テラリア 作業台の分類表4-6 こだいのせいぎょそうちで作れる物の話 前編

今回も「こだいのせいぎょそうち」についての記事で、作れる物の解説の前編になります。内容はムーンロード討伐前に作れる物の話です。しかしこちらも説明が長くなったので、前回書いた予定を変更して、前中後編の3回で書く事にします。

今回は前編で「こだいのせいぎょそうち」で作れる物の内、ムーンロード討伐前の物の解説です。実はこの作業台で作れる物は135種類もあるんです。そのうち討伐前に作れるのは102種類で、その解説を書いていたのですが長くなりすぎました。そこで今回は武器以外の物の解説にします。要するに武器の部分の記事が長くなりすぎたので、そこだけ次回に回したという事です。そのため今回は武器以外の記事、中編で武器だけの記事、後編でムーンロード討伐後の記事とする事にします。

さて討伐前に作れる物の102種類の内訳としては、欠片が4種類、武器が8種類、召喚アイテムが1種類、ブロックが4種類、レンガが4種類、モノリスが4種類、フックが1種類、家具が76種類となっています。このうち特に重要な物の所は詳しく、そうでないところはざっとした解説にします。重要な物としては、欠片と武器と召喚アイテムだと個人的に考えています。そのうちの武器は次回に回したので、今回は欠片と召喚アイテムとその他という感じで記事にします。それでもいつものように記事が長いです。特に欠片については解説が長いですが、ご勘弁ください。

まずは最初に欠片とは何かという事から書いておきます。今回と次回の記事で説明する全ての物を作る時には必ずこの欠片を使います。欠片は前回書いたように柱を倒すと手に入るアイテムで、柱が全部で4種類なので欠片も4種類あります。種類としては前回紹介した「ボルテックス」の他に「しゃくねつ」「スターダスト」「ネビュラ」の4個があります。ここから説明する物で作れるのは大体4種類ずつの物が多いですが、それはそれぞれの欠片から作る事ができるため4種類になる訳ですね。

「こだいのせいぎょそうち」ではその欠片を使ってアイテムを作りますが、最初は数が足りない事が多いです。前記事で画像を載せましたが、手に入る数はランダムなんですよね。クラシックモードでは12~60個、それ以上のモードでは24~100個という範囲の中でランダムの数が入手できるようになっています。次回に武器の説明をしますが、ここで作れる武器はかなり強いので是非全部手に入れたい所です。しかし前回の画像のように24個の入手では数が足りていません。武器1種類を作るのに18個の欠片が必要なんです。理想を言えば全種類の欠片が36個ずつ手に入れば全武器を作れます。しかし当然他のアイテムも作るでしょうから、もっと数が必要です。それに数がランダムなため、それぞれの種類の数に偏りが出る事も多いです。そこでとりあえず数の偏りだけ解消できるように、欠片を作るレシピがあります。

こちらがその欠片のレシピです。このように「こだいのせいぎょそうち」で、他の3種類の欠片を1個ずつで別の欠片を作る事ができます。この画像で「ネビュラのかけら」を作るために、「しゃくねつ」「ボルテックス」「スターダスト」の欠片を1個ずつの合計3個が必要という事がわかると思います。レシピだけ見ると3個の欠片から1個の欠片が出来上がるので、効率が悪い感じがします。しかし特に必要な武器があるのに欠片が足りない時などはこれで欠片の数を調整してください。これでも足りない時は、ムーンロードとの対戦のあとでまた柱を倒して集めてください。勝っても負けてもムーンロード戦が終わればまた「くるったしんじゃ」たちが復活しているので、またそちらを倒していけば柱を出すことができます。

次に紹介するのは召喚アイテムの「しんせいなしるし」です。

こちらですね。これはムーンロードを直接呼び出すアイテムです。説明文でわかりましたが、どうやらあのムーンロードを呼び出している間の状態を「インペンディングドゥーム」というみたいです。そんな事はさておき、ムーンロードを呼び出すには本来ならルナイベントをこなさないといけません。ルナイベントとはダンジョンの前にいる敵4体と戦う所から始まり、ムーンロード戦が終わる所までの事を指します。しかしこの「しんせいなしるし」は、このイベントの前の部分を全部省略して直接ムーンロードだけ呼び出せるアイテムなんです。ムーンロード戦だけ周回したい時には便利なアイテムです。

しかしこちらも作るのにさっき書いた欠片を使います。しかも4種類全部を12個ずつの合計48個使うので、作るのがかなり大変なアイテムなんです。実際に最初からこれを作ると、おそらく武器はどれも作れなくなります。まあ他の武器でムーンロードを倒せる自信がある方ならそれでもいいかも知れませんが、初心者にはおすすめしません。そのあたりは武器の構成と個人の腕次第なので、何回かムーンロードと戦ってからこちらを作るかどうか考えた方がいいです。

さてさてここからは上に書いた種類の順番でその他のアイテムを紹介していきます。まずブロック4種類とレンガ4種類です。さっき書いたようにそれぞれの名前の物ができるので4種類ずつですね。説明の方は内容はどの種類でも同じなので、どれか1種類を例にあげて紹介します。

最初はブロックの説明で、これは「スターダストのかけら」から作れる「スターダストのかけらのブロック」です。ブロックはこのようにそれぞれの名前が付いています。素材としては「スターダストのかけら1個」と「いしブロック5個」から作れます。

そしてこちらは「ほしくずレンガ」で、「スターダストのかけら」から作れるレンガです。これは見てわかるようになぜかこれだけ「スターダスト」という名前がついていません。他の物のレンガの方は普通にそのままの名前が付いているので、これだけイレギュラーな感じです。あとで紹介する家具もレンガから作るため全部名前が「ほしくず〇○」という感じになっています。やはり「スターダスト」だと名前が長くなりすぎたんでしょうかね。とりあえずこちらだけご注意ください。このレンガは「スターダストのかけら1個」と「いしブロック10個」から作れます。

