今回もランクが上の金床で作れる物の話で、「別の素材の物」たちについてです。この「別の素材の物」という分類には、鉱石以外の素材で防具がシリーズで作れる物を入れてあります。全体に数が少なめなので作り方を全部表にする事にしました。今回書くのは「タートル」の3種類、「ビートル」の4種類、「きんだん」の4種類、「フロスト」の4種類、の合計15種類です。
まずは「タートルシリーズ」からです。こちらのシリーズを作るには「 カメのこうら」という素材が必要です。
こちらですね。これはジャングルの敵が落とすアイテムなんですが、狙って集めるのは結構大変です。こちらを落とすのは、ハードモードに入ると出てくる「きょだいリクガメ」という敵です。
こちらですね。この敵はまずとても硬くて倒しにくいです。さらになんだかよくわからない動きでこちらにアタックしてくるのですが、これがまた痛いんですよ。説明文では「空中を回転しながら飛び」「トゲトゲの死のボールになる」と書いてありますが、まさにそんな感じの動きをしてきます。簡単に書くと一旦上に飛んだあと回転しながらこちらに直接当たってくるという事です。これが避けにくい上に、さっきも書いたようにかなり痛いんです。うっかりするとこの一撃で死ぬことさえあります。その割に素材の出の方もあまりいい訳ではないので、「カメのこうら」を集めるのはとても大変です。それを乗り越えるとこちらが作れます。
名前 | 素材 |
タートルヘルム | カメのこうら1個、クロロファイトインゴット12個 |
タートルメイル | カメのこうら1個、クロロファイトインゴット24個 |
タートルレギンス | カメのこうら1個、クロロファイトインゴット18個 |
そんな風に大変そうに書きましたが、実は上の表でわかるように全防具を作るために必要な「カメのこうら」は3個だけです。それくらいなら狩りを続けていればなんとか手に入るはずなので、そこは粘ってください。
そうやって苦労して手に入れた素材で作れるのは通常の防具3種類だけなので、そこには変わった点はありません。こちらの特徴としてはとにかく「硬い」という感じです。もともとの守備力だけで、頭装備が21、胴装備が27、足装備が17、合計で65という大きめの数値なんです。こちらは防具の守備力ではかなり上の方の数値です。
さらに画像でもわかりますが、セットボーナスで「攻撃をうけると敵に倍のダメージをあたえる」事ができて「受けるダメージが-15%」という効果もあります。そのため守備力以上にダメージを軽減できるうえに、相手にダメージを与える事もできます。こちらはなかなかいい装備なので、頑張って素材を集めて作ってください。
次は「ビートル」装備です。こちらは「タートル装備」の上位の装備という立ち位置なんので、さっき書いた「タートル」シリーズの装備をそのまま素材として使います。そのためこちらは「タートルシリーズ」よりかなり作るのが大変なシリーズです。
名前 | 素材 |
ビーストヘルム | ビートルのから4個、タートルヘルム |
ビートルスケイルメイル | ビートルのから8個、タートルメイル |
ビートルシェル | ビートルのから8個、タートルメイル |
ビーストレギンス | ビートルのから6個、タートルレギンス |
素材としては、こういう感じです。こちらはなぜか胴装備が2種類ありますが、そちらの違いはそれほどないのであとでちょっと解説するだけにします。こちらを作るには「タートル」装備をそのまま使い、他に「ビートルのから」という素材を使います。
こちらです。これはボス敵である「ゴーレム」が落とします。「ゴーレム」は「Jungle Temple」(多分日本語名はトカゲ族の寺院)で出てくるボスですね。ドロップ率は100%なので必ず手に入るのですが、数が少な目です。クラシックモードなら4~8個の範囲でランダムで落とします。今回の装備を全部作るには「ビートルのから」は合計26個必要です。そのためクラシックでこれを集めるには、最低4回「ゴーレム」を倒さないといけません。そして「ビートルのから」を集め終わっても、さらにもとになる「タートル装備」が4個必要になります。つまり全部の装備を作るためには「ビートルのから」26個に追加して、さっき書いた「カメのこうら」4個と「クロロファイトインゴット」78個が必要になります。これでわかるようにこちらを作るのはかなり大変です。まあ「ゴーレム」がさほど強くないのが救いでしょうか。
しかしこちらは「タートルシリーズ」の上位互換のはずなんですが、いうほど守備力に差がありません。胴装備がなぜか2種類あるので多少そのあたりが違いますね。ここでは両方の数値を書いておきます。素の守備力は頭装備が23、足装備が18で、胴装備は「スケイルメイル」の方が20で「シェル」の方が32です。合計はそれぞれ61と73になります。「シェル」の方はかなり数値が上がってますが、「スケイルメイル」の方だと「タートル」シリーズよりも下がっています。
