前回は「まほうのかがみ」をクラフトで作る話だったんですが、それを書いているうちについでにシェルフォンの事も書いてしまいたくなりました。そこで今回は、「まほうのかがみ」を合成して他のアイテムをクラフトする話です。その流れは最後には、Ver.1.4.4で追加になったシェルフォンになるので、そちらの話です。
まず「まほうのかがみ」ですが前回も紹介した、こちらのアイテムです。
こちらは昔は単体で使うだけのアイテムだったのですが、Ver1.3から合成ができるようになっています。
その時にできるようになったのは、上の画像でわかるように「けいたいたんまつ」と合成して「けいたいでんわ」にする事ができます。いつからこの仕様になったのかは、ちょっとうろ覚えですが、確かVer1.3で釣り人が来た時に情報系のアイテムが増えて、その頃にこの合成ができるようになったはずです。
これが作れるようになって情報系のツールはとても使いやすくなりました。そのあたりを全部書くと長くなるのでそのうちまとめて記事にしますが、それまでは情報を確認できる系のアイテムは、アクセサリー扱いの物、ツール扱いの物、そしてツールなのに使わなくても効果が出る物と、分類がバラバラだったんです。それが「けいたいでんわ」が作れるようになったおかげで、これ1個持っているだけで全部の情報が出ますし、「まほうのかがみ」の効果もあるので復活地点にワープもできるようになりました。とても助かるアイテムなんです。
それが今度はVer.1.4.4でさらに合成できるようになりました。それがこちらの、シェルフォンです。これは「けいたいでんわ」の情報は全部入ったままで「まほうのかがみ」のワープ機能が強化された物です。
それにしても相変わらず意味のわかりにくい説明文です。上に書いてある「すべてをひょうじする」というのは「けいたいでんわ」にも書いてありますが、全ての情報系アイテムでわかる物を表示できるという意味です。そのあたりも別記事で詳しく書きます。そして「じゆうに家に帰る事ができる」は、まあワープできる事を示している事はわかるので、テラリアの説明の中ではわかりやすい方でしょうか。最後の「耳を当てると愛車の保障について聞ける」はよくわかりませんが、いつものおふざけですね。
さて問題は「ZLを押して行先をきりかえる」という所ですが、これがシェルフォンの一番の特徴です。「けいたいでんわ」では「復活地点にワープ」という説明になっていましたが、その時リスポーンする場所にだけワープできました。ベッドでリスポーン地点を変えていた場合はそちらに飛びました。それがシェルフォンでは行先を変える事ができるようになっています。
なぜ行先を変えられるようになったかというと、合成したアイテムの能力が反映されているからです。合成のレシピはこれなんですが、ここって普通は説明文が出ませんでしたっけ?なぜか何も書いてませんが、説明が長くなって入らなかったんでしょうかね。とりあえず気にしない事にして、ここには「けいたいでんわ」と合成するアイテムは、この画像の物です。
合成するアイテムは、「まほうのほらがい」と「あくまのまき貝」という2種類の見た目が貝のアイテムです。この貝はどちらもワープができるツールなので、これを合成する事によって行先が増えたという事です。
まずこちらが「まほうのほらがい」です。こちらも説明では何が何だかわかりませんが、海にワープする事ができるツールです。海は左右の2ヶ所ありますが、その時プレイヤーから遠い方に飛べます。行きたいほうに出なかったら、もう1回使えば逆の方が遠くなるので、そちらに行けます。飛ぶ先は海の一番手前で、水の中に出たりはしません。
これは釣りで手に入るクレートからも出るらしいですが、私はさばくにあった宝箱から入手しました。最近さばくは地下の仕様が変わったので、宝箱も増えました。そちらで探したほうが見つかりやすいと思います。
そしてもう1個の貝は、こちらの「あくまのまき貝」です。
見た目はほぼ「まほうのほらがい」との色違いですが、できる事も基本は同じです。これも説明文だけでは意味不明ですが、ワープできるツールで行き先がヘル(地底世界)というだけの違いです。このブログでは私が勝手に「ヘル」と呼んでますが、いちおうCS版での正式名称は「地底世界」です。わかりにくくなるので、ブログ内では「ヘル」で書いていきます。
さてこれで飛べるのはヘルの中央付近で、ブロックの上に出ます。そのため中央付近のブロックを全部撤去してしまうと不発になるので、ご注意ください。
さてこの2種類の貝を合成した事によりシェルフォンの行先は、復活地点、海、ヘルの3種類になりました。そしてなぜか復活地点が「スポーン」と「ホーム」という2種類に増えました。そのため行先は4種類です。「スポーン」は最初に設定されたリスポーン地点を表していて、「ホーム」は自分でベッドで変えたリスポーン地点の事になります。自分で変えていない場合は、どちらも同じ場所に出ます。
行先を変えるには、説明文にあったようにZLを押します。すると上の黄色い名前の表示の(ホーム)の所が変わります。ZLを押すたびに順番で変わり、1周するともとに戻ります。
順番は スポーン → ホーム → うみ → 地下 → スポーン という表記で回っています。これで行きたい場所を選んでワープできるという訳です。
ヘルは表記が「地下」になっていてわかりにくいですが、実際に飛ぶのは「深度が地下」の場所ではなく、「深度が地底世界」の私が言う「ヘル」の所になります。こちらもブロックの上に出るという仕様なので、マグマの中に出たりはしないので安心してください。そしてこちらも、海はプレイヤーから遠い方に出るので、逆に行きたい方はそのままもう1度ワープすればいいです。
こんな感じでシェルフォンの説明は大丈夫でしょうか。ワープする機能以外は説明していませんが、そのあたりはさっきも書いたように別記事にします。次回はまだ何にするか決めてませんが、できれば今途中まで書いた「こくうのバッグ」あたりの記事にしたいと考えています。ではまた。
コメント