テラリア 作業台の分類表4-4 すいしょうだまの話 前編

今回も作業台の分類表4の記事で、「すいしょうだま」についてです。「すいしょうだま」はあまり作業台のイメージがないかも知れませんが、今は物を作る事もできるので作業台の1種です。

「すいしょうだま」は

こちらのアイテムです。こちらはハードモード後に見つけられるNPCの「まほうつかい」から買う事ができます。確認はできてませんが多分地下に落ちていたりはしないので、手に入れる方法は買う事だけのはずです。「まほうつかい」は見つけやすいNPCなので入手するのはそれほど難しくはないです。

こちらはもともと置いて使うと効果を発揮する家具でした。それがアプデで物を作る事もできるようになったので、今回は作業台としての機能も解説します。

まずは前からある家具としての効果の説明です。家具としての「すいしょうだま」はどこかに設置するとアクションボタンで使用する事ができるようになります。PC版だと右クリックだと思います。使用すると自キャラに「せんりがん」というバフがかかります。前は10分間という制限があったのですが、今は無くなっていますね。現時点ではこのバフは自キャラが死亡するかワールドから出るかするまで継続するようになっています。一応バフは自分で解除する事もできますが、あまりする意味はないですかね。

その「せんりがん」のバフは、最大マナを+20、魔法の攻撃ダメージを+5%、魔法クリティカル率を+2%、マナの使用量を-2%、してくれるという内容らしいです。実はこちらはゲーム内で確認していない数値なので、自信を持って書く事ができません。今書いた内容は公式Wikiに載っていたので、多分合っているはずです。ゲーム内で確認できればいいのですが、「すいしょうだま」の説明文にも何も書いてないですしクリティカル率なんかはちゃんと確認する方法はないですね。数値は公式の物なので信用するしかないのですが、テラリアの場合たまに知らない内に仕様が変わっていたりもするので微妙に信用度が低めなんですよね。まあ多少数値が違っていても、バフの内容自体はこんな感じのはずです。どちらにしても「すいしょうだま」のバフは魔法を使う時に役に立つ物なので普段魔法を使わない方でも、ボス戦の時などは使う事をおすすめしておきます。バフのかかる範囲も確認しましたが、ちゃんとワールドの端でも効果がありました。範囲も無制限なら安心して使えます。

さてさて家具としての効果の方はここまでにして、ここからメインの作業台としての話を書いていきます。こちらで作れる物はアプデで徐々に増えていったせいか結構アイテムの分類がバラバラです。しかも最初に作れるようになったアイテムである奥壁は今では作れなくなっています。そのかわりに作れた奥壁と同じ系統のブロックが作れるようになっていたり、いろいろ迷走している作業台です。

今現在こちらで作れる物は、アクササリーが2種類、弾薬が2種類、ブロックが14種類、家具が1種類、スポイトが4種類、の合計23種類です。この中で重要なのは弾薬2種類と家具1種類でしょうか。あとは重要度は低いですが、ここで作れるブロックとスポイトはちょっと変わったアイテムなのでそちらはあとでざっと解説を書きます。それとアクセサリーはビンづめのふぶきから作るものなんですが、こちらはそれほど重要ではないので割愛します。まあ作っても作らなくてもいいって感じのアクセサリーです。

まずは重要なアイテムの、弾薬2種類の解説をします。

まずはこちらの「つきないマスケットポーチ」です。見た目的に弾薬らしくないと思いますが、弾薬用の枠に装備できるので弾薬です。これの効果としては「銃を撃つ時に弾が無限に出てくる」という物で、とても便利なアイテムです。本来銃を使う時には弾丸を入手して手持ちしておく事が必要で、足りなくなったら買い足したりしないといけません。それがこれを装備しているだけで弾丸が減る事がなくなります。まさに弾丸が「尽きない」アイテムです。

昔は弾丸のストックは999だったのもあり、結構弾丸がアイテム欄を圧迫することがありました。弾丸の枠を全部埋めても3996個しか持てなかったので、それ以上の数を持つときは通常のアイテム欄で持っていたからです。それがこれが実装されて弾丸不足は解消されました。なにしろ「弾丸が尽きない」アイテムですからね。

