テラリア そうぞうの手の話

今回はVer.1.4.4で追加になった「そうぞうの手」の記事です。こちらは前回記事を書いた「アーキテクトギズモパック」にほかのアイテムを合成して作ります。

そうぞうの手はこちらのアイテムです。上の画像はガイドで作り方を確認した時の物なので画像が大きく字が多いですが、そこはご勘弁ください。「そうぞうの手」は前回書いた「アーキテクトギズモパック」にさらに３個のアイテムを合成して作ります。そのため能力の数が多く、説明文が長いです。

内容としては、アーキテクトギズモパックの

ブロックの設置速度があがる
壁の設置速度があがる
ブロックの設置範囲と道具の使用範囲が３増える
オブジェクトを配置すると自動でペイントする

の４種類の能力に

＋２５％掘る速度
アイテムをひろう範囲を広げる
上長押しで高いところにとどく

の３種類の説明文が追加になっています。追加になったのは新しく合成したアイテムの能力です。

さてここからは合成に使うアイテム３個を紹介していきます。

まずはこの「いにしえのちょうこく」です。彫刻という名前ですが、見た目的にはおそらく彫刻刀だと思われます。英語名では「Ancient Chisel」なので、直訳すると「古代のノミ」になります。そうなるとやはり彫刻刀なんでしょう。

それにしてもここの説明文もアレですね。「＋２５％掘る速度」って日本語としては問題ある感じです。しかしこれは元の文章をそのまま訳したらこうなってしまった事は想像つきます。なにしろ元の文章が「Increases mining speed by 25％」なので、まあ大体は合ってます。意味としては「ブロックなどを掘る速度が２５％アップする」と考えて大丈夫です。

こちらの入手方法としては、砂漠の宝箱かオアシスで釣れるクレートなどから出ます。最近のアプデで砂漠はかなり変わったおかげで、宝箱は結構出やすいです。それを考えるとこれは、釣りより砂漠を探した方が楽に手に入ると思います。

次は「ステップスツール」です。画像にある「かたい」の部分は称号なので、気にしないでください。称号についても記事を書かないといけないのですが、ややこしい事が多すぎてなかなか記事が書けません。そのうち頑張って書こうと思います。

「ステップスツール」は名前の通り、おそらく「スツール」つまり椅子ですね。そしてこんな見た目ですが、アクセサリー枠に装備するアイテムです。効果は上長押しをするとこれに乗った状態になりキャラクターの高さが一段高くなります。その状態ではジャンプ力も上がるので、建築などが楽になります。そうはいっても、羽や２段ジャンプができるようになったりするとお役御免な感じのアイテムです。使えるのは本当に序盤だけですかね。入手方法は、宝箱か釣りで出る木のクレートなどから出ます。こちらも地上付近にある宝箱から結構出るので、手に入れるのは簡単です。

最後に「たからのマグネット」です。これは「アイテムを拾う範囲を広げる」アクセサリーです。ほかにも同じような効果のあるアイテムがありますが、これは全てのアイテムに効果があるのが特徴です。

入手方法はこれはちょっと大変で、シャドウチェストか溶岩で釣れるクレートからランダムで出ます。シャドウチェストはヘルにある宝箱で、必ず鍵がかかっています。その鍵はダンジョンで手に入るのですが、そちらも鍵のかかった金の宝箱に入っています。そのあたりは流れが面倒なので、ここでちょっと解説します。

順番としては

ダンジョン前にいる老人に夜話しかける　→　スケルトロンが出てくるので倒す　→　ダンジョン内に入れるようになる　→　ダンジョン内で金の鍵を手に入れる　→　鍵のかかった金の宝箱を開けていく　→　ランダムで出るシャドウキーを手に入れる　→　ヘルに行きシャドウチェストを開ける

という感じになっています。見てわかるように、ある程度強くないと入手はできません。スケルトロンを倒せて、ダンジョン内とヘルを探索できる強さが必要という事です。あとは溶岩で釣りをしてクレートを手に入れる方法もありますが、そちらの方が難易度が高いのでシャドウチェストを開けて回った方が早く手に入ると思います。

そしてアイテムが全部集まったら、こちらも「よろずやのどうぐ」という作業台で合成します。