今回もシマーで例外的に分解できないアイテムの記事で、「ほしのゆびわ」と「パニックネックレス」の話です。この2個を同じ記事で書く理由は、それぞれをもとに相互にクラフトできるアイテムだからです。
「ほしのゆびわ」は昔からあるアクセサリーでマナの最大値をふやします。「パニックネックレス」の方は深紅の大地がきてから追加になったアクセサリーで、ダメージを受けると移動速度が上がります。この説明でわかるように、この2個にはあまり共通点はありません。しかしなぜかそれぞれをもとにクラフトをする事ができます。
まずこのように「ほしのゆびわ」と「ライフクリスタル」で「パニックネックレス」を作る事ができ
「パニックネックレス」と「マナクリスタル」で「ほしのゆびわ」を作る事ができます。
このあたりは個人的におかしなレシピだと感じています。本来は相互に作成するなら「パニックネックレス」ではなく、「ほしのゆびわ」と対の扱いだった「かいふくのゆびわ」の方が妥当なのではないかという気がしているからです。まあそちらも「ライフの自動回復速度が増加」という効果で、微妙に対にはなっていないんですけどね。とりあえずクラフトの方は、こういう仕様なので今回も気にしない事にします。
この2個はそれぞれを素材としてクラフトできるのですが、シマーで分解はできません。こちらはおそらく、両方ともワールド内で拾う事もできるためだと思われます。
例えば「パニックネックレス」は深紅の大地のあるワールドで、深紅の心臓を壊すとランダムで入手できます。それがシマーで分解できた場合「ほしのゆびわ」と「ライフクリスタル」が戻ってきてしまいます。この仕様だと「ライフクリスタル」がかなり簡単に集まってしまうという事です。
ライフクリスタルは序盤では結構重要アイテムですし、それが簡単に手に入るとよくないという事なんでしょう。まあ後の方になるとあまってきますけどね。逆の「ほしのゆびわ」を分解できたら手に入る「マナクリスタル」の方は序盤でもあまりがちなんですが、こちらも分解はできません。相互にクラフトする関係だから、両方「分解できない」なのは仕方ないんでしょう。
という感じで今回はここまでです。次回も同じような関係の「にくクローンおけ」と「ふはいのま」の記事です。ではまた。
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