今回からはシマーについての記事を書いていきます。内容がいろいろありすぎて、記事がやたらと長くなっています。そこでシマーについての記事は何回かに分けて書く事にして、今回はざっと全体的な事だけ書く事にします。
まずシマーとは前々回書いた記事のエーテルという環境にある池に溜まっている液体の事です。こちらはバケツに汲むことができないので、持って歩くことはできません。一応ポンプで動かすことはできますが、あまりおすすめはしません。なぜかというと最初にできたシマーの池は、容量が決まっていて増やす事ができないからです。ポンプで動かしている間にうっかりで、全部なくしてしまったらそれっきりなので危険です。しかしシマーを利用するとなると、毎回歩いていくのも大変です。対策としては、前々回の記事のようにパイロンを設置するとか、テレポーターをつないでおくとかすると移動が楽になります。
あとはムーンロードを倒したあとなら、シマーが出てくるバケツが作れます。シマーを動かすならそちらを作ってからの方が安心です。
そのアイテムはこちらの「そこなしのキラメキバケツ」という物です。その名の通り「無限にキラメキ(シマーの事)が出てくる」という効果があるアイテムです。これさえあれば最初のシマーの池が無くなっても簡単に復活させられますし、これを作る事ができればあとはシマーの場所に関してはかなり楽になります。
これの作り方は2通りあるのですが、どちらにも「そこなしバケツ」を使います。
これですね。こちらは多分Ver.1.3から追加になった物で、水が無限に湧き出てくるとても便利なアイテムです。入手方法としては釣り人のクエストの報酬なんですが、基本的にランダムです。その時は確率は1.43%なので、出はよくありませんでした。しかし今は25回目の報酬として固定になったはずなので、そこまで頑張れば必ず手に入ります。
そしてこれを「そこなしのキラメキバケツ」にするには、さっきも書いたように2個の方法があります。簡単なのは「そこなしのバケツ」をシマーに投げ入れるという方法なんですが、なぜか「ムーンロードを倒した後」にしかできないという制限があります。もう片方は、「そこなしのバケツ」とルミナイトインゴットでクラフトするという方法です。これで使うルミナイトインゴットはムーンロードのドロップ品のルミナイト鉱石から作れます。そのためどちらの方法を使うにしてもムーンロードを1回は倒さないとダメですね。
ムーンロードが倒せる方なら、「そこなしのキラメキバケツ」を使ってどこでも好きな場所にシマーの池を作れるようになります。アイテムを変化させるために利用するだけなら自分の拠点近くに作れば移動が楽になるので、断然おすすめです。さらに条件があえば、これでエーテルというミニバイオームを好きな場所に作り出すこともできます。エーテルになる条件は、「深度が地下か洞窟」に「一定量のシマーが溜まっている」という事だけなので結構簡単に作れます。ただエーテルには特に固有の能力はないので、シマーさえためて置けば利用はできます。私は面倒なので拠点近くの地上にシマーを溜めてあるので、エーテルにはなっていませんが利用はできます。
さてさっきから書いている「シマーを利用」というのは、シマーにある特殊な能力を使うという事です。いろいろな能力があるのですが、たぶん一番有効なのは一部のアイテムを変化させるという物だと思います。前に記事で書いた「しょうにんのぼうし」が「行商人のカバン」になったりするのがいい例です。
シマーの能力はほかにもいろいろあり、ざっと把握した所では
- プレイヤーが触れると「きらめいている」状態のデバフがかかる
- NPCが触れると見た目が変わる
- ほかの液体を入れるとブロックができる
- モンスターが入ると見えなくなる
- モンスターの一部は変化する
- 動物が触れるとフィーリンになる
- 動物の一部は変化する
- クラフトや合成したアイテムで分解される物がある
- アイテムを入れると変化する物がある
といった仕様があります。あとコインを入れると運が上がるらしいんですが、こちらは確認するのは難しいです。もともと運が何にどれくらい作用しているかが、公式発表はないみたいです。そのため確認のしようがありません。運についてはそのうち記事にしたいと考えてます。
そしてシマーの方なんですが、上で書いたようにざっと見ても9個の能力があります。ここで全部解説するのは無理なので、次回から少しずつ分けて記事にしていきます。基本的に今回書いた番号順に記事にする予定です。ただまだ全部確認が終わっている訳ではないので、もしあとから何か発見したら追記する形にしたいと思います。ではまた。
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