地下に通路を掘る時は3ブロックの高さがあれば進むことはできます。しかしマウントに乗って移動するには、もうちょっと高さが必要なので右の方を4ブロックにしてみました。
このようにここでウマ系のマウントに乗ってみました。ウマのマウントは3種類あり、それ以外にユニコーンもありますが、全部高さは同じです。ここで乗っても見てわかるように左の通路には入れません。そして実はウマ系のマウントは4ブロックでも高さが足りません。
さらに1個分背が高いので5ブロック分の広さが必要になります。ウマ系のマウントは足が速いので便利なんですが、地下の通路を走らせるには5ブロックの高さで作る必要があります。
それいがいのマウントは大体4ブロックで足ります。
このクイーンスライムのマウントや
このドリルユニットなんかも4ブロックの高さがあれば進めます。地下をマウントで移動する事を考えるなら、通路は多少面倒でも最初から4ブロックの高さで作るといいでしょう。マウントの注意点はこれくらいです。
という訳で今回はここまでにします。次回は代表的なマウントを何個か紹介する記事にします。ではまた。
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