テラリア 作業台の特徴の話 その1 

今回から「作業台」の特徴の詳しい記事を書いていきます。今回は前回の記事で書いた「1、その作業台で作れる物があっても、アイテム自体を持っていないと表示されない」事についてです。

こちらは文章だけだとわかりにくいかも知れませんが、内容としては単純な話です。要するに、素材として必要なアイテムを手持ちで持っていないとクラフトができないという事です。そのため必要なアイテムを手に入れても「たからばこ」なんかに入っていると「せいさく」画面に出てこないんですね。

例えばこちらのように「ワークベンチ」で何か作る時に、このように「もくざい」を手持ちに持っていると

「せいさく」画面には「きのとびら」とか「きのテーブル」等が出てきてます。ここでそれを選択して決定するとクラフトする事ができる訳ですね。

しかしこんな風に「もくざい」を「たからばこ」に入れて

その後「ワークベンチ」に近づいても

このように「せいさく」画面には何も出てこなくなりました。この時点で手持ちにある素材だけで作れる物が何も無いからですね。このようにテラリアでは手持ちに必要な素材がそろっていないと、その時に作る事ができる物でも「せいさく」画面には出てきません。

そのため新しい素材を手に入れても、それで何が作れるのかがすぐわかりにくいです。そのあたりは「クラフトのやり方」の記事でも書きましたが、NPCのガイドに聞いてください。何か素材を持って行って会話メニューの「せいさく」を選ぶと、ほかの素材が足りなくても作れる物を全部教えてくれます。

たとえばさっきの「もくざい」を持っていくだけで、こんな風に

各種のキャンプファイヤや足場や奥壁などが出てきます。

「もくざい」を素材として使うアイテムが多すぎなので全部は載せませんが、他にもこんな感じで、作業台や、斧、ツルハシ、ハンマーなんかの道具類も作れます。そのあたりの詳しいレシピはここで選択すればわかります。何か必要な物の作り方で困ったら、とりあえずガイドに聞いてみるといいです。

さてさてこちらの仕様について、多少注意事項を書いておきます。テラリアはずっとこの仕様だったので、とりあえず「クラフトする時はアイテムを手持ちする事が必要」という基本は覚えておいてください。しかし実はVer.1.4.4からちょっと例外ができている事にご注意ください。それは「こくうのバッグ」と「こくうのそうこ」という特殊な「たからばこ」系のアイテムだけ、素材を中に入れておいてもクラフトができます。これについてはかなり長く記事を書かないときちんと説明ができないので、今回はクラフトについてだけ書いておきます。

「こくうのバッグ」と「こくうのそうこ」は自分にしか開けられないタイプの宝箱で、これらに入ってるアイテムも一部を除いて手持ち扱いになっています。そのため手持ちになくても、これらに入れてあるアイテムはいちいち出さなくてもそのままクラフトできます。そういう意味では素材をこの2種類に入れておけばクラフトは楽になります。ただこれらは別の用途の方が役に立つので、中に物を入れすぎない方がいいです。こちらのついてはできるだけ早めに記事を書きますので、詳しい事はそちらをお待ちください。

こんな感じで今回は終わりです。次回は2番の「作業台自体を作れる物と、作れない物がある」についてです。ではまた。

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