今回もシマーでなぜか分解されないアイテムの記事で、フラグメント系についてです。フラグメントとはムーンロードが実装された時に一緒に追加になったアイテムで、CS版では「○○のかけら」と訳されています。ただ表の方は「かけら系」では意味がわかりにくかったので、PC版での呼び方のフラグメント系としてあります。フラグメントはムーンロードを倒す前に出てくる4体のピラーが落とすので、4種類あります。ピラーもCS版では「はしら」と訳されてますが、こちらも読みにくいのでピラーのまま記事を書いていきます。
ムーンロードと戦うためには
ゴーレムを倒す → ダンジョン入口に「くるったしんじゃ」たちが出現 → 全員倒す → 各地にピラーが4体出現 → 全部倒す → ムーンロードが出現
という手順を踏まないといけません。この中のピラーを倒した時に入手できるのが「かけら」です。
ちょっと画像が大きくなりましたが、こちらが「ネビュラのはしら」です。まわりに出てくる敵を倒すとバリアが壊れて、この状態になります。HPは20000ありますが、ピラー自体は動かないのでこうなれば倒しやすいです。
ピラーには、ネビュラ、しゃくねつ、スターダスト、ボルテックスの4種類があり、それぞれの名前の「かけら」をドロップします。上の画像の「ネビュラのはしら」なら「ネビュラのかけら」を落とすわけです。これはかなり貴重なアイテムで、これらを素材にして武器をクラフトする事ができます。手に入るのがもうムーンロード戦寸前のタイミングという事でわかるように、ここで作れる武器はかなり強いです。ものによっては最終装備になります。さらにムーンロードも倒せば、この「かけら」と合わせて、防具、ドリルやオノ、羽なども作れるようになります。感じで最終装備を作る時に必要な「かけら」なんですが、落とす数がランダムです。それもピラー1体倒しても通常では12~60個だけ、エキスパートでも18~90なので、運が悪いと全装備を作るには数が足りなくなります。ムーンロードを倒せば 全部復活するのでピラーも何回でも倒せるのですが、時間がかかるし面倒です。
そこでこの「かけら」が足りない時の救済措置として、それぞれの「かけら」をもとに別の「かけら」をクラフトできるようになっています。
そのレシピはこちらなんですが、見てわかるようにかなり変なレシピです。4種類のうち別の3種類を1個ずつ使って作ります。たとえば上の画像のように「スターダストのかけら」を作るには、しゃくねつ、ボルテックス、ネビュラ、の3種類の「かけら」を1個ずつ使います。
つまり貴重な「かけら」3個から1個の「かけら」を作るレシピなんです。まあこれは装備を作る時などにあとちょっと「かけら」が足りないみたいな場面でだけ使うレシピなので、これでいいのかもしれません。
しかしこれはクラフトできたとしても、シマーで分解はできませんね。分解できたら「かけら」が無限に増殖してしまいますからねえ。これは例外扱いになっても仕方のないレシピです。こちらはクラフトというよりさっきも書いたように救済措置だと思われるので、いざという時があったらレシピを知っておくと便利かもというくらいの物です。
これで今回のフラグメント系の記事は終わりです。次回は8-5で一部のバナーについての記事です。ではまた。
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