この2種類はどちらも同じ素材で作れますし同じようなアイテムなのですが、そのあとの使い道がかなり違います。ブロックの方はここからクラフトできる物は何もなく、家のカベとしては使えますが、基本的にはただ積むことができるだけです。それなのにレンガの方はここから足場と奥壁を作る事ができますし、さっき書いたようにあとで説明する家具の76種類は全部レンガから作ります。なぜかブロックからでは作れません。家のカベにする時もブロックは素材のままの感じですが、ブロックの方はちゃんと家の素材らしい感じになっています。家の素材としては個人の好みがあるので何とも言えませんが、どちらにしてもレンガの方がいろいろと使い道があります。

さて次はモノリス4種類です。

こちらは「しゃくねつのモノリス」です。これは説明文に書いてある通りの物なんですが、これでは意味がわかりにくいですかね。分類としては家具で、設置して使うアイテムで装備する事もできます。

設置するとこんな感じで普通に柱をそのまま小さくしたような家具です。これだけならただのオブジェなんですが、これには一応機能があります。

このようにアクションボタンを押すと、上の部分が開いて背景が変わります。これはそれぞれの柱が出現している時の背景と同じです。つまりいつでも好きな時に背景を柱が出ている時の物に変えられるというアイテムです。背景が変わっても他に変化はないですし、敵が変わったりもしません。ただ背景が変わるだけの面白アイテムです。設置して使っている時は有効範囲があって、その近辺の背景が変わるだけです。

ただこちらはなぜか装備する事もできます。装備する時は、通常の枠と見た目枠のどちでも装備できます。そのためアイテムの説明文では、「そうび可能」「みためアイテム」「設置可能」というちょっと意味がわからない物になっています。

 

普通に装備するとこんな感じでアクセサリー枠に入ります。設置の場合は有効範囲があるのですが、装備の時はそれはありません。自キャラが移動するのに合わせて背景が変わり続けるという効果に変わります。

装備する時にアクセサリー枠を圧迫するのが嫌だったら、見た目装備枠でも大丈夫です。

画像でわかるように見た目装備枠に入っていても、背景には隕石が落ちてきています。これは「しゃくねつのはしら」の時の背景だから隕石が落ちているんですね。このように見た目装備枠にも入れられるので、やはり「みためアイテム」でもある訳です。こんな風にどこでも背景が変えられるので、なかなか面白いアイテムです。特になにかいい点がある訳ではないですが、テラリアを楽しむにはいいアイテムだと思います。

次はフック1種類です。

こちらの「ルナーフック」がそうです。これはまあ普通にフックです。特徴としてはそれぞれの欠片の色のフックが組み合わさっていて、4本まで同時に出すことができます。それと測ってはいませんが、長さがほかもフックより長い気がします。これだけ書くとかなりいいフックに見えますが、難点があるとしたら作るのが大変という事でしょうか。こちらも欠片を使うのですが、それぞれ6個ずつの欠片が必要になります。欠片は前に書いたようにちょっと貴重なアイテムです。数が少ない内は先に武器などを作った方がいいと思うので、欠片が余ってきてから作る事をお勧めします。

あとは残りの76種類の家具の説明だけです。こちらが76種類なのは、作れる家具の種類が19個だからです。それを4種類の欠片から作るので全部で 19×4=76 となる訳です。

「こだいのせいぎょそうち」の制作画面を見ると、このようにそれぞれの欠片のシリーズの家具が並んでいます。こちらには素材が足りなくて載っていない物もありますが、大体どんな感じかわかりますよね。

家具は全部説明する必要はないと思うので、ここから19種類の家具と作るのに必要な素材だけ紹介しておきます。

  1. ワークベンチ  レンガ10個
  2. イス      レンガ4個
  3. テーブル    レンガ8個
  4. 扉       レンガ6個
  5. 宝箱      レンガ8個、鉄か鉛のインゴット2個
  6. シンク     レンガ6個、みずいりバケツ1個
  7. ベッド     レンガ15個、シルク5個
  8. 浴槽      レンガ14個
  9. トイレ     レンガ6個
  10. 本棚      レンガ20個、本10個
  11. 置き時計    レンガ10個、鉄か鉛のインゴット3個、ガラス6個
  12. ドレッサー   レンガ16個
  13. ピアノ     レンガ15個、ホネ4個、本1個
  14. ソファ     レンガ5個、シルク2個
  15. ロウソク    レンガ4個、たいまつ1個
  16. 燭台      レンガ5個、たいまつ3個
  17. シャンデリア  レンガ4個、たいまつ4個、くさり1個
  18. ランプ     レンガ3個、たいまつ1個
  19. ランタン    レンガ6個、たいまつ1個

という感じになっています。作るのに必要な素材は基本的にいつもと同じです。使うのがそれぞれの欠片から作ったレンガという点だけの違いですね。その使ったレンガによって、それぞれが「ボルテックス」「しゃくねつ」「ネビュラ」「スターダスト」という名前が付いた家具になります。こちらで作れる家具は全部ほかの素材で作った物と同じ効果です。特になにか変わってはいません。見た目がかっこいいだけです。そういう意味ではこちらが1番最後まで作らなくてもいい物たちでしょうか。もちろん武器などを作らないでこちらを作るのも自由です。見た目は結構かっこいい物もあるので、欠片が余ってきたら作ってみてください。

長くなりましたが、今回はここまでにします。次回は中編で武器だけの記事です。ではまた。

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