テラリア 作業台は作った方がいいのかという話

今回は本来は「クラフト」の記事に続いて「作業台」についての解説を書く予定でした。しかしそれを書いていてどうしても気になった事がでてきたので、先に雑記のような攻略のような記事を書く事にします。その気になった事とは「作業台は作った方がいいのか」という疑問についてです。

これは普通に考えると作るのが当然ですよね。ほかのゲームでもそうですが何かクラフトするには作業台が必要な事が多いので、今までは作る物に合わせて作業台も全部作ってきました。それは作業台は自分で作るしか手に入れる方法がなかったからです。ところが最近アプデが続いたせいなのか、なぜかやたらといろいろな種類の作業台が拾えるようになっています。

もともと「とけい」や「ベッド」なんかはヘルによく落ちているので、「作るより拾った方が早かった」という事もよくありました。しかしそれ以外の物は、それほど拾えるチャンスはなかったんです。ところが最近は「Underground Cabin」と呼ばれるミニバイオーム的な物が増えている上に、設置されている「作業台」の種類が増えています。

この「Underground Cabin」なんですが、これは公式の見解ではミニバイオームとはちょっと違って「Treasure rooms」という分類のバイオームの1種とされています。こちらがローカライズで訳された日本語はわからないのですが、直訳すると「地下の小屋」という感じですかね。実際にはちゃんとした「小屋」ではなく、必ず「多少壊れて」います。それを考慮して意訳すると、「壊れた小屋」か「崩れかけた小屋」という感じでしょうか。

さてこの「Underground Cabin」なんですが、字の説明ではわからなくても画像で見れば大体の方はわかると思います。

こちらの事ですね。これに似たようなものは誰でも見たことがあるのではないでしょうか。「Underground Cabin」はこんな感じの壊れた建物で、深度が「洞窟」の場所にランダムで出来上がります。ここにある物は全部拾ってしまって、自分で使っていいアイテムです。ここの場合だと、「もくざい」や「きのとびら」「ぶあいつカベ」なんかは拾って持って帰っていいです。今までもそれを自宅を作る時に利用していた方も多いと思います。

そしてこちらにはさらに「ワークベンチ」と「てつのかなとこ」がありますね。これも当然拾っていいアイテムなので序盤にここを見つけられれば、この2種類は作らなくてもいい事になります。

ほかにもいろいろな作業台が落ちている事があるのですが、あまりいい画像が見つかりませんでした。とりあえず見つかったのは砂漠の画像で、こっちには「はたおりき」がありました。この「はたおりき」なんかは「ベッド」を作る時には使いますが、それ以外ではあまり使い道はありません。まさに自力で作るよりできれば拾いたい作業台です。

こんな感じで最近ではいろいろな作業台が拾えます。このあたりを考えると序盤で無理して「作業台」を作るより、別の方法で手に入れる事を考えてもいいのかも知れません。よく考えると「かまど」も「てつのかなとこ」も重要な作業台なんですが、どちらもNPCから買う事もできるようになっています。

ここから考えると今の状態のテラリアなら「いっさい作業台を作らずにプレイする」事が可能な気がしてきました。もちろん落ちているアイテムはランダムなので、運は必要です。しかし次回の記事で書く予定ですが、実際に必要な作業台って種類がかなり少ないんです。それだけなら拾っても買っても大丈夫ですし、思ったより簡単かも知れません。こちらは時間ができたら1回検証してみたいので、確認したら記事にします。

こんな感じで今回は「作業台は作った方がいいのか」というテーマで書いてきましたが、答えとしては「無理して作る必要はない」という感じですかね。もちろん初心者の方は必要な物は全部作った方がいいです。もしあとから拾っても、かぶった物はNPCに売ってお金にしてしまえばいいだけです。どのあたりの物が「必要な作業台」なのかについては、次回の記事で書きます。

今回はここで終わりにします。次回は「必要な作業台」についての記事です。ではまた。

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