今回もシマーで例外的に「分解できない」アイテムの話で、「にくクローンおけ」と「ふはいのま」の記事です。こちらも前回と同じで、それぞれを使ってクラフトできる関係のため同時に記事にします。
まず両方とも名前だけ聞いても意味がわからないアイテムだと思うので、何なのかを紹介します。
こちらが「にくクローンおけ」のレシピで、「ふはいのま」と「やみよのソウル」で作れます。このアイテムが何かというと、特別な作業台の1個です。
特別な作業台とはまた私の勝手な分類なんですが、通常とは違う見た目の家具を作るためだけの作業台の事です。普通に攻略していくだけなら使わないので、特別と呼んでいます。特に家具の見た目にこだわらない方にとってはほぼ意味のない作業台です。作業台についての詳しい事はアプデの記事を書き終わったら書く予定です。
そして特別な作業台である「にくクローンおけ」と「ふはいのま」はそれぞれ深紅の大地と不浄の大地をイメージした家具を作る事ができます。
とりあえず今回はこちらが「分解できない」アイテムなので、そちらの説明をします。「分解できない」理由は、おそらく前回の記事と同じで相互にクラフトできるからだと思われます
さっき書いたように「にくクローンおけ」は「ふはいのま」と「やみよのソウル」で作れ、逆に「ふはいのま」は「にくクローンおけ」と「やみよのソウル」で作れます。これもシマーで分解できた場合、やみよのソウルが無限に増えてしまうので「分解できない」という反応なんだと思われます。
今回の内容はここまででもいいのですが、気になると思うのでついでにこの2個のアイテムについて書いておきます。もともとこの2種類はNPCのスチームパンカーから買うものです。そのワールドが深紅の大地だった場合に「にくクローンおけ」だけを、不浄の大地だった場合は「ふはいのま」だけを売ってくれます。そのため1つのワールドでは片方しか手に入らないアイテムです。
それを救済して両方手に入れるために、上のクラフトのレシピがある訳です。クラフトする以外ではもう1つワールドを作って、欲しいアイテムの方大地を選べば両方入手できます。ただスチームパンカーがくるまで進めるのは結構大変なので、上のレシピで作った方が楽です。ただまあこれで作る家具のもとの材料はクリムストーンブロックとエボンストーンブロックなので、結局はそれぞれの大地でそれを掘れるくらいまで進めないとダメですね。それが掘れればあとは「ひきにくき」で変換して、それをこれらの2個で家具にできます。
それにしてもどちらも日本語名がひどいですね。まあ英語の名前がそういう感じなので仕方ないんでしょうけど、そのまま訳したって感じです。Flesh Cloning Vatが「にくクローンおけ」なのは、まさにストレートな訳文です。あまりいい訳ではない気もしますが、あまり変えてしまうのもよくないんでしょう。それより「ふはいのま」の方はひらがなだと意味がわからない訳文になっています。この名前だけ読んで作業台だとわかる人は少ないと思います。もとの英語がDecay Chamberで、Decayが不浄、Chamberが部屋という意味なのでおそらく漢字にすると「腐敗の間」なんでしょう。これならまあ多少意味はわかりますかね?こちらも英語をそのまま訳した感じなんですが、もうちょっと日本語としてわかりやくして欲しかったところです。
これで書きたい事も終わったので、今回はここまでにします。次回はレシピがややこしい「かんそう系」の記事です。ではまた。
コメント