今回はアクセサリーの合成の話です。ここでいう「合成」は、「もうできあがっている装備と装備を合わせて新しい装備にする」事を言います。素材から作るクラフトとは同じような物ですが、ちょっと違います。
テラリアでは、防具を合成する事はなく、武器も基本的には合成はしません。ごく限られた剣だけ合成で作りますが、そちらはアクセサリーの合成とは作業台が違います。逆にアクセサリーは合成しないとあっという間に装備枠が足りなくなるので、合成する事は大切です。ここではアクセサリーの合成についての説明を書いていきます。
まずアクセサリーの合成にはこちらの方が重要になります。職業名としては「ゴブリンのよろずや」と呼ばれる、NPCのゴブリンです。この方は敵として出てくるゴブリンと違って、普通に会話できますし、家を作っておけば街にきて暮らします。この方はアイテムを売ってくれるだけではなく、装備の称号を変えるという貴重な役割もあり、かなり役に立つNPCだと思います。画面の「きたえなおす」がそちらのシステムなんですが、こちらもかなりややこしい話があるので別に記事を書きます。
とりあえずここではゴブリンのよろずやが来る条件を順番で書いておきます。
- 空いている「家」を最低1個作って置く
- ゴブリンの襲撃イベントが起こる
- 地下の「洞窟」に分類される高度の場所でつかまっているのを見つける
- 話しかけて開放する
という流れです。こんな順番で条件を満たせばやってきます。襲撃イベントが終わっていないと洞窟に湧いてきませんし、見つけて開放しても空いている家がないとやってきません。NPCを呼ぶ時は、先に多めに家を作って置いた方が楽に呼べます。まあ家にこなくても買い物だけはできますが、いちいち洞窟に行くのも面倒なので家に呼んだ方が便利です。
さて無事にやってきたら、「かいもの」ボタンを選択してください。
買い物画面は、こんな感じになっています。売っている物は3DS版以外では同じで、今回の記事に関係あるのは、画像に出ている「よろずやのどうぐ」です。
こちらは作業台の1種でここでしか手に入りません。上の説明文で書いてあるように、「アクセサリーを合成する」専用の作業台です。ちょっと値段が高いですが、我慢して買いましょう。これを設置するとアクセサリーの合成ができるようになります。
そしてついでにゴブリンからこれを買っておくといいです。
「ロケットブーツ」です。こちらは靴の1種なんですが、足が速くなる訳ではなくジャンプするとジェットが出て浮かんでいきます。説明文では「空を飛べる」となっていますが、自由に飛べる訳ではありません。ジャンプしたあとそのままボタンを押していると、ホバーでしばらく浮かび上がっていきます。ある程度上がると限度がきて止まるので、あとは落ちます。そして落ちる時に気をつけないと落下死します。
これは羽がまだない頃にはとても便利なんですが、これだけでは足は速くはなりませんよね。そこで合成の出番です。合成できるのは見た目通りに、靴のシリーズと合成できます。
合成できるのは、前はこの「ヘルメスのくつ」と「はやてのブーツ」だけだったんですが、最近いろいろな靴が追加されて多分4種類の靴と合成できます。どれで作っても能力は同じなので、手に入った物で合成すれば大丈夫です。どれが合成できるかわからなかったら、ガイドの「せいさく」で確認してください。
さてその「ロケットブーツ」と「ヘルメスのくつ」でできるのは
「スペクターブーツ」です。4種類どれで作ってもできあがるのはこれです。そしてスペクターブーツの説明は「空を飛べる」「高速で走れる」となっています。このように「ロケットブーツ」と「ヘルメスのくつ」の両方の能力を持った新しいアクセサリーができあがる訳です。
こんな感じでアクセサリーは合成して便利な物にしていく事が重要です。そしてこれをさらに合成していく事で、靴シリーズでは最後に
これになります。「テラスパークブーツ」ですね。こちらは結構最近追加されたアイテムなんですが、これを作る事が実績の1個になっているので、実績解除のためにはがんばって作ってください。
まあ実際ここまでの能力が必要かというとそうでもない気がしますが、一応こちらが最高峰の靴です。個人的には「水面、ハチミツ、ようがんの上をあるける」という能力が地味に邪魔です。これのせいで高さの低い通路でひっかかったりしますし、ちょっと使いにくい所がある気がしてます。
そんな事はさておき、アクセサリーの合成はとても便利なので、ぜひみなさんも試してみてください。私の一番のお勧めは「アンクのたて」です。こちらもテラスパークブーツのように作るのは大変ですが、役に立つと思います。
こんな感じで今回はここまでです。アクセサリーの記事はここで一旦終わりにして、次回は色素の話にしたいと考えています。一般的なアクセサリーの話は、先に武器の事を書いた方がいい気がしてきたので、多分そのあとになる予定です。ではまた。
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