今回もシマーの記事で、動物で例外的に変化するものについてです。
前回の記事で書いたようにシマーに動物が入るとフィーリンになります。しかし例外的に他のアイテムに変化する動物がいます。それは「きんのミミズ」と宝石系の動物だけです。宝石系とは聞きなれない言葉だと思ますが、それについてはあとで説明します。
まずは「きんのみみず」の方から書いていきます。
「きんのミミズ」はこれですね。こちらは釣りのエサとして使われる「ミミズ」のレア扱いの動物です。動物には何種類かだけ「きんの○○」というレア動物が出現するものがあり、「きんのミミズ」もそのうちの1種類です。ほかの「きんの○○」という名前の動物はシマーに入れてもフィーリンになるだけですが、なぜか「きんのミミズ」だけ特別なアイテムになります。
それがこちらの「ゴムせいのミミズ」です。これはキャラクターごとに使用する物で、効果が永続的に続く系のアイテムです。効果は説明文に「釣りの腕前を上げる」と書いてあります。これは要するに「釣りパワー」を上げるという意味で、具体的には「永続的に釣りパワーが3上がる」という効果です。
しかしこの釣りパワーとは何かという説明は、例によっていろいろややこしいです。一応その名の通り「魚を釣る時の力」だと考えてもらえれば間違いないです。そして公式にはこれが「魚が釣れる確率」と「レアの魚を釣れる確率」に影響しているっぽい事が書いてあります。そのあたりは英語なため細かいニュアンスがわかりにくいんですよね。そしてこれがどれくらい確率に関係しているかは公式でも発表がないので、細かい確認は取れてません。水の量や時間の方はちゃんと数値が出ているのに、なぜこちらは書いてないのか不明です。何か私の知らない計算方法がある可能性もあるので、そのあたりはまた確認が取れたら釣りの記事で書く予定です。
さてさてシマーに入ると変化する動物に話を戻すと、きんのミミズ以外では宝石系の動物だけです。宝石系の動物とはまた私が勝手に呼んでいる名称ですが、ウサギとリスにだけいるレア扱いの動物です。名前が「○○のウサギ」という感じになっていて、○○の部分に宝石の名前が入ります。種類としては宝石と同じ数だけいるので、それぞれ7種類です。
そして思ったより苦労しましたが、こちらがアイテム欄に全部並べてみた状態です。上段がウサギ下段がリスで、同じ宝石の順で並べてあります
そしてカーソルを合わせるとわかりますが、上段一番左のウサギの名前は「トパーズのウサギ」です。ほかの物もこれと同じ形で「ルビーのリス」とか「アメジストのウサギ」という感じの呼び方になっています。宝石の順番は左から、トパーズ、アメジスト、サファイア、ルビー、エメラルド、こはく、ダイアモンドと並べています。こはくは昔はちょっと異質な扱いだったのですが、今は入手方法が他と違うだけで宝石の1種類という分類になったようです。
この宝石系の動物はVer.1.4で追加になった物で、洞窟以下の深度で出ます。分類は動物なので、普通に洞窟にいってもほぼ見つかりません。動物はNPCが住んでいる場所のそばに出やすいという仕様なので、洞窟以下の深度の場所に誰でもいいのでNPCを住まわせると集めやすいです。パイロンを設置した場所ならNPCが二人いるはずなので、そのあたりで集めると多少は楽になります。捕まえる方法は通常のウサギやリスと同じで、虫取り網で捕まえてください。ただ出てくる種類はランダムなため、全種類集めるには結構な時間がかかりました。そのあたりは気長に頑張るしかないです。
さてこれをシマーに入れるとどうなるかですが
試しにエメラルドのリスをシマーに向かってアイテムとして置いてみます。すると動物はなぜかそのまま歩いていくのでシマーの池に落ちます。
シマーに入って変化したアイテムは、「エメラルド」でした。このように宝石系の動物はそれぞれの名前の宝石に変化します。逆に宝石から宝石系の動物をクラフトする事はできません。そう考えるとあまり意味のない仕様な気もします。
宝石は序盤ではフックを作れたり杖や剣も作れたりと役に立つ素材なんですが、ハードモード後になるとあまり使い道がなくなります。最初は足りないと思うかもしれませんが、あとになると余ってきます。それに普通に地下あたりで掘れるので、無理にシマーで入手する必要はない感じですかね。あとはステンドグラスの材料になるので、そちらで大量に使う方なら宝石系の動物を捕まえてシマーで宝石にするのもありなのかもしれません。まあ今ならジャーニーモードですれば楽なので、こちらも必要性は少ない感じです。
動物がシマーに入った時に例外なのはこの2種類だけなので、今回はここまでにします。そしてシマーの記事は次回が「アイテムの分解」その次が「アイテムの変化」になります。こちらは今確認しながら記事を書いてますが、とにかく時間がかかってます。次回からそちらの記事を更新しますが、あまり長くなったら記事を分割するかもしれません。ではまた。
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