それにセットボーナスも「スケイルメイル」の方はこんな感じで、「近接ダメージを上げる」「攻撃速度を上げる」という物で、守備の方には関係がない物です。こちらは守備だけで考えると「タートル」の方がいい感じです。近接武器の攻撃力も上げたい場合はこちらでもいいかもです。
そして「シェル」の方はこちらで、「昆虫がダメージから守ってくれる」という物なので一応守備に関係しています。これでは意味がわかりにくいと思うので、ざっと内容を書いておきます。
こちらはダメージを受けずに3秒すぎると、「昆虫」が1匹自キャラの周りに出てきます。そちらは1匹でダメージを15%軽減します。その後3秒ごとに1匹ずつ増えていき、最大3匹まで増えます。当然ダメージは45%まで軽減されるのでこれだけ聞くといい効果な感じですよね。しかし敵から1回ダメージを受けると1匹ずついなくなって、効果が前の段階に下がっていくので最後には何もない状態になります。つまり45%軽減されるのは最初の1回だけで、ちょっと敵に囲まれるとその効果はほぼなくなります。それもあってあまり役に立たないセットボーナスかも知れません。それでも普通の守備力が高いので、「タートルシリーズ」より守備力を上げたい時におすすめしておきます。
次は「きんだん」シリーズです。こちらも通常の防具3種類が作れます。さらに最初は数えていなかったのですが、武器が1種類作れます。また数え間違いなので前に書いた記事の数は1個ずれます。合計の数は同じなので、訂正しないでここで解説を書く事にします。
名前 | 素材 |
きんだんのおめん | きんだんのかけら1個、アダマンかチタンのインゴット10個 |
きんだんのローブ | きんだんのかけら1個、アダマンかチタンのインゴット20個 |
きんだんのくつ | きんだんのかけら1個、アダマンかチタンのインゴット16個 |
スピリットフレイム | きんだんのかけら2個、さばくのスピリットのランプ1個、やみよのソウル12個 |
素材はこんな感じです。ここは「きんだんのかけら」を素材として使うので、防具の名前は「きんだん」シリーズです。
「きんだんのかけら」はこちらですね。これも敵のドロップ品なのですが、ちょっと珍しい敵が落とします。
これを落とすのは、この「サンドエレメント」という敵です。こちらの敵は場合によって見たことも無い方もいるかも知れませんね。こちらはハードモード後に、「砂漠」で「すなあらし」という天候の時だけ出てきます。レアモンスターという物で、一応中ボスのような感じです。
こちらの敵は中ボスだけあって、そこそこ強いです。「古代の嵐」と呼ばれる攻撃を出してくるのですが、それがかなり痛いんです。
わかりにくいので画像を貼っておきます。きれいに画像を撮るのが難しくてちょっと見づらいですが、こちらでご勘弁ください。矢印で示した物が「古代の嵐」です。空中にとどまる感じに設置される竜巻のような攻撃です。かなり避けにくいですし、当たれば痛いし、結構辛い攻撃です。まあこれさえ避けられれば、倒す方はそこまで大変ではないです。
さてその「サンドエレメント」を倒せば「きんだんのかけら」が必ず1個手に入ります。装備を全部作るには「きんだんのかけら」が3個あればいいので、3回倒せばいいだけです。ちょっと問題があるとすると「すなあらし」が思ったより発生しない事ですかね。「すなあらし」が起きる条件は風速が時速30メートルを超える事で、その時に環境が「砂漠」の場所に行くと起きます。雨が降っているかどうかは関係ないのですが、風がそれくらい強くなる時は降っている事も多い気がします。「すなあらし」はジャーニーモードで風を強くしても起きなかったりするくらい、なかなか起きない天候なのでクラシックでは気長に待つしかありません。とにかく風が強いか、雨風が強い時には急いで「砂漠」に行ってみてください。
次にこちらの防具のシリーズなんですが、個人的にあまり解説ができません。守備力は少な目ですが、魔法用の装備なのでそちらは仕方ないです。問題はセットボーナスなんです。これがあるので強くなっているはずなんです。
こちらがセットボーナスの説明文で「下をダブルタップすると古代の嵐を呼び出す」という物です。さっきSSを貼った「古代の嵐」が自分で起こせるセットボーナスです。しかしこれが今の時点で確認できていません。私は今iPadにコントローラを繋いでプレイしてるのですが、どのボタンを押しても攻撃が出ません。そうかといってタッチ操作にしても、設定を変えているせいかダブルタップでも出ません。そのあたりを解消しないと解説できない状態なので、今回はこちらについてはノーコメントでお願いします。この問題が解決したらまた記事にします。
さてあとはこちらで作れる武器です。
それはこちらの「スピリットフレイム」という物です。形では何なのかわかりにくいですが、魔法武器の1種です。多分「魔法のランプ」という事なんでしょう。しかし別に「ジーニー」が出てきたりはしないですし、願い事をかなえてもくれませんね。
こちらを作るには、この「さばくのスピリットのランプ」を素材として使います。これも敵のドロップ品で、こちら自体は飾る事にしか使い道がないので遠慮しないで武器にしてください。
これはを落とす敵は
こちらの「さばくのスピリット」です。アイテム名にも名前が入っているので、まあ想像は付きますよね。こちらの「さばくのスピリット」はちょっと変わった魔法攻撃をしてくるのですが、それがそのまま「スピリットフレイム」の攻撃方法になっています。
その攻撃方法は、自キャラのまわりに紫色の炎を出しそれが敵に向かっていくという魔法です。多分全部で8個くらいは出せるので、これを使う時はまず適当に炎を出しておいてから敵に向かっていくと自動的に攻撃してくれるので楽に戦えます。自キャラのまわりの物が無くなってもその後は連射できるので結構強いです。見た目は変わった感じの魔法ですが、攻撃力も高めですしおすすめしておきます。
最後に「フロスト」シリーズについてです。こちらも敵のドロップ品から作れます。
名前 | 素材 |
フロストヘルム | フロストコア1個、アダマンかチタンのインゴット10個 |
フロストプレート | フロストコア1個、アダマンかチタンのインゴット20個 |
フロストレギンス | フロストコア1個、アダマンかチタンのインゴット16個 |
つめたいムチ | フロストコア1個、ひかりのソウル8個、やみよのソウル8個 |
作れる物はこんな感じです。こちらは「フロストコア」という素材を使う物で、防具以外にムチが作れます。
こちらの「フロストコア」もさっきと同じような敵が落とす物です。特別な天候の時だけ出てくる敵ですね。こちらは結構前からあるアイテムなので、「きんだんシリーズ」よりも有名な気がします。
「フロストコア」を落とすのは、こちらの「アイスゴーレム」です。こちらは前からいるのもあってご存知の方も多い気もしますが、ざっと紹介しておきます。
こちらも「サンドエレメント」と同じレアモンスターで、中ボス的な物です。こちらは「吹雪」と呼ばれる天候の時だけ出てきます。「吹雪」はその名前の天候がある訳ではなく、雨が降っている時に「せつげん」に行くと「吹雪」状態になっている事を指します。「アイスゴーレム」の出現条件は細かい事はわからないのですが、雨が強く風も吹いている時の方が出やすい気がします。それと背が高い敵なためなのか仕様なのかはわかりませんが、地上付近でしか出ない感じです。そのあたりは未確認ですが「アイスゴーレム」を倒したい時には参考にしてください。攻撃としてはプレイヤーに向かってビームを撃ってくるのですが、これが当たるとかなり痛いです。ただそれ以外は基本的にゆっくりとこちらに向かって歩いてくるだけなので、ビームを避けて攻撃すれば思ったよりも楽に倒せます。その時はできるだけ遠くから攻撃できる武器を使った方が、こちらがダメージを受けにくいのでおすすめです。
さてそうして手に入れた「フロストコア」で作れる防具は、まあまあって感じの装備ですかね。守備力は、頭装備が10、胴装備が20、足装備が13、で合計43です。こちらは数値としてはそんなに悪くないんですが、アダマン装備やチタニウム装備とそれほど変わらないんです。守備の事だけを考えると、無理に作る必要はないです。
しかしこちらはセットボーナスが結構いい効果なんです。こちらに載ってますが「フロストバーンを与える」という物と「近接&間接攻撃のダメージを+10%」します。装備自体に近接と間接攻撃のダメージを上げる効果がある上に、さらに上乗せされるので守備力より攻撃力を上げるのに役に立ちます。
それと「フロストバーン」というのは、簡単にいうと相手に「凍傷」のデバフを与えるという事です。この装備をセットで装備して近接武器か間接武器で攻撃すると、そのデバフを付けられます。そちらは思ったより効果が高いので、やはり攻撃の方を強化したい時におすすめの装備です。作る時期にもよりますが、ハードモードに入ってすぐくらいに作れるとかなりいいです。その頃に雨が降ったら「せつげん」にいって頑張ってみてください。
最後に「フロストコア」で作れる武器の話です。
こちらですね。この「つめたいムチ」は「ムチ」なので、召喚武器です。前にも書きましたが、テラリアでは「ムチ」はミニオンを操る武器なんです。
こちらは「ムチ」の中では、ちょうど真ん中くらいの強さの武器です。攻撃力は76とそこそこなので、こちらもハードモードに入ってすぐくらいなら作った方がいいです。もっと後になると他にいい武器が出てくるので、そうなると作る必要はないですかね。それと振ったあとに雪の結晶ができるのですが、それにどんな効果があるのかはちょっとわかりませんでした。こちらのおすすめ度はまあまあという所です。
これで今回の4種類の「別の素材の物」については終わりです。次回は一応「ビームサーベル7種類」と「召喚アイテム3種類」あたりについて書く予定です。記事の長さによってまた変わるかも知れないので、変える可能性もあるのでそちらはご了承ください。ではまた。
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