テラリア 作業台の分類表5-3-16 ミスリルかなとこの話その6

今回も「ミスリルかなとこ」の方で作れる物の話で、「メカニズム」の「センサー」についてです。こちらは前に別記事でも書いたように厳密には「メカニズム」というアイテムの分類はありません。しかしこの分類が便利なので、ここは「メカニズム」としておきます。こちらで紹介するのは「ミスリルかなとこ」か「オリハルコンかなとこ」で作れる、「センター」7種類です。こちらはVer.1.3.1で追加になったそこそこ新しいアイテムですね。

こちらの「センサー」は現実と同じように、「何かを検知する」と「電気信号が流れる」という感じの働きをします。それを利用すると、「指定の条件」で「スイッチをオンオフする」事ができるようになります。今回紹介する7種類の内、4種類が「液体を検知する物」で2種類が「夜と昼を検知する物」であとは「プレイヤーが上にくる事を検知する物」です。

ここも数は少ないのですが、素材を表にしておきます。まずは「液体で反応する」センサー4種類です。

名前 素材
えきたいセンサー(みず) はぐるま5個、ワイヤー1個、まほうのみずスポイト1個
えきたいセンサー(ようがん) はぐるま5個、ワイヤー1個、まほうのようがんスポイト1個
えきたいセンサー(ハチミツ) はぐるま5個、ワイヤー1個、まほうのハチミツスポイト1個
えきたいセンサー(すべて) はぐるま5個、ワイヤー1個、まほうのみずスポイト1個、まほうのようがんスポイト1個、まほうのハチミツスポイト1個

こちらは割とわかりやすいかと思いますが、センサーが指定の液体に浸かると反応してスイッチがオンオフします。

例えばこちらは指定の液体が「水」なので、このセンサーが「水に浸かる」とスイッチがオンになります。それ以外の、「液体が何もない時」と「液体が水ではない時」にはオフになります。

字だけではちょっとわかりにくいので、こちらに画像を貼りますね。例として「えきたいセンサー(みず)」を右側の穴の中に設置しました。これを左側の「キャンプファイア」と繋いであります。「メカニズム」でオンオフできる物で代表的な物は扉と明かりなので、わかりやすい明かりとして「キャンプファイア」を設置しました。この状態では「キャンプファイア」は普通に燃えています。

その後右側のセンサーのある場所に水を入れてみます。そうすると左にある「キャンプファイア」が消えてしまいます。その後水を抜けばまた元のように燃え始めます。「キャンプファイア」は見た目的には炎なのですが、水をかけたりして消すことはできません。しかし分類は明かりなので「メカニズム」が機能します。そのため別に「センサー」を使わなくても、通常の「メカニズム」でも付けたり消したりする事ができるんです。それと例えに出した「えきたいセンサー(みず)」以外も、(ようがん)と(ハチミツ)は指定の液体が違うだけであとは同じように作用します。

しかしこちらの「えきたいセンサー(すべて)」はちょっと気になる事があったので、書いておきます。こちらは(すべて)なので、当然全部の液体で反応するはずです。気になった事は「シマー」も反応するのかという事です。これはさっきも書いたようにVer.1.3.1で追加になった物で、「シマー」はそのあとから追加になった液体だからです。他の3種類の液体と仕様はいろいろ違っていますが、分類は液体なので反応するはずですよね。そこで一応確認をしてみましたが、ちゃんと反応しました。ただこちらのセンターは個人的にあまり使い道は思いつきません。特に「シマー」で反応させる意味は何もないので、ほぼ使わない機能だとは思います。

さて次は「昼と夜」を検知する物と、「プレイヤーが上に来る事」を検知する物です。

名前 素材
ろんりセンサー(ひる) ひかりのソウル5個、ワイヤー1個、鉄か鉛のインゴット1個
ろんりセンサー(よる) やみよのソウル5個、ワイヤー1個、鉄か鉛のインゴット1個
ろんりセンサー(あつりょく) しかくのソウル1個、ワイヤー1個、鉄か鉛のインゴット1個

上の表の方は液体を検知する物だったので「えきたいセンサー」という名前でしたが、こちらは「ろんりセンサー」という名前になっています。多少名前は違っても、動きとしては同じです。

つまりこちらは「ろんりセンサー(ひる)」なので、ゲーム内時間が昼になるとスイッチがオンになります。逆に「ろんりセンサー(よる)」の方は夜になるとスイッチがオンになるという事です。こちらはそれほど難しい事はないですね。

こちらの方が微妙にわかりにくいので、軽く説明をしておきます。こちらは説明文通りに「プレイヤーが上に来る事を検知」します。これだけでは、通常の「あつりょくプレート」と同じように思えますね。しかし直接乗らないと反応しない「あつりょくプレート」とは違って、こちらはちょっと上までが範囲になっています。

設置をするとわかるのですがこちらの青い四角で囲まれた場所が、センサーが検知する範囲です。つまり「あつりょくプレート」はジャンプで避けられますが、こちらは普通にジャンプしただけでは避けられません。そこが違いとなっています。

こちらも上の画像では燃えている「キャンプファイア」が下の画像では消えています。上は自キャラが青い範囲の外にいて、下は自キャラが青い範囲の中にいるからです。ここからまた範囲外に出ると「キャンプファイア」は元のように燃えます。

それにしてもこちらのセンサー7種類は、使い道があまり思いつかないですね。特に「ろんりセンサー(あつりょく)」は、検知するのが「敵」だったらいいワナが作れそうなんですが、検知するのは「プレイヤー」だけです。一応マルチの時にはワナが作れますが、あまり意味もない気がします。

今回はちょっと短めですが、区切りがいいのでここで終わりにします。次回は羽16種類の記事になります。ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました