テラリア 作業台の分類表5-3-6 かなとこで作れる物の話その5

今回も「てつのかなとこ」と「なまりのかなとこ」で作れる物の話です。前回までに266種類の内221種類まで書きました。今回から「その他」45種類の説明に入ります。「その他」は今までの分類に入れにくかった物で、例外的な物や単独で重要な物などが入っています。

それをここから説明していくのですが、ある程度まとめないとまた長くなるのでちょっと無理やりに分類をしてみました。その分類は、鉱石系で例外的な物10種類、作業台5種類、家具8種類、メカニズム8種類、マインカート系6種類、つりざお1種類、武器1種類、矢1種類、素材1種類、防具1種類、フック1種類、アクセサリー1種類、カギ1種類、という感じです。これを順番に解説していきます。

まずは鉱石系で例外的な物で、10種類です。これは本来なら「かなとこ」で作れる物の最初の記事で書くべきだった物たちです。表にする時に煩雑になったのと説明が必要な部分もあったので、最初の記事では省いて書きました。それをここで説明します。こちらもわかりやすいように表にします。

名前 素材
ぎんのだんがん ぎんのインゴット1個、マスケットだん70個
タングステンのだんがん タングステンインゴット1個、マスケットだん70個
おうかん きんのインゴット5個、ルビー1個
プラチナのおうかん プラチナインゴット5個、ルビー1個
てつのとびら てつのインゴット4個
なまりのとびら なまりのインゴット4個
てつのさく てつのインゴット1個
なまりのさく なまりのインゴット1個
てつのインゴット てつのさく4個
なまりのインゴット なまりのさく4個

こんな感じの10種類です。

まず「ぎんのだんがん」と「タングステンのだんがん」はアイテム自体の説明はいらないですかね。上に書いた素材から70個できあがります。「ぎんのだんがん」は前からあったアイテムですが、「タングステンのだんがん」の方は後から追加になりました。まあタングステン鉱石自体があとから追加になったので、当たり前ですね。こちらは普通に銃で使う弾丸で、「マスケットだん」よりちょっと強い感じです。

次の「おうかん」と「プラチナのおうかん」はこれ自体は見た目装備です。頭に付ける衣装ですね。しかし多分こちらは「スライムのおうかん」を作る素材としての方が有名です。「スライムのおうかん」は「スライムキング」を呼び出す召喚アイテムで、ちょっと重要なアイテムです。「スライムキング」は条件が揃えば勝手に出てくるボスなんですが、思ったより条件が合いません。それを待っているくらいなら自分でアイテムを作って呼びだした方が早いです。その時には「おうかん1個」か「プラチナのおうかん1個」に「ジェル20個」で作れるので、それで呼び出してください。ただそれを作るには、悪魔の祭壇系の作業台が必要になります。そのあたりはまた別記事で書きます。

さて次の「てつのとびら」と「なまりのとびら」、「てつのさく」と「なまりのさく」はセットで解説です。こちらの扉と柵は、なぜか鉄と鉛だけで作れる物です。他の通常鉱石では作れません。しかし別に機能はほかの扉や柵と同じで、特に変わった点はありません。ただちょっと柵の方は他の物と違う特性があります。それは次の「てつのインゴット」と「なまりのインゴット」に関係しています。

この表をご覧になった時に「インゴット」があるのは不思議だと感じた方もいると思います。「インゴット」は本当なら「かまど」でしか作れないアイテムなので変ですよね。しかしこれは特例で「てつのさく」か「なまりのさく」を変換して「それぞれのインゴット」に戻す事ができるという事なんです。当然ですが、素の鉱石から「インゴット」にする事ができる訳ではありません。

テラリアでは1度クラフトした物を素材に戻せるという機能があります。もちろん全部のアイテムではありませんが、最近はシマーもありますし結構な割合の物がもとに戻せます。たとえば序盤に「もくざい」から「きのあしば」を作りすぎたりしても、もとの「もくざい」に戻せたりします。今回の表に載せたのはそれと同じで、一旦「てつのインゴット」から「てつのさく」を作っても、それをもとの「てつのインゴット」に戻せるという事です。しかしこの「もとの素材に戻せる」という機能は戻せる基準がバラバラで、どういう法則なのかわかりません。どれが戻せるのかを知るには、1個1個確認してみるしか手はありません。とりあえずこちらの物でわかっているのは、「てつのさく」は「てつのかなとこ」か「なまりのかなとこ」で「てつのインゴット」に戻せますが「てつのとびら」は戻せません。逆に「てつのとびら」は「シマー」に入れると「てつのインゴット」に戻りますが、「てつのさく」は「シマー」では戻せません。このあたりはどうしてそうなのか理由がわからないので、そういう物と割り切ってください。

これで鉱石系で例外的な物の説明は終わりです。やはりここだけでも記事が長くなっているので、最初の記事の表に入れなくてよかったです。

さて次は作業台5種類です。こちらは内容はそれぞれの記事で書くので、ざっとした紹介だけです。

名前 素材
ガラスのかま 「てつ」か「なまり」のインゴット18個、たいまつ8個
おもいワークベンチ 「てつ」か「なまり」のインゴット8個、もくざい12個
りょうりなべ 「てつ」か「なまり」のインゴット10個、もくざい2個
ミスリルかなとこ ミスリルインゴット12個
オリハルコンかなとこ オリハルコンインゴット12個

こちらの5種類ですね。こちらは「てつのかなとこ」か「なまりのかなとこ」で作れるのでまとめてここに載せただけで、特に共通点は無い感じです。さっきも書いたようにこちらの物は作業台なので、今まさに個別記事を書いている最中です。詳しい事はそちらをご覧ください。「ミスリルかなとこ」と「オリハルコンかなとこ」については、今書いている「その他」の記事が終わったら記事にします。

次は家具8種類です。こちらもそこまで説明が必要な物はないですが、一応表にしました。

名前 素材
がいとう 「てつ」か「なまり」のインゴット3個、ガラス2個、たいまつ1個
よくそう 「てつ」か「なまり」のインゴット14個
ぎょくざ 「きん」か「プラチナ」のインゴット30個、シルク20個
トイレ 「てつ」か「なまり」のインゴット6個
テラトイレ トイレ1個、おれたゆうしゃにのつるぎ1個
シンク 「てつ」か「なまり」のインゴット3個、みずいりのバケツ1個
ゴミばこ 「てつ」か「なまり」のインゴット8個
かざみどり てつのインゴット4個、または、なまりのインゴット4個

家具自体はそれほど機能がある物はないのですが、こちらには機能がある物が多めです。

まず「がいとう」「よくそう」「ぎょくざ」は家具としての機能しかありません。このあたりはゲーム内表記がひらがなのためわかりにくい気がするので、ここでざっと漢字と内容を説明します。「がいとう」は「街灯」の事で、街中で見かける明かりです。「たいまつ」の代わりになります。「よくそう」は「浴槽」で、要するにお風呂です。「ぎょくざ」は「玉座」で、王様が座る豪華な椅子です。こちらはそれぞれ「家」を構成するアイテムとして使える家具です。「がいとう」は明かりの分類で、「よくそう」はテーブル分類、「ぎょくざ」は当然イスの分類です。そうなるとこれらを使ってNPCの住める「家」は作れるのですが、なぜか「ぎょくざ」にNPCは座れないという仕様です。一応プレイヤーたち専用なんですね。そのため「ぎょくざ」をイスとして設置して「家」を作ると、夜になって他のNPCがイスに座っていても、その「家」のNPCだけ「ぎょくざ」の側に立っています。別に機能には何も問題ないんですが、見た目はちょっとかわいそうです。

あとは多少の機能がある家具たちです。「トイレ」と「テラトイレ」は機能は同じで、こちらは前に記事を こちら と こちら で書いたので詳しくはそちらをご覧ください。ここでも機能をざっと書くと「食べ物を食べた状態で座るとうんちを出す」「座っていると釣りパワーが上がる」という2個があります。それとこちらも分類はイスなので、「家」を作る時にも使えます。

次は「シンク」です。こちらの機能をざっと書くと、「ビンに水を汲める」「水場クラフトをする事ができる」という感じの家具で、作業台の1種でもあります。こちらも前に こちら で記事を書きました。詳しくはそちらをご覧ください。

次は「ゴミばこ」です。こちらは機能としては「たからばこ」と同じで、アイテムを40個収納できる家具です。見た目が本当にゴミ箱なのですが、そこを気にしなければ「たからばこ」の代わりに使えます。しかしワールド内で拾える「たからばこ」と違って、こちらは作らないと手に入りません。それなのに素材としては「たからばこ」よりもインゴットを多く使います。それを考えると装飾的な意味はありますが、収納用としては作る意味はないかもです。

最後に「かざみどり」です。こちらもどちらかというと装飾用の家具ですね。一応機能としては「風のない日は揺れている」「風が強い日は風向きを指す」という物です。これだけ読むと微妙だと思いますが、「風が強い日」状態かどうかを判断するのには役に立ちます。実は「風が強い日」というのは、軽いイベントの扱いです。その状態になっていると、曲が変わったり、普段でてこない敵が出てきたりします。音を出してプレイしていれば簡単にわかるのですが、無音でプレイ中には「かざみどり」で判断できるのは有効ですよね。かなり限定的な場面でしか役に立ちませんが、そういう感じのアイテムです。

これで家具まで説明を書きましたが、次のメカニズムが説明が長くなりました。最初から45種類を1記事は無理かと思っていましたが、やはりダメでした。今回はここで終わりにして、メカニズムは次回に回します。次回は多分メカニズムだけで終わる気がしてます。その後残りを書いたあと、「ミスリルかなとこ」の方の記事を書きます。ではまた。

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