テラリア 特殊ツールその5 つかまりフックの話

今回は特殊ツールの記事の最後で、つかまりフックについてです。こちらも種類によって特徴がちがうので、今回はフック全体の話を書き、次回は代表的なフックについての記事にします。

この特殊ツールの装備枠の一番下が「つかまりフック」の枠になっています。この名称なんですが、前にもちょっと書きましたが個人的にはちょっと違っていると考えています。このツールの分類名は英語では「Hooks」なので、直訳すると「フック」だけです。そちらの方が正しい分類名なんですが、これではわかりにくいからなのかCS版では「つかまりフック」が分類名になっています。

本来の「つかまりフック」という名称はこちらのアイテムの名前なので、そのあたりがややこしくなっています。できれば今からでも分類名を「フック」にしてもらいたいものです。ただまあこれは特に攻略には関係しないので、気にしない事にします。しかしこちらでは面倒なので、分類名はフックで書いていきます。

さてフックはほかのゲームでもよくある「伸びて壁にささる」という感じのアイテムです。これがあると羽が無くても高いところに行けますし、落下ダメージを受けないようにすることもできる便利アイテムです。特に序盤ではとても助かります。あとは水の中でおぼれないようにする時にも使えます。そのあたりは後で書きます。

そしてフックを使うときは落下中とかボスと戦っている時などが多いので、ボタン設定をしておいた方がいいです。デフォルトでは何なのか忘れましたが、私はいつもYボタンい変更しています。どのボタンでもご自分で決めておいた方がいいと思いますが、何も見ないで反射的に押せるボタンをおすすめしておきます。うっかり落下した時には、どこに向けてでもいいのでそのボタンを押せば、壁でも天井でもどこかしらに届けば落ちなくてすみます。そのためさっと押せるボタンがいい訳ですね。

さて次はフックの使い方の話です。一番多く使うのは多分天井に捕まる事だと思うのですが、そのあたりは各フックの特徴によって違います。そのあたりは次回の記事で書くので、今回は壁に捕まる事と水中でおぼれないようにするテクニックについてい書きます。

まずは壁へのつかまり方は、そちらに向かってフックを発射するだけなので簡単です。そして上の画像のように捕まったら、ジャンプしてまたフックを発射するようにすると壁を上に登っていけます。最初の頃に地下を掘り進んでいくと行き詰ってしまう事がありますが、その時にフックさえあれば壁を使って地上に出る事も可能です。そのためにはできるだけまっすぐ下に掘っていった方がいいです。この掘り方は死亡率が上がりますが、自力で地上に戻りたい場合にはいい手段です。テラリアは難易度をクラシックにしておけば死んでもお金を落とすだけなので、死なない事にそれほどこだわらなくても大丈夫です。多少序盤に死んでもヘルに着くまでのまっすぐな通路、いわゆるヘルベーターを掘っておいた方があとあと便利ではあります。途中で戻る時はフックを活用してください。

次にまっすぐ下に掘っている場合なんかに水中で死なないようにする手段です。

 

さっき書いたように下へヘルベーターを掘ってる時には、よくこんな状態になります。途中で水があるとプレイヤーとともに下に水が落ちていくからですね。上の画像はジャーニーで無敵にしてあるので溺れないのですが、通常はこのままだとおぼれてしまいます。

 

そうなったらまずはどちらでもいいので横にちょっとだけ掘ります。水の動きを考えると5~6ブロックは掘った方がいいです。

 

その後真上に穴を掘ります。こうすると水の流れの習性によって、穴の部分には空気が残ります。プレイヤーの大きさを考えて、穴は2×2ブロックにしておきます。

あとはそこにフックでつかまるだけです。このまましばらく待てば水中で出ている空気のバーがなくなるので、そうなったらまた下に向けて掘って行けます。こんな場所を何ヶ所か作って置けば、おぼれ死ぬこともなくなります。まあこの方法はフックがないと使えないので、そこだけが問題です。

そんなこんなで今回はここまでです。次回は代表的なフックの記事で、序盤でもフックを手に入れる方法も書くことにします。ではまた。

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