今回は色素についての話なんですが、また長くなったので2回に分けて書きます。今回は色素にはかかせないNPCの「せんしょくし」についてと色素の使い方を書いて、次回色素の入手方法について書くことにします。それと一応書いておきますが、3DS版には色素の要素自体がありませんのでご注意ください。
あとこちらもついでに書いておきますが、「しきそ」に分類されている物の中に「せんりょう」という名前になっている物があります。これなんですが、CS版のテラリアはもともと英語の物を日本語にローカライズしています。それがアプデのたびに訳し方が少しづつ変わっていった部分があり、そのためこれ以外でも多少名前などに統一性がない物があったり、カタカナとひらがなが混在していたりします。そのあたりはいろいろな事情や流れがあるので、スルーしてください。気になる方がいたら知っている事情だけは記事にできますが、正確な情報がどうかはわかりませんし、それほど多くの方が興味のある事ではないと思うので、たぶん記事にはしません。
さてその「しきそ」を手に入れるには、こちらのNPCが必要です。
「せんしょくし」です。この方がやってくる条件は「色素を作れる素材を持っている事」と「空いている家がある事」になります。素材は結構簡単に手に入るので、序盤から呼びやすいNPCだと思います。そして染色師がやってきたら、まず買い物をしてください。これがその買い物の画面です。
左の2個が色素で、一番右の物が「せんしょくおけ」です。染色桶は素材から色素を作る時と、色素同士を混ぜ合わせて新しい色を作る時に使う作業台です。作り方の細かい話は次回で記事にします。
さて上の画像でわかるように、ここで2種類だけですが色素を買う事ができます。種類が少ないと思うかもしれませんが作る方と交換する方がやたらと多いので、最終的には100種類を超える数があります。そのあたりも次回書きます。
さてここからは使い方を書いていきます。
色素の枠については今まで防具とアクセサリーの記事に書きましたが、色素を使いたい時はこの枠に色素を入れるだけです。もとに戻す時はそのアイテムを外すだけです。消費される物ではないので、安心して使ってください。使い方としては簡単ですよね。
しかし色素の使い方が難しいと言っている方がいたんですが、確かに結構わかりにくい気がします。私も最初は使い方がわからなくて、ちょっと困りました。気が付いてみれば簡単な事なんですが、「色素」とか「染料」と言われると「装備を染める」という行為をすると勘違いしてしまいやすいです。まさかアイテムを直接装備の枠に入れるだけとは、なかなか思いつきません。
そしてここで使った時の状況も書いておきます。
こちらがわかりやすかったので見本に着ている「コバルト装備」です。コバルトの色が青なので、結構濃いめの青い色です。見た目が似ているからあだ名がロッ〇マンらしいです。
こちらに赤い色素をつけると
こうなります。はっきりした赤になります。色がどれくらい濃く出るかは、もとの装備の色の濃さに関係しているようで、もともと淡い色(ラメっぽさもある)のスペクター装備は色が薄すぎて色素の意味がありませんでした。
そしてこちらの装備枠の状況は、こういう感じです。装備の色を全部変えるには、全部の枠に色素を入れる必要があります。防具だけなら3個あれば大丈夫です。
それとアクセサリーの方も、色素をつけてみました。
防具全部と羽に「あかのしきそ」をつけてみるとこんな感じです。今回は羽しかつけてないのですが、アクセサリーのすべてに色素をつける事はできます。ただつけてもあまり見た目に反映されない物もあるので、そのあたりはいろいろ試してみてください。
あとは見た目装備枠の方なんですが、防具はもともと見た目装備枠にある物しか外からは見えないのでそちらに色がつきます。アクセサリーの方は両方見た目に反映させる事ができるので、1個の色素で両方に色がつきます。
アクセサリーの枠に羽を、見た目の枠に盾をつけて色素をつけると、こんな風に羽も盾も赤くなります。これを別々に色をつける事はできません。それと一番左の特殊ツール枠にも色素は入れられます。その場合も同じように色がつきます。ペットやフックにも色がつくのはなかなか面白いので、チャンスがあったら試してみてください。物によってはおかしな感じになって、イケてます。
そんな感じで今回はここまでです。次回は基本的な色素の作り方、色素の合成の仕方、きみょうな植物の交換の話を書く予定です。ではまた。
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