そしてこちらは「すいしょうだま」で「マスケットだん3996個」を使ってクラフトできます。弾丸が「3996個」必要なのは昔の弾丸の枠を全部埋めた時の数からきているんでしょうね。こちらはとても便利なアイテムなので銃を使う方は持っていた方がいいです。しかし難点としては、「マスケットだん」を使って作るので出てくる弾丸も「マスケットだん」と同じ威力だという事があげられます。ボス戦なんかでは威力が足りないので、別の弾丸に変えてください。普段はこれでも充分だと思います。

次は「尽きない系」の矢版にあたるこちらです。

こちらは「つきないやづつ」で、さっきの「つきないマスケットポーチ」の矢版です。こちらは弓を使う時に矢が無限に出てきます。仕様としては「つきないマスケットポーチ」と大体同じですね。これも同じように「すいしょうだま」で「きのや3996本」から作る事ができます。こちらも矢が枠を超えてアイテム欄を圧迫するのを防いでくれるアイテムなんですが、矢にはほかに同じような物で「まほうのやづつ」というアクセサリーもありますね。

「まほうのやづつ」の方は矢を20%の確率で消費しなくなるという効果なので、消費の事だけを考えたら「つきないやづつ」の方が優秀です。ただ「まほうのやづつ」には弓で攻撃した時の総合的な能力を上げてくれる効果が何個かついています。弓をメインで使う時には両方装備しておいた方がいいかもです。「まほうのやづつ」はアクセサリーなので装備するのはアクセサリーの枠ですが、「つきないやづつ」は弾薬なので装備するのも弾薬の枠です。そのため特にそれぞれの枠が足りなくなる訳でもないので、両方装備しても大丈夫です。

さて次の重要なアイテムは、家具の1種類です。

その家具はこちらです。「ウォーターキャンドル」ですね。こちらはダンジョン内でよく手に入れる事ができるアイテムですが、実は「すいしょうだま」で作る事もできます。作る時は「ロウソク1個」か「プラチナのロウソク1個」を使うのですが、その時にちょっと注意点があります。これを作るには「みず」が必要らしく、水場の側で作るか、シンクの側で作ってください。水場に行くのが面倒だったら、家の中にちょっとした水場を作っておくと便利です。まあ「みず」の場合はシンクで代用できるのですが、あとで説明するブロック類には「ようがん」や「ハチミツ」が必要なので、3種類を溜めておく場所を作っておくと後が楽です。

さてこちらは説明文でわかるように「マモノがよってくる」という効果のあるアイテムです。これだけ読むと何に使うのかわかりにくいかも知れませんが、こちらはドロップ品狙いで同じ敵をたくさん狩りたい時なんかに使います。あとはパンプキンムーンとフロストムーンをする時ですね。この2個のイベントは時間制限があるので、少しでも早く敵を倒さないといけません。そこでこれを使うと敵が出てくる時間を短くできるので、全体の時短に役に立ちます。使い道がたくさんある訳ではないですが、あると便利なアイテムなので持っていた方がいいです。ダンジョンでたくさん拾えるのですが、一応作る事もできるので覚えておいてください。

ここからちょっと補足を書いていきます。上の説明文でも「手にもっているとマモノがよってくる」と書いてありますが、多分スマホ版では今は「手に持っている」状態では効果が出てないようです。効果が出ているかどうかは画面の左上にバフと同じようにアイコンが出るのですが、手に持っていてもそれが出ません。アイテムが出るのは設置した時だけになっています。このあたりもアプデで何回か変更がありましたし、機種によっても違うと思います。もしかしたら手に持っていても効果が出ているのかも知れませんが、とりあえずアイコンが出てないので効果がないと判断して書いています。どちらにしても「手に持っている」のはちょっと邪魔なので、設置しておいた方が確実に効果が出ますし、楽です。設置は通常のブロックにはできず、足場かワークベンチかテーブルにしかできないのでそちらもご注意ください。

これで重要なアイテムの説明が終わり、あとはブロックとスポイトだけです。しかし実はこの記事はここまでで、長くなると書いた「ワークベンチ」の記事並みに長くなっています。ブロックの解説も長くなるので、ちょっとイレギュラーですが今回はここまでを前編という事にして終わりにします。次回は当然こちらの後編を書きます。ではまた。

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