テラリア シマーについてその1、デバフの話

今回からシマーについて詳しく書いていきます。いろいろ考えたのですが、結局前の記事で書いた特徴を番号順に1個ずつ解説する事にしました。特徴によって記事の長さは結構違うかと思いますが、こちらの方がわかりやすいのでそうする事にします。

さて今回記事にする特徴は、「プレイヤーが触れると「きらめいている」状態のデバフがかかる」事についてです。この特徴はVer.1.4.4.9で多少変わったところもあるので、そちらについてもあとで書きます。

まず「きらめいている」状態になる条件は、「プレイヤーがシマーに触れる」事なのですが、その時にデバフによって地形をすり抜けて落ちて行ってしまいます。そのため通常ではシマーの池に入ってとどまる事はできません。

画像だけではちょっとわかりにくいですが、シマーに入ったらそのまま勝手に沈んでい行きます。そして動くことも全くできなくなるので、こちらとしてはただ落ちていくのを眺めているだけになります。この画像の時点ではすでに地面の中を落ちて行ってます。いったい何のためのデバフなのか意味はわかりませんが、そういったデバフです。

落ちていったあとはシマーのない場所の足場に着地します。ここは拠点近くに作ったシマーの池なので、自分で足場も作って置きました。これがないとかなり深くまで動けないまま落ちる事もよくあります。そのため自分でシマーの池を作る場合は、うっかり落ちた時のことも考えてすぐ下に足場も作った方がいいです。

そしてこの「シマーに入って落ちている間」だけ、「きらめいている」というデバフがかかります。足場に着くとデバフは消えます。上の画像の矢印で示したマークが「きらめいている」時に出ます。

「きらめいている」というデバフはシマーの中にいる時だけの物なので、今はあまり意味のないデバフです。プレイヤーは動けないですし、アイテムを使う事もできないですからね。ところが実装当時(Ver.1.4.4の時)はなぜか「ボスに対してだけ無敵」というデバフも付いていたそうです。これではデバフというよりバフになっている気がしますが、気のせいでしょうか?その後これはVer.1.4.4.9になった時に削除されています。

まあ「無敵のデバフ」なんて変すぎるので削除は当然なんですが、「きらめいている」時は動けないのであまり意味はなかったと思います。ただ敵の攻撃を反射するという装備があるので、ボスが湧く場所の側にシマーの深い池を作って置きその装備をつければ、場合によっては勝てたかもしれません。どっちにしても削除されてしまった今では確認はできません。

さてさてシマーは液体の一種なので、「水の上を歩ける」という能力のあるアクセサリーを付けるか、その能力が付くポーションを飲めばシマーの上も歩けます。その時は「きらめいている」にはならないので安心して作業ができます。

こんな感じでシマーを歩けるので、ミニオンが倒した敵のドロップを拾ったり、フィーリンを捕まえたりするのに便利です。

しかしなぜかは不明なんですが、シマーで釣りをしようとすると「きらめいている」状態になって落ちて行ってしまいます。「水の上を歩ける」能力のアイテムを装備していいてもダメなので、そこはご注意ください。それにしても「釣り糸が中に入る」のは「シマーに触れた」事になるんでしょうかね?とりあえず釣りをする事はできないので、シマーでは何も釣れないという事だけは確かなようです。

それとシマーの中に入りたい用に特別なアクセサリーがあります。それを装備すれば中に入る事もできます。

それはこちらの「クロマチッククローク」です。この画面の解説に「キラメキくうかんにたいするたいせいをえる」と書いてあるように、「きらめいている」デバフを受けなくなります。ただ「きらめきにいるあいだの進行をよくせいする」の方の意味はよくわかりません。内容としてはどちらも同じような事を書いている気もしますが、どうなんでしょう?とりあえずこれを装備しているとシマーの中に入る事ができるようになります。しかし中に入っても特に何かある訳ではないです。入れるようになるだけです。

そしてこの「クロマチッククローク」の入手方法は、「ほしのマント」をシマーに入れて変化させます。「ほしのマント」はミミックが落とすアイテムで、ハードモードに入れば結構簡単に手に入ります。注意点としては、「クロマチッククローク」にしてしまうと「ダメージを受けるとほしをふらせる」という能力は無くなってしまいます。本当にシマーに入るだけの装備なんです。どうしても中に入りたい時だけ装備する事をおすすめします。

「きらめいている」のデバフについてはこんな所です。次回は特徴の2番の「NPCが触れると見た目が変わる」についての記事です。ではまた。

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