テラリア 作業台の分類表2-7 シンクの話

今回は作業台の分類表2の最後の記事で、「シンク」についてです。

本来分類表2は「食べ物」を作れる作業台の表なんですが、「シンク」だけ作れる物は「食べ物」ではありません。こちらでできるのはいわゆる「水クラフティング」と呼ばれている物だけです。「水クラフティング」とは正式な名前ではないのですが、「水場」の側でないと作れないクラフトの事がそう呼ばれています。今回は「シンク」の話より先に「水クラフティング」についてちょっと書いておきます。

「水クラフティング」の代表的な物として、こちらの「ビン」を素材として

こちらの「ビンづめのみず」

 

を作る事ができます。これはそのまま使ってもライフを回復する事の出来るアイテムで、前に記事を書いた「ポーション類」や「ティーカップ」を作る時の素材にもなるアイテムです。これを作れるので「シンク」をここの分類に入れました。「水クラフティング」ではこれ以外には、「ぬれたロケット」や「ぬれたボム」とかも作れます。「水クラフティング」なだけあって、「水」に関係したアイテムばかり作れます。

さてこの「ビンづめのみず」を代表とした「水クラフティング」なんですが、とにかく作り方がわかりにくいです。序盤にこれで苦労した方も結構いらっしゃると思います。同じような物で「からのバケツ」を「みずいりバケツ」にする事もできるのですが、こちらは簡単です。「からのバケツ」を水場に持っていって「使う」だけで水を汲むことができます。これなら直観的に作り方がわかりますよね。それなのに「ビン」を同じように「使って」も「ビンづめのみず」にはなりません。そこに水があってもそのまま汲む事ができないんです。

やり方としては、「水場の側でクラフトする」のが正解です。

こんな感じで「水」がある程度ある場所ならどこでもいいので、「ビン」を持って行って「せいさく」画面を出します。

するとこんな感じで「ビンづめのみず」をクラフトする事ができます。そういえばさっき書いた「バケツ」の方は汲むと水が減るのですが、こちらは何回クラフトしても水は減りません。「ビン」さえあれば無限にクラフトできます。

それにしてもこれってあまり初心者では思いつかない方法な気がします。このあたりはとにかくテラリアは統一性も無く説明もないので、そういう点ではかなり不親切なゲームですかね。そして「ビンづめのみず」と同じように「水クラフティング」で作れる物は全部「水場の側」でクラフトする事が必要です。そのため私は家の中にブロックを積んで、ちょっとした「水場」を作っていました。その時は「からのバケツ」を使って地下から水を汲んで作っていたので、多少手間はかかっていました。1回作っておけばあとは楽なんですけどね。

ところがそれが「シンク」が実装された事によって面倒な事はなくなりました。「シンク」は簡単にクラフトできる作業台で、「水クラフティング」ができるからです。

こんな風に家の中に設置していても家具として違和感がなく、「水クラフティング」が簡単にできるようになっています。

これが「シンク」を設置している状態の「せいさく」画面です。「シンク」の側に「ビン」を持っていけば、このように水場と同じように「ビンづめのみず」が作れます。これで「ビンづめのみず」をたくさん作っておけば、前回書いたように「ティーポット」で「ティーカップ」が大量生産できます。空腹度のある特殊なワールドなんかでは、特に役に立ちます。

さて次は「シンク」についての説明です。「シンク」はさっきから書いているように作業台の1種なんですが、家具と同じ扱いのようでデザイン違いの物が結構あります。公式で調べたら全部で44種類みたいです。そのあたりは家の中に設置した時に統一性を出せるようにデザイン違いが用意されているんでしょうか?ただ全部機能はまったく同じなので、クラフトの事だけ考えるならどれでも大丈夫です。

一応公式の「シンク」のアイコンは、この「きんぞくのシンク」なので、こちらが代表的な物だと思われます。さっきの家の中に設置していたのもこの「きんぞくのシンク」です。

確かにこれは「鉄か鉛のインゴット」3個と「みずいりバケツ」1個から作れるので、序盤で簡単に作れます。

しかし同じように「もくざい」6個と「みずいりバケツ」1個で

こちらの「きのシンク」も作れます。序盤で楽に作れるという意味ではこちらがアイコンでもいい気もしますが、どうなんでしょう。ただ両者のデザインはかなり違いますね。「きんぞくのシンク」の方は普通の手洗い場のような形なのに、「きのシンク」の方はおしゃれカフェの手洗い場か、台所のシンクっぽさもあります。しかしどれでも機能は同じなので、家に設置するならお好みの物で大丈夫です。「きのシンク」は「もくざい」でしか作れないのですが、別の木材で作ると色やデザインが違う物が作れます。そんな感じでいろいろ作れば、他の家具との組み合わせが楽しめると思います。

こんな感じでシンクについてはここまでにします。これで作業台の分類表2の記事は終わりになります。本来は次回から作業台の分類表3の記事の予定だったのですが、そこの予定は変更します。次回からはちょっと「食べ物」の記事を書きます。それは「食べ物」が作業台の分類表2に関係しているので、ここで書いた方がわかりやすい気がしたからです。そして私の予想では1回では書ききれないと思うので、多分2~3個くらいの記事になる予定です。ではまた。

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