今回は「家」と「部屋」についての話を詳しく書きたいのですが、実はテラリアでの家の仕様は例によってすごくややこしいです。そこでここでは一番簡単に家を作るやり方を書いておきます。仕様とか部屋との違いなどの話は別記事にします。
さてここからざっくりと「家」の作り方を書いていきます。まず「家」と判定される条件は
- 面積が60ブロック~719ブロックある事
- 全部ブロック類で囲んである事
- 1個以上の扉がある事
- 内部に奥壁が敷き詰めてある事(大体80%以上必要らしい)
- 椅子が1個以上ある事
- テーブルが1個以上ある事
- あかりが1個以上ある事
こんな感じになります。ほかにも多少仕様がありますが、これだけ覚えておけば家は作れます。そして面積の条件や高さの条件など、本来は他にも書くことはありますが、今回は全部省略して、基本の家の作り方を書きます。
まずは床に12個のブロックを置きます。本来は全部でブロック10個で足りるのですあ、むかしちょっとしたバグがあったので、それを避けるためにできれば中が10個以上にした方がいいです。それで私はいつも12ブロック以上で作っています。そうそう普通はこんな風に土の上にブロックは載せないで、床の固さを揃えて方が見栄えがいいです。今回はわかりやすいように、1段上に置きました。
次に壁の部分として、さっきのブロックの上に5ブロック積みます。高さを6ブロックにするために、上に積むのは5個だけです。高さを6ブロックにするのは、単純にプレイヤーのジャンプが届く高さだからです。最初の頃は2段ジャンプできるアイテムなど持っていないので、6ブロックで作ると楽です。
その後扉の事を考えずにいったん全部ブロックで囲んでしまいましょう。この方が作りやすいです。
そしてその後扉のために3ブロック取ります。無駄なようですが、こちらの作り方の方がミスは出にくいです。
そして開けた3ブロックの隙間に扉を入れます。これで「ブロックで囲う」「扉を1個付ける」という条件をクリアしました。しかし実は扉はほかの「扉分類」の物でも条件はクリアできます。具体的には「足場」が扉の分類になります。そのあたりも別記事にします。同じ事ばかり書いてますね。すみません。
扉をはめたら次はいよいよ奥壁です。
ここでうっかりはみ出したりした時にハンマーが必要なんですね。それはさておき、上の画像のように中にすきまなく貼れば条件は満たせるので安心です。ここの条件がむかしから結構なぞが多く勝手に変わっていたりするので、結局はよくわかってはいないんですよね。「80%以上あればいい」とか「格子状に貼ってもいい」という話もありますが、本当の所は開発者にでも聞かないとわかりません。とりあえず全部貼っておけば大丈夫です。
あとはテーブルを1個おきます。こちらも「テーブル類」に分類されている物ならどれでもいいです。例えば「本棚」はテーブルなので、「本棚」でもいいです。
次に椅子をおきます。これももちろん「椅子類」となっている物ならいいです。例えば「ベッド」はイスなので、「ベッド」でもいいことになります。本棚とベッドがあれば家になるって見た目的にはおかしいですが、でもまあそういう仕様なんです。そのあたりも別記事でしょうか。あまり重要な事ではないですけどね。
最後に明かりを置けば完成です。ここでは「たいまつ」を置きましたが、こちらも「明かり類」の物ならなんでも大丈夫です。こちらは見てわかりやすい「シャンデリア」などがあかり類となっています。
これで家はできあがったのですが、NPCを全員呼ぶには「家」が最低25個必要になります。サンタとタウンペットにも「家」を用意した場合には、29個ですね。最初の頃は材料が足りないと思いますし、あとから作ってもいいんですが、できればハードモード前に8~10個くらいあるとNPCが効率よく集まります。ただNPCが3人集まるとボスがきたりするので、考えて作った方がいいかもです。
NPCについても当然別記事にしますが、いずれプレイする時の流れみたいな物も書こうと思っています。そこでNPCを呼ぶ順番やタイミングも解説できたらと考えています。
とりあえず今回は簡単に家の作り方を解説しました。次回はたぶん「家」と「部屋」の違いで、その後鉱石とかベッドとかの話に進む予定です。ではまた